ほりでぃ・キッチン

たわいもない日常を暮らす中で感じた
たわいもない事を綴ります。
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己の才能を知る

2006-10-06 12:30:16 | 徒然なるハナシ
テニススクールの更新週に入った。
毎週、コンスタントにはレッスンに通うことはできなかたが、
とりあえず、一年余は続けてきた。

しかし、今回も進級ならず。

一緒に始めた人の中には、とっくに進級をしている人もいるし、
今回、進級していく人もいる。
「娘の心の救いになれば」とはじめたテニスではあるが、
やってみると、とっても面白い。
健康増進にもなるし、ストレス解消にもなるし、
「こりゃいいや!」って軽いノリでやっているので、
うまくなりたい、とか、試合にでたい、とかは一切思うことはなく。
ただひたすら「楽しみ」を追求しておりました。

しかし、しかし、周りを見れば、
一年以上も在籍していて、いまだに初級レベルに居座ってるのって、
ほんの少し…

年齢的なものもあるとは思います。
特に、私のクラスは夜なので、若い人や男性が多い。
若い人は、覚えも早いし、男性は体力もある。
比べるほうが間違っているし、
自分なりに楽しめばいいやって思ってはいるのですけど…

隣のコートでは進級組が、ちょっと高度な技を習っていて、
私はといえば、またグリップの握り方から始まるのである。

なんだかなあ…。
もう、これ飽きたし。

もちろん、そんな事言えないほど下手で体力なしなのは
自分でも重々承知。
しかし、しかし…である。

こういうのを「壁」って言うのかも。

自分の才能のなさを、まざまざと見せ付けられて
わかってはいたことだけど、
やっぱり、ちょっと凹んでしまい…。

このまま、高いレッスン料を払い続けて
進級の見込みのないテニスを続けていくかどうか、
悩み多き40代。更新期限(退会届の期限も)まであと2日。
あーもう、どうしよう!!

*娘は、もうちょっとレベルの高い別のスクールに編入しました。