ものすごいどしゃ降りです

とにかく、すごい雨です。

あたり一面が真っ白に見えるほどの土砂降り。
バケツの水をひっくり返したような…というのは、
まさに、この状態をいうのでしょう。

さきほど、ものすごく近くで雷が鳴って、
とってもビックリしました。

しかし、そのすぐ近くで、
大きなクレーン車が、空高くクレーンを立てて作業している…
これ、大丈夫なのかしらん？？


あちらこちらで、大きな被害がでていて、
先週、遊びに行った福岡も、
昨日から被害がでているみたい…。

熊本も、一部地域で避難勧告がでています。

これ以上、被害がでないように天に祈るしかなさそうです…。


＊停電するとパソコンがヤバいので、今日はいったん、電源を落とします。

水墨画

実家の父親が、水墨画をやっているのと、
お友達が、水墨画教室の先生をやっている関係で、
年に数回、水墨画に触れ合う機会があります。

昨日も、「日中友好水墨画展」という、
本格的な水墨画の展覧会に行ってきました。

お友達の丁寧な説明を受けながら、
一点一点、ゆっくりゆっくり見て回ったら、
まるで中国にいるかのように（といっても、中国に行った事ないけど）
時間がそこだけで止まっているかのようで。

心が洗われるような、素敵なひとときを過ごせました。

水墨画って、すごいです。
基本的には、墨色の濃淡だけで風景を表現するんですね。
その濃淡を出すために、
糊を使ったり、最初に適当に淡い墨色を紙に乗せて、
それに合わせて細部を書きこんだりもするそうです。

墨色とともに、彩度を明度を抑えて彩色した作品も多く
私は、墨色だけよりも、彩色画のほうに惹かれます。

どちらにしても、
水墨画は好きです。

夏は、特に涼しげでいい。

墨の色と墨の匂いは、
それだけで、日本人の心の奥に響くような気がします。

何かと忙しい夏休み。
水墨画に癒されて、また元気に頑張れそうです！

熊本より日食の軌跡

めだかの水盤に映りこんだ太陽を、
薄雲がかかって、光が弱まった瞬間をねらって、
目で直接太陽光を観ないで写しました。
水の揺らぎで、少々画像もゆらいでいます。

まずは、食の始まり。


ずいぶん、欠けました。



さらに５分後。


多分、熊本での最大食だと思われます。


この時の空の様子


熊本では、最大93％ほどの食だということで、
極端に暗くなったりはしませんでした。

でも、食が進むにつれて、
影ができるほど、太陽光は降り注いでいるのに、
周囲は、なんとなく赤暗い感じで暗くなり、
セミの鳴き声が、ちょっと小さくなったように感じ、
鳥の鳴き声が、チュンチュン、カーカー聞こえ、
それの鳴き声にうちのインコが反応していました。

それから、しばらくすると、
またセミワシワシ鳴きはじめ、
光が強くなり、
周囲が、通常の昼間の色に。

しかし、なにせ本日の熊本は曇り。
この現象が、ただ単に曇りの天気のせいなのか、
日食のせいなのかは、
定かではありません。

ただ、ひとつ言えるのは、
曇りだったこそ、
日食の様子を観察できて、ちょっと嬉しかったということ。

…本当の天体ファンのみなさんには、残念でしたけどね…

熊本午前１１時５分の日食

メダカの水盤に移りこんだ太陽を、
雲がかかった瞬間にデジカメで撮影しました。

皆既日食

幼い頃は


怪奇日食

だと思っていました…

あながち、完全に間違っているとも思えない…