はじめまして、新二回生のM木です。
今回は将棋部に興味のある方のために、新入生の皆さんに近い視点から神戸大学将棋部について紹介していけたらと思います。もちろん、新入生だけでなく在校生の方も大歓迎しておりますので、ぜひ一読していただけると幸いです。なお、内容については前部長が書かれた過去記事の「神戸大学将棋部について 2022年」とあまり変わっていませんが、新入生であった筆者の視点からの補足をできるだけ入れておりますのでご了承ください。
①基本情報
現在の部員数は20名ほどで活動しています。部員紹介もHPにあるので(一部ない方もいますが…)見てみてください。部費は一年で4000円ですが一回生はありません。集めたお金を大会の参加費にしていますので、大会毎に参加費の徴収はなく気軽に大会に参加していただけます。
また、一回生のうちは先輩方におごってもらえることがほとんどなので部活に関して出費が発生することはないと思います。(実体験)
②活動時間
毎週火曜水曜に活動しています。しかし、別にどちらも来ないといけないというわけではなく来たい人が都合の良い時間に来るという感じです。部室を開ける時間は特に決まっていませんが、3限がはじまるくらいの時間のことが多いので13時ぐらいには開いていると思います。終わる時間も未定ですが18時から19時には終わります。
途中から来たり、帰ったりすることも自由なのでバイトやほかのサークルなどとの掛け持ちも問題ないです。
筆者は火曜日の部活には参加して、余裕のある時は水曜日の部活にも参加する形にしてました。一回生のうちは大学生になって独り暮らしを始めて、慣れない生活に戸惑う方も多いと思いますので、無理のない範囲で参加していただけると嬉しいです。
③活動内容
基本的には来ている人と対局をするという形です。同じ人と対局をすることもありますが、過去の対局を踏まえたうえでの形の違いであったり、先後の違いによって異なる将棋になると思うので飽きることなくできると思います。
④大会について
春秋にある団体戦(一軍戦)が最も大きな大会であり、それにむけて練習をしています。そのほかにも様々な大会が行われていますので、入部した際はぜひいろいろな大会に参加してみてください。
とはいっても、大会に参加したい経験者だけでなく初心者や将棋を楽しみたい方ももちろん歓迎ですのでお待ちしています。
⑤あとがき
以上で神戸大学将棋部の紹介とさせていただきます。「先輩の記事とほぼ一緒じゃん」と言われそうな内容ではありますが、そこには目をつぶっていただけると幸いです。
最後に、一年間部員として活動した筆者個人からの見解を述べさせていただくと、神戸大学将棋部は非常に居心地のよい部活です。気楽に部活に参加できて、先輩方も優しく、楽しんで活動をすることができます。その中でも、対局やその後の感想戦では将棋と真摯に向き合って強くなれるような環境が整っていると思います。将棋はあくまで個人競技であり、インターネットで手軽に対局ができる昨今ではありますが、部室に集まり相手と実際に将棋盤を挟んで対局をするのはやはりどこか良さがあり、さらに、感想戦では自分の気づかないような手を学ぶことができます。
筆者も、将棋を本格的に始めたのは高校からでありまだまだ未熟者ではありますが楽しみながらも強くなろうと部活動に取り組んでいるので、興味を持った人は気軽に体験入部してみてください。
神戸大学将棋部に関する質問などはTwitter(https://twitter.com/Shindai_shogi)やメール(2019kobeshogi☆gmail.com ☆を@に変更下さい)でお待ちしております。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。