ほりでぃ・キッチン

たわいもない日常を暮らす中で感じた
たわいもない事を綴ります。
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人間ドックに行ってきました

2006-10-25 20:53:14 | 徒然なるハナシ
三年ぶりの人間ドックに行ってきました。

恐怖で、昨夜はほとんど眠れず、
手に震えがくるので、朝まで夫に手を繋いでもらっていました。

受付けに到着しても、まだ震えていて、
「帰る!」と言う私を、夫が必死に止めてくれて…
何とか勇気を奮い起こして受診してきました。

所要時間、7時間。
大腸と脳以外の臓器関係を検査。

三年前に騒動になった乳の良性のしこり。
まだ健在でした。が、三年で2ミリも大きくなっておらず、
形の変化もないので、このまま半年おきに経過観察しましょうと
いうこと。
なんでも、良性が悪性に変化することもあるそうな…
生身の体でいるってのは、なかなかつらいもんですね。
いっそ、サイボーグだったら、と思いますね。

子宮がん検診の細胞検査の結果は、まだわかりませんが、
今回はとりあえず夫婦でセーフ。

しかし、検査中、検査技師が「?」という顔をするたびに
心臓ドキドキ。
超音波をみながら、カチカチと静止画像を撮る様子が伺えるたびに
冷や汗タラリ~

すべての検査が終了する頃には、昨夜から一切、水も飲めなかったせいもあってか、目まいはするわ、気分は悪くなるわで、
脈拍と心電図が、「緊張しすぎている」とういことで
何度も取り直しになってしまったほど。
血圧も、いつもは80/60くらいなのに、今日は110/80にも上昇していて。
(しかし、これが正常値だと笑われました)

結果を自分で聞くのも恐ろしく、夫に聞いてもらいました。
こんなとき、度胸のすわった夫が、とても頼もしく見えちゃうのよね。

そして、夫に付き添ってもらうと、いつも結果オーライ。
息子に骨肉腫の疑いが見つかったときも、
検査に夫を連れて行ったら結果はマル。
私がひとりでいくと、変なものばかり見つかって。
夫が一緒だと、いい方向にいくなんて、
この人、なんか不思議な力でもあるのかしらん?

汚い話で恐縮ですが、
先ほど、無事に、バリウムも体外に排出できました。

さあ、今夜はゆっくり眠るぞ~!!