お久しぶりです。期間が空いてしまいましたが自戦の振り返りを行います。
2局目
京都大学 金尾氏
先手が筆者で図は△64歩と飛車取りを受けた局面です。ここで本譜は▲81龍△73飛車と進み数手後に暴発して負けとなりました。
△73飛車には▲84角△79飛車成と進むのがソフト推奨の手でこれで少し後手良しとのことでした。その局面は56の歩が大きく勝てる気がしませんがまだ辛抱のきく局面だったようです。
図では▲74歩と飛車を活用させない手が良く、これならまだ難しい将棋だったようです。
本局は序盤の勉強不足が響いて手損をし手厚い陣形を作られ勝ちにくい将棋にしてしまいました。強敵とはいえ力不足を痛感した1局です。
3局目
立命館大学 武沢氏
正直自分の構想があまりにも悪く、振り返るような局面もないのですが無理やり話すことがあるとすれば以下の図です。
先手が筆者で図の局面はソフトによると▲92馬で少し後手良しの互角らしく、そう言われればそんな気もするのですがその手は見えておらず、またそもそもそれまでの手順が悪く、悲観的に見ていました。
実戦で指したのは▲68金です。以下△56歩▲59飛車となり飛車が使える形になりました。△99角成には▲85歩△同飛車▲77桂の予定でしたが▲97桂△44馬▲85歩で互角だったようです。
実戦では△57歩成で相手の方の筋の良さに勉強になりました。終盤ではチャンスがあったようでしたがそれも見逃しこちらの負けになりました。
2日目に関してはあまり記憶がなく、4局目は序盤からうかつな手を指して力負け、5局目は無理やり動いた結果攻めを切らされて負けとなりました。
改めて一軍戦お疲れさまでした。お世話になった4回生の先輩方に最後の一軍戦で力になれず不甲斐ない限りです。また強くなって出直します。
お読みいただきありがとうございました。
追伸 僕は書いたのでN先輩も覚えてる限りで振り返りお願いします!
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