気が付けば…

今日は、もう何時間もパソコンと格闘中。
気の乗らない仕事を引き受けたばっかりに、
遅々として筆が進まず…
途中、あまりに煮詰まったので、お気に入りのカフェで気分転換。
しかし、
そんなことをしていたせいで、
気が付けば、もうこんな時間。
今夜は多分、このまま徹夜でしょう。

最近、自分の能力に限界を感じています…

これがきっと、スランプというものか…
はたまた、立ちはだかる壁というものか…
いやいや、きっと、年齢のせいでありましょう。

自分の引き出しを、ありったけ開けてみても、
もはや使えるボキャブラリーはすべて使い果たし、
残っているのは使い古された、時代遅れの言葉たち…

そう。言葉はナマもの。

常に新しい言葉を仕入れて、
新しい感性を磨いておかなければ、
フリーライターなどという仕事は続けていけません。

そう、言葉はすぐに古くなる。

一年前の雑誌など、それはもう参考にすらならず。
新しい言葉を求めて最新刊を読み漁り、
情報番組に耳を傾ける。

しかし…である。
この年齢になると、もう、そういった一連の勉強が
なんと億劫になることよ！

できれば、古臭い言葉に囲まれて、
静かに静かに暮らしたい…

ああ！！
いかん！　夜中のセンチメンタルジャーニーに突入してしまいそうだ！！

覚えがありませんか？
夜中に書いた手紙を、朝から読み返して
「ああっ！　なんてネガティブな！！」と、自分で自分に驚いたことを…

今、まさにその状態に突入している私。
このブログの記事も、
明日の朝には、大幅に書き換えている可能性大でありますね。