虚無交換日記

神戸大学将棋部の住人たちによるブログ

部内戦振り返り

2024-05-05 00:35:04 | S.K

こんばんは。新年度に入ってからショートスリーパーに再びなり、常に睡魔・疲労感と闘っている者です。

昨日(今日、と言える時間に出したかったですね)は一軍戦に向けて部内でリーグ戦を行ったのでその振り返りをしたいと思います。

一局目

いつものように対中の出だしから四間に振り直され、玉頭を激しく攻められる展開に。かなり危ない状況でしたが、飛車を切ってくれ、相手玉に攻めるために足掛かりも少しはあったので入玉も含みに終盤勝負に持ち込めればギリギリ耐えていると感じていました。

ただし、これはこちらが寄せや受けを間違えないことが大きな前提となっています。

…角打ちから飛車で王手金取り(詰めろ解除)が見えたところまでは良かったのですが、その後双玉になってから持ち駒は歩だけになっていたこともあり、60秒で手が全く見えず、せっかく追いつめた玉を上部に逃がしてしまう甘い手を指してしまい、完全に寄らなくなってしまいました(以下投了までは相入玉の将棋になったのですが、検討する余地はないので省略)。

二局目

今日参加していたメンバーの中で唯一の1回生との対戦。以前一度対局した時は序中盤に上手く指され終盤で誤魔化したものの、良いところがなかったので今回は序盤から大きく差をつけられないように気合を入れて臨みました。

相居飛車になり、前回とは異なり受けを優先する指し手が続いていると感じたので、攻めを意識して棒銀が出てくる前に35歩から開戦。角、飛、銀で3筋に狙いを定め、相手は居玉で龍さえ作れれば攻めやすいと感じたので、一気になだれ込みました。実は歩成を同金と取ればまだまだ互角だったと読んでいてそれ以降も難しいと感じていたのですが、本譜は一番嬉しい取り方をしてくれ、攻めが綺麗に決まり、快勝。後で検討してみると、殺到したのは少々無理攻めだったようです。一旦は我慢して好機を伺うべきだったんですね。

三局目

最近終盤の踏み込みが鋭くなっている居飛車党の同じ学科の後輩との対局。角頭を狙いにいき、途中までは予定通りの進行でした。しかし、そこで初めて出会った指し方をされ、悩ましい二択の状況に。片方の選択肢を時間を使って読んでいたのですが、銀交換後一旦落ち着く展開に自信が持てず(どう進めていけばよいのか方針が定まらず)、あまり深く読んではいないものの、攻めが続きそうだと判断したもう片方の選択肢に飛びつき、有利が零れ落ちました。実は、初めて出会った指し方だと書きましたが、これはあまり良い手ではないそうで、このような甘い手をとがめられないようでは、まだまだ実力が足らないと言うしかありませんね。

終盤は一発逆転を狙って受けに回るものの、時既に遅し... もう数手前で受けていれば相手から早い攻めがなく、逆転できていたようです。

今後に向けて

授業の忙しさを言い訳にはしたくないのですが、研究量が圧倒的に足りないです。それが序中盤の手の見えなさに繋がっています。正直に言うと、合宿やら大会やらで毎日のように将棋に濃密に触れていた春休みとは一転して、新学期に入ってからは部活にもあまり行けず、一週間に3局くらい指せればいい方、と言った感じで離れてしまいました。

これではだめです。課題をダラダラやってしまう癖があるので、集中して早く終わらせて、序盤の研究に力を入れます。気が付けばもう3回生になり、来年は研究室配属なので研究が中心になりますし、院試の準備もあります。一軍戦に出られるのは今年で最後かなとうっすら思っています。なおさら悔いのないようにしたいです。特に今季はA級残留という厳しい目標がありますので、少しでも力になれるようにもっともっと強くならなくてはなりません。

自分の弱い部分は、中盤で有利になるのにそれに気が付かず二択を外して互角に戻ってしまう、というところです。これは実践を積むしかないですね。あとは、最近はどうしてその手を選んだかやそれ以降の方針に関して出来る限り言語化をしながら指すようにしていて、今日明日すぐに手が見えるようになる訳ではないですが、今後も続けようと思います。相手玉の急所を捉えたり、中盤の難所で攻めの方針を決めたりする時に思考を説明するのはなかなか難しいですが、なんとなくで指していると意外と指した手が厳しくない、ということも多く必要な訓練だと思っています。

部内戦もあと数局残っているので、そこでは良い将棋が指せるように努力します。

後輩たちが成長してどんどん強くなっていき、頼もしいですが、もちろん負けたくないです。

もうあと1か月しかない。

いや、まだ1か月ある。

そう思って頑張ります。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。おやすみなさい。

 

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悔しくて眠れない夜に

2024-04-30 01:19:55 | S田
将棋部員のすなる日記といふもの、私もしてみむとてするなり。

初めまして。3回のS田です。入学前から見てきたこのブログにとうとう投稿する日が来ました。同期が次々と良い文章をつづってくれているなか尻込みしていた私ですが、今日筆を執ったのは、ふがいない将棋を指して鬱蒼とした気持ちを紛らすためであります。

今日はGW前半の3連休最終日、この三日間は将棋三昧でした。

初日、翌日がアマ竜王戦予選なのもあり、いきつけの道場に足を運んだところ、奨励会員2人が遊びに来ていたので教えてもらえることに。
一局目、戦型は三間飛車に対して相穴熊に。厳密には無理な仕掛けを敢行しリードをうばえたものの、さばきを許し五分に。最後はきっちり一手差を見切られて完敗。
二局目、先後含めて全くの同一局面に進み、修正版の仕掛けを試したところ、お相手も初見だったようで見事に決まり、中盤少し怪しくしたものの快勝。対局間少し待ち時間がありソフト検討していたのが功を奏しました。格上相手に一発入れてルンルンスキップしながら帰路につきました。

二日目、半年ぶりのアマ大会となる竜王戦に同期のT君、OBのNさんとFさんとともに挑んできました。強豪ひしめく兵庫県のAクラスで、予選を抜けられれば万々歳かと思いながら応募していました。
一勝通過二敗失格の予選一回戦は、以前通っていた道場で何度か指したことのある方とマッチング。あまり苦にしていない43戦法の使い手というのもあり序盤で稼いだポイントを守り切って勝利。
会場の時間が限られているのもあり息つく間もなく本戦トーナメントがスタート。
お相手の先手ノーマル三間飛車に対して、千日手を含みに石田流への組み換えの阻止に成功。上記のN先輩との実戦経験が生きる展開でした。中盤で角得し、じっくり駒得を広げて勝ち。
2回しか勝っていないですがベスト16となり景品の扇子を確定させ、望外の結果に胸を躍らせておりました。
次のお相手は元奨励会3段、戦法に名を残すあのTさん。正直なところ勝つことはあきらめていましたが、指導対局のつもりで胸を借りることにしました。戦型はTさんの矢倉に対し現代調の駒組で対抗し、早々に知らない形に。組み合った局面は悪くないと思っていたのですが、返ってソフトに聞いてみると既に作戦負け。銀桂と角の二枚替えの筋が見えたので踏み込んだものの、軽妙なたらしの歩と攻防の角打ちが全く見えておらず、攻めを切らされ終盤に入ることもかなわず投了。勝てないにしてももう少し勝負形にしたかったものです。

結果、お昼には神大勢全員敗退が決定。時間を持て余した我々はファミレスに場所を移し、久しぶりにお会いしたF先輩にクエストで挑むことに。
2切れ八段の実力は伊達でなく、我々3人が束になってかかって3勝15敗くらい。ちなみに私は一度も勝てませんでした。時間のない中、手厚く攻めたかとおもえば、危ないと見れば冷静に受けに回る姿を口をぽかーんとあけてみていました。これが強い人の将棋なんですね。
その後、フェアリー詰将棋(特殊ルールを科した詰将棋)という新しい扉を開いてもらいました。協力詰、自玉詰、点鏡、patrol、Isardam、そしてそれらのキメラ詰将棋を嬉々として教えてくださるFさんに複雑な感情を抱きながら解いてみましたが、案外面白いものです。自力で答えにたどり着けた喜びは普通の詰将棋の比じゃないです。

そして三日目、欠員が出たということでいつもよりレベルの高い研究会にお招きいただいたので参加してみることに。伺ってみると私以外の8人は全員研修会、奨励会員。彼らに勝っているのは年齢くらいな私は、戦々恐々として席に着きました。
一局目、後手三間飛車に対して用意の形に飛び込んできてもらい早々にリードを奪う展開に。終盤の入り口には玉形、駒の働き、駒得、手番と、形勢判断のすべてを手にしていたはずでした。ここからです。一直線になる踏み込みを逃したかと思えば、読んでいなかった鬼辛抱に対し攻めあぐね、いつのまにか分の悪い攻め合いになっていました。最後は冷静に詰めろをかければ勝ちの局面で詰まない玉を詰ましにいき負け。不詰みを読み切って勝負してきたお相手との終盤力の差は歴然でした。
切り替えて二局目、角換わり腰掛銀の定跡形に誘導し、こちらも研究通りの展開でリード、というよりもはや攻めあえばわかりやすく勝ちの局面でした。にもかかわらず相手からの攻めの方が早いと勘違いし、予定変更する羽目に。それでもまだ有利な終盤、踏み込めば勝ちの局面で消極的な受けをしてしまいこれまた逆転。弱すぎる。
結果、4局指しで1勝3敗。かろうじて全敗は免れたものの厳しい結果となりました。一日目、二日目とそこそこうまくいき、また24の最高レートも更新できていた中でしたので、気持ちの落差も大きかったです。なんだかまっすぐ家に帰る気にもなれず、雨夜の街をとぼとぼとさまよっていました。


駄文を書き散らして冷静になってきた今振り返れば、この一年ほど、序盤の強化に重点を置いて勉強してきた私にとって相応の結果だったように思えてきました。苦手な詰将棋から目を背け、終盤を、なんとなく詰みそう、大体寄ってるで済ませてきたつけが回ってきてるのでしょう。
明日からと言わず今日から詰将棋頑張ります。F先輩一押しのツメチャレも始めます。部員の皆さん、僕がさぼってたら鞭入れてください。逆転負けはもうこりごりです。

もう一軍戦まで一月少々しかありませんが、A級残留、あわよくば第二代表決定戦進出のための戦力になれるよう精進したいと思います。

長文になってしまいました。お読みいただきありがとうございました。
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主将挨拶

2024-04-23 21:48:45 | T.Y

初めまして。この度主将に任命されました3回の田中です。このブログの存在は知っていたのですが、書くことなんてねぇな〜と思いながらここまできてしまいました。N織先輩すみません。とはいえ書くとがなかったのは事実で、人様に見せられるような大した棋譜もなければ武勇伝も持ち合わせていませんから、(あってもこんな所では話せませんが)将棋に関する自分語りでもしようと思います。飽きたら途中で放棄するかもしれませんので流し読みしてやるかぐらいのノリで頼んどくで。

という語尾にもあるとおり大阪で生まれ、大阪で育ちました。おかんおとんおおきに。将棋を始めたきっかけは、地域の将棋大会にどうぶつしょうぎクラスで出場したことがきっかけでした。そこで運よく入賞し、将棋の方も初めてみたいと思うようになりました。そしてその大会を運営している将棋クラブに入会しました。小学校2年生の冬だったと記憶しています。そこで将棋を楽しく指し続け、小学校5年生で初段になりました。免状もらったときはめちゃめちゃ嬉しかったのを覚えています。そこから棋力は大きく伸びることはありませんでしたが、人間的にもかなり成長させてもらいました。今でもそのクラブには指導者として関わらせていただいております。中学校までは将棋を続けていたのですが、高校では将棋部もなかったのでほとんど駒を触ることもありませんでした。今思えばまぁまぁ勿体無いことしてしまいましたね。ですが、そこまでの期間でもたくさんの人と知り合えて大学将棋で再会したりできたので将棋の繋がりを感じることができました。(みんなめっちゃ強くなっててびっくりしたのを覚えてます。)

思ったより書くことなかった。ペラい人生です()

最後に今年度の抱負でも書こうと思います。まずはA級残留ですね。明らかに苦しい戦いになりそうですし、僕自身の棋力もまだまだなので残りの期間できる限りのことを尽くそうと思います。主将として部員と共に成長できればいいな〜。また、アマチュア棋戦にも積極的に参加したいです。先日もアマ竜王に参加しましたが早々に写す価値無しになってしまいました() あまりに悔しいので修行し直しです。アマ名には気合入れて臨みます。

 

以上主将挨拶とさせていただきます。一年間よろしくお願いします。

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2024年の部長就任挨拶

2024-04-20 21:11:24 | 箱入り息子

桜もすっかり散り果て、木々が青々とした葉を携えるように、神戸大学将棋部も偉大な先輩方をお見送りして、新入生が次々と和室の扉を叩き、後輩たちの成長著しく、すっかり新しい風が吹き込んでおります。

そんな中部長となりました、3年の高野です。今後一年よろしくお願いします。

さて、知ってる人も知らない人も軽く自己紹介をいたします。石川県の片田舎に生まれ、高校時代は非常に閉鎖的な場所でちまちま将棋を指してまいりました。そのため、大学将棋を初めて見た時は、その世界の広さにただ心が躍るばかりでした。というか、今もそうです。右を見れば元奨励会、左を見れば全国クラスのアマ強豪。その中で、名もない井の中の蛙が部長を務めるというのは自分でも分不相応のように思います。実際棋力は高くないし、今年は実習もあって秋の一軍戦にも出られない。こんなやつに部長を任せていいのか?

部長は実務、主将は名目の役職です。勝たねばならないのは主将の話で、部長は書類を出し、部を存続さえしてしまえばその義務は果たせます。とはいっても仮にも部の長。後輩に示しをつけるためにも勝たねばならぬ。そう密かに並々ならぬ気合を入れて臨んだ本日の個人戦は初戦敗退。一軍戦の某N織先輩のようにため息をつくことしかできませんでした。

敗戦の気がまだ残っているのか、愚痴ばかりで大変面目ないです。しかしそんな私のいいところをあげるとするならば、人に恵まれるということでしょうか。私自身は取るに足らない雑魚ですが、高校の時の先輩や後輩は常に将棋に熱心で、人間的にも尊敬の念を抱かざるを得ない人ばかりでした。大学に入ってもその念は常に変わりません。最近後輩が将棋をしていると、それだけで偉いと思うようになりました。1年生の頃にはあり得ないことです。なぜなら将棋は自分の趣味でやっているためです。人のためではないのに偉いと思われる道理はないはずです。それがどういう心情の変化からか、心の底からそう思うのです。

後輩に限らず、うちの部員は非常に勉強熱心です。示しをつけるとかほざきましたが、私が介入するまでもなく、彼らはすでに模範的に活動しています。しかし、時々私にはそれがとても危ういことのように感じます。あくまで将棋はお勉強ではなく、ゲームに過ぎないはずです。失敗を恐れず、楽しんで、興味の赴くままに指してほしいと思います。うちの部員は型にはまりやすいところがあるので、もっと自由に、柔軟に考えられるようになってほしいです。もっとも、私自身がそうなりたいです。

とりあえず書きたいことはこんなところです。最後の方は差し出がましいと怒られそうですが。書き忘れていましたが、合宿や旅行もたくさん行きたいです。個人的には和歌山の友ヶ島行きたいです。かつて日本軍の陣地があって、今はそれが残されてまるでラピュタのようになっているらしいです。今日の個人戦で龍谷大学将棋部の皆さんとお話ししたのですが、その中に友ヶ島に行ったと仰っていた方がいました。前から気になってはいたのですが、その方にめちゃくちゃ推されて尚更行きたくなりました。アクセスがどうかという問題はありますが、ぜひプランに加えてほしいです。皆さんも希望があればぜひ教えてください。私は思い立った時に一気に書くタイプなので、次は明日か来年か、またお会いしましょう。

 

 

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引退報告

2024-03-31 23:10:13 | Nkei

お久しぶりです。先日、一年半程付き合いのある後輩(会ったことは十数回)から話せば面白いんだからもっと話せば良いのにという旨のお言葉を頂きました。草

 

 ということで自称神戸大のゆるキャラ(終盤に緩い手を指すことで定評)ことNHです。引退に際しての振り返りを残そうと思います。

 

私が大学将棋を知ったのは一回生で参加した秋の一軍戦です。当時はコロナ禍で部活はほとんど行えておらず、何度か集まる機会を逃さずに参加しうっすらと先輩方の名前を憶えている程度でした。集まった際には同期が少ないことも関係しているでしょうか、コミュ障さを遺憾なく発揮し、先輩方にやばいやつが入ってきたなと思って頂くことに成功しました。参考までに一つエピソードをお話します。初めて将棋部のzoomにお邪魔し、24のRが1000程離れている先輩と好勝負を演じた私は何を勘違いしたのか、感想戦で開口一番自分がソフト指しでないことをつらつらと喋り出しました。ドン引きです。常識的に考えれば先輩が緩めていてくれたことに気がつけるはずですが当時の自分は常識を持っていなかったのでしょう。お茶目ですね。話を戻します。人数が集まっていないのを良いことに場違いながら一軍戦についていきましたが、これまでの人生でほとんど将棋大会に参加していなかった私は大会特有の重い空気、苦悶に満ちた表情で指す先輩方を見てこれが将棋かと呆気にとられたのを覚えています。流石にもっと頑張ろうと思いましたね。これも余談ですがめちゃぼやきながら強い手つきで指す人にN先輩がごまかされたのを見て卑怯な手法を使う人もいるもんだとも思いました。まさか自分もそっち側の人間になるとは思いませんでしたが。(なお棋力は圧倒的に足りない模様)

 

 そして二回生です。当時私は右も左も分からない状態で部長になりA級残留をかけた一軍戦に挑むことになりました。依然大学はオンライン授業中心で部活は週一回のみと厳しい状況。一軍戦のあれこれを知らない私はオーダーの定跡をあまり知らない素人采配で結果は6位に。申し訳ない限りです。主に残留をかけた戦いを関西大、近畿大、神戸大で繰り広げたわけですが、神戸がどちらかで4勝していたら4位で残留だったんですよね。(実際はいずれも3勝)完全にオーダー負けしました。ここからは長く苦しいB級の時代が続きます。

他の思い出としては雨の中部活に行ったことでしょうか。夏休みから部活を再開したのですが、その日は二度目か三度目の部活だったように記憶しています。当時免許をとった私は雨の中大学に車で行ったのですがこれが仇となりました。雨の加減が分からなかったのです。車から降り傘をさしてから大雨警報が出ていることを知りました。冴えないですねぇ。当然他の部員は来ないもんやと思っていたらN先輩とK先輩だけなぜか来て下さり、数局指した後大阪の道場に向かいました。素晴らしい先輩方です。その後道場のトーナメントに参加し早々に敗退した私は残っている先輩方を後目に一人で帰りました。かわいげのない後輩ですねぇ。他にはN先輩と一局目隠し将棋をしたこともよく覚えています(私は盤あり)。流石に舐められたもんや、こんなもんトマホークで一撃やと思ったら丁寧に受けられ気づけば頭を下げていました。うーん……。他の思い出話といえばこれは(三年間通してですが)T先輩には一発も入らなかったことでしょうか。結局終盤ゴリラが一番強いということを分からされ続けた日々でした。一方F先輩には数回入ったことは記憶に新しいです。うきうきで後輩に自慢したら、僕は初手合いでそれをやったんでその後2切れで結構な回数勉強させてもらった旨の発言がありました。草。

 

 三回生春はB級での一軍戦になりました。即戦力のエース達が入部し期待のもてる年でしたが、1位をかけた公立大との対戦では私も負けチームは3-4負け、入れ替え戦も自分が負けての3-4負け。見てられません。反省は最後に書きます。夏は鹿児島に合宿に行きました。そこまで詳細は決めていない旅でしたが鹿大の人と楽しい時間を過ごせて良かったです。指し分けだったことは心残りでしたが。それと期待の後輩が麻雀にのめり込んでしまったことも心残りです。ところで彼は船の上でも元気にしているでしょうか。続報を待つばかりです。秋の一軍戦は何かと印象に残った大会です。まずは私が時計の設定を確認し忘れ理事に迷惑をかけました。毎回の大会規定に時計のことが書かれていると思いますがあれは私のことです。(大会規定に爪痕を残していない男、俺ガチで危機感持った方が良いと思う。)そして部長としての最後の戦いでしたがこの大会では入替戦すら戦うことが叶わずに3位となりました。この件に関しては誰が悪いとかではなく純粋に力が足りなかったのだと思います。舐めたオーダーをしたわけでもないのでしょうがないですね。対局が終わり会場を撤収し駅に着いて一人電車を待っていたところで自分は何をやっているのだと辺りが真っ暗になったことをよく覚えています。無力感というか、自分への不甲斐なさというか、とにかく負の感情が押し寄せてきました。その日はスマホも忘れて取りに帰ることになったのもポンコツポイント(pp)高めです。この年卒業した酒に強いN先輩(前述の人とは別人)にはバーに連れて行ってもらったことが思い出に残っています。まあまあ良い値段する酒を気前よく奢っている姿を見てどっからその金が出てくるんやと思いましたが、貴重な体験でした。夜の三宮の治安の良さも感じることができましたし()

 

 4回生の春の大会は就活もありましたしあんまり覚えていません。唯一出た対局も負けましたし。久しぶりに再会した前理事長(当時)は一足先に社会進出を決めており、羨望の眼差しで見ていたのですがいつのまにか一人で卒業することになっていました。やはり京大生は一味違います。就活も無事終わり、夏は一般大会に出て輝かしい結果を得ることができました。やっぱり団体戦は良いですね。自分の力なくして景品をもらえますし。25切れの終盤ゴリラの強さをまざまざと見させてもらいました。達人戦では角損の将棋をまくってベスト8に出場できました。最終学年なので流石に勢いがありましたかね!!なおベスト4をかけた対局では対局中に扇子がぶっ壊れて負けました。

秋の一軍戦はこれまでの将棋人生で一番気合を入れて準備をしました。結果は2-4。終わりです。マジで。そっくりさん、映す価値なしとは私のためにある言葉です。最後の大会で芸術的な負け方する男、俺ガチで危機感持った方が良いと思う。何がひどいと言えば色々あるんですが、24の最高レートを更新してウキウキになっていたところでしょうか。一日目はド必敗の将棋をまくるような謎の力がありましたが二日目はその片鱗がありませんでした。また、筆者の志の低さもお粗末なものです。これまで捨てており対策を考えていなかった戦法を二日目の相手は指すと分かり一週間でそこそこの研究をしたところ、序盤はほぼ研究通りにいったものの、当然ながら中盤以降の指し手の方針が立たずに負けにしました。とはいえ一週間後にその日はやってきます。第二代表決定戦です。虚無虚無プリンと化した私は某音ゲーに現実逃避し将棋にほとんど触れていませんでした。相手は京大の4回生の方です。実は私この方と初手合いではなく、清流戦で奇数だったことから時間潰しとして指してもらったことがあります。そのときは相手にならず完膚なきまでに吹っ飛ばされましたが、今回は序盤中盤優勢に進めることが出来ました。えー、もう分かりますね、後はいつもの流れです。もう全てが弱すぎる。皆さんこうなってはいけません。一軍戦唯一の救いは打ち上げで後輩から爆いじりされたことでしょうか。一日にして威厳が失われてしまいました。まあこれはさておき、A級に上がれたことは大変喜ばしいことです。自分が初めて見た大学将棋がA級の一軍戦でその緊張感を目の当たりにしており、A級で戦うことへの特別な気持ちは今も変わらず持っています。なので是非とも後輩達にはその場所を経験してほしいと強く願っていたのですが無事叶いまして私から言うことは何もありません。そして千載一遇のチャンスをしっかりと掴んでくれた部長主将には感謝してもしきれません。これでチームも負けていたら私は間違いなく将棋を辞めていたと思います。助かりました。

と、本来ならこの辺で書き終わる予定だったんですが一軍戦の後も将棋関係で色々イベントがあり充実した日々を過ごさせてもらいました。チームが勝ったとはいえ一軍戦でこのざまならもう将棋辞めるかとはちょっと思っていたんですが、もうちょい将棋やっても良いかと思えたのはこの時期が非常に楽しかったからです。皆さんありがとうございました。

 

以下追伸 というか蛇足

 

 本来はA級記念の振り返りと大学生活の振り返りをする予定だったんですがいつのまにか時間があっちゅうまに過ぎてしまいました。年度内に書けばええやろとか思ってたので当然といえば当然なんですが。最後に書く文章だと思うと良い物を書かねばという義務感に襲われ筆が進まなかったんですね。そういえば「理事職のすゝめ」という文章も書こうとしていたんでした。まあ内容は友達増えるから良いよ! とかいう出オチブログのつもりでしたし、私たちの一つ下の代から理事をしてくれる方も増えたので結果オーライです。なんであんな増えたんでしょうね、連盟のTwitterアイコン(決してXではない、決して)の顔が良いからかな。それはおいといて実際は理事の皆さんが学生大会を盛り上げてくれてきたからでしょう。コロナ禍を挟み厳しい情勢が続く中本当にありがたい限りです。ところで学生将棋の良い所というのは大会に出てくる人らが顔見知りであるという点が大きいように思います。知ってる人と指すのは独特の緊張感がありますし、知らない人でもどこどこ大学でどんな人だ、という事前情報があったりなかったりします。何を言いたいのかと言えば皆もっとブログ更新してほしいということです。大学将棋のブログ読む人実は結構いると踏んでいます。先日の合宿でも他大学で俺関西の大学日記は大体読んでるわという人小耳に挟みましたし、私なんか暇があれば他大学の日記が更新されてないか見に行くことがしょっちゅうです。ちなみにこれはパチンコしてるのと同じ現象で一種の中毒症状ですから笑いながら書いている場合じゃないです。定率強化スケジュールと変率強化スケジュールという区別がありまして、まあ簡単に言うと更新する日時を決めているものよりいつ更新されるか分からんやつの方が更新されたときに嬉しいというやつですね。ところで最近本を読むことにはまっていまして、それ故に雑学を収集しているんですがそれを某後輩に話すと、「それって学生時代にやっとくやつじゃないですか?」と言われてしまいました。これに対して言い返す言葉募集中です。閑話休題。話を戻しましてブログ更新してほしいなということでした。これは自大学他大学問わずですが、同じ場所で対局しているわけですからどんな思いで将棋しているのかとか、対局の感想だとかは純粋に知りたいわけですよ。なのでブログ更新してる大学と人は私基本的に好きです。面白いのでこれからも続けてもらえると助かります。そんで自分の大学の部員にも一々そんなこと突っ込んで聞かないんで本人が書くのを待つばかりです。見ていますか特に部長と主将。その他の部員も書いてもらって良いんですよ、自己紹介とか書き足りてないと思うんですべらない話でも書けば良いんじゃないですかね。ちなみに先輩らとの記憶ばっかり書いているのは単純に会った回数が少ないからです。後輩との思い出は色々ありすぎて書ききれないということにしといて下さい。

 

 

せっかく最後なんで好き勝手書いてやろうと思いなるべく長文になるよう頑張りましたがもう書くことがないので最後は真面目に書こうと思います。

まず後輩皆に伝えたいことはこれからも一致団結して将棋部の活動を続けてほしいということです。もちろん部室に顔を出す回数や大会に出る出ないみたいなことは人によって違ってくるとは思いますが、これまで通り一軍戦を大きな目標として部活動を続けてほしいです。今年度まではA級に昇級できるかできないかの100か0だったわけですが、これからは人によって目指す目標が異なってくるかもしれません。そのあたりきちんと共通認識を持てればこれまでの神戸の良さもなくならずに更なる飛躍が望めると考えています。(そんなことする必要もなさそうですが)

次に一軍戦での反省ですが、まず大きな反省点は自分の勝ちパターンを確立できなかったこと、信じられなかったことが挙げられます。自分は受け将棋だと思っていて、普段は2手勝ちを目指す将棋を指しているつもりです。とはいえ正確に受けることが出来なければ棋理的には差が縮まることは分かっており、これが大きな対局や格上との対局の場合だとそれを恐れるあまりぼんやりとした手を指しての負けが多いような気がしています。もっと緊張感のある対局を積むべきだったと反省しています。そしてもう一つは序盤の練度が足りていなかったことです。当然ですが定跡型を指すならば事前準備の段階でこのパターンはこう指すというのは網羅しておくべきです。自分はそこを曖昧にしていたために、力を出せずに四回生の秋を後悔することになりました。どこまで突っ込んで研究するかは人によりますが、自身の力を出し切れる程度までは考えておきましょう。急ごしらえした手順ではその通りになったとしても中盤の難所で全く手が見えなくなります。

 

 

 最後になりますが、後輩達からの連絡はいつでもお待ちしています。是非また対局しましょう。部活の近況も聞かせて下さい。知り合いが少なかった将棋生活を変えてくれたのは理事の皆が暖かく迎えてくれたからです。アマチュアで将棋をやることの見通しが立ったのは摩耶将棋俱楽部の方々のおかげです。その他これまで対局して下さった皆様全てに感謝です。最後になりますが四年間本当に本当に皆さんありがとうございました。楽しい思い出ばかりで充実した学生生活でした。また会いましょう!

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A級昇格!!

2023-11-20 12:50:09 | 実は理事じゃない人

一軍戦、お疲れ様でした。

表題にもある通り、B級全勝で居残りもなくA級に昇格することができました。

いやぁ~、強かったです。というか、最終戦(つまりA昇格をかけた戦い)で相手の強い方が複数人来られなかったという運も味方したと思います。

全体の振り返りは主将か部長の方が書いてくださると思いますので(たぶん...)、自分の振り返りをします。

一日目

相手はその大学で主力の方。中飛車党という情報を基に右玉でいこと考えていました。今回のオーダーは大将だったので、対局前に振り駒という大役がありました。見事先手を引くことができました(一勝)。対局が始まり、▲2六歩、△3四歩、▲7六歩、△4四歩、▲2五歩、△3三角、▲4八銀と進み、まあ次辺りで5筋に振ってくるかなと考えていました。...が、△3ニ飛! 予定と違い頭が真っ白になりました。取り敢えず急戦模様で進めましたが、普段なら絶対にしない駒組や攻め方をしてしまい、何もできず負けました。やっぱり大一番だからといって普段と違うことをするのはよくないと深浦九段が言っていた気がしますが、その通りですね。チームは6-1で勝ちました。すみません...

二日目

相手はその大学で2番目に強い方。初段くらいだそうです(本人に聞いた訳ではないので定かではありませんが)。事前の戦型チェックで3三銀型と早々に角道を止め、矢倉に組んでくる方ということが分かっていたので、右四間でいくと決めていました。振り駒は今回は後手でした(一敗)。まあ、不戦勝もあり実際に対局するのは4人だったのであまり関係ありませんが。対局は今回は予想通りの戦型に。これはもう相手の棒銀の攻めが来る前に4筋を突破しなければいけません。右四間は攻めが止まってしまうと角で飛車を狙われたり、棒銀の攻めがきたりするのであまりゆっくりはできません。なんとか馬で王手飛車をかけて飛車をゲットし、寄せに入りました。しかし、手が見えません。この時残りの持ち時間は私が23分、相手が一分将棋に突入していました。なので勝負どころとみてじっくり時間を使いました。ここら辺で左隣りで戦っていた先輩が私の将棋を覗いていたので、余裕なのかと感じました。実は対局前に勝ち数対決になった時に2敗するとまずいかもしれないと言われていました。この時既に3、4番手の試合は勝ちで終わっていたため、すこしプレッシャーが減りました。しかし、いくら考えてもいい寄せが見えず、結局ゆっくり龍を角のラインからそらしました。そこから相手も飛車と角で自玉に迫ってきて受ける時間も増えてきて怖い思いをしながら指していました。実際は私の勝勢だったようですが、やはり大駒が玉の周りに迫っていると怖いものです。私も一分将棋に入り、入玉阻止と、自玉の安全度も考えながらなんとかミスなく指しきり、勝ちました。

勝つのは難しいと本当に感じた一局でした。優勢になってからは間違えないようにしなければ、という思いからずっと緊張状態で手が震えていました。相手が投了した瞬間、やっと今年の公式戦で自分の力で勝利を挙げられたという嬉しさと安堵を感じ、しばらく声が出ませんでした。

その後控室に戻ると、左隣りの先輩が敗れていたことを知りました。私が負けていたらと思うと... 勝てて良かったです。これは自信になる一局でした。

まとめ

チームとしてA級に昇格でき、自分も勝利で終わり二日通しても一勝一敗と負け越さず、良い一軍戦だったと思います。

二軍戦も(もちろんテストも...泣)頑張ります。

 

追記:最終戦で勝った相手校は入れ替え戦に回ることになり、さすがに主力が複数いないようでは負けるだろうと皆が思っていたところ、まさかの「4-3で勝利し、A級昇格」という相手校のツィートが部内で共有され、驚愕しました。やっぱり将棋は何があるか分からないですね...

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一軍戦感想

2023-11-11 22:38:48 | 箱入り息子

春の一軍戦とか夏合宿とか色々書かなければいけないことがある気がしますが、忘れる前に今日の感想だけでも書かなければいけないと思ってとりあえず走り書きです。今日の一軍戦はお疲れ様でした。みなさんめちゃくちゃ強かったです。

私はなんとか1勝できましたが、相手のミスで一手ばったりという不甲斐ない勝ち方でした。(それでも勝ちは勝ちだけど。)うちの将棋部は序盤の雲行きが怪しいことが多いイメージでしたけど、今日は序盤から不動の押し切り勝ち、多少悪くなっても持ち前の粘り強さで逆転に持ち込むというとてもいい将棋ができていたと思います。

今日は他校の記録や観戦をすることが多かったですけど、色々な意味で崩れない将棋ってめちゃくちゃ大事やなって思いました。早指しでポンポン進めて自分の読み筋にない手を指されて、悪くなってから大長考の末、逆転の勝負手を考え出せずに悪手を引きずるみたいな展開が一番勝てないですね。そういうのは読み筋にない手を指された段階で、形勢的にも心理的にもすでに崩れかかっているのかなと。読み筋が正確であることはもちろん必要ですけど、その読み筋の中でゲームを進めることも同様に大事やなと思いました。それと崩れない将棋で言ったら、やっぱり王様の固さは必須ですね。玉形が薄いと些細なことでひっくり返ってしまうけど、多少形勢を損ねても美濃や穴熊がしっかり残っていたら、まだまだこれからの将棋で、簡単には崩れない。自分も振り飛車党なのでわかっていたつもりではありましたが、今日は本当それを実感できました。あと、絶対に諦めない精神力。最後まで最善を尽くす落ち着き。これが一番大事ですね。

このブログを読んでいる皆様には釈迦に説法であることは重々承知していますが、まあこれは私の感想、来週に向けて絶対忘れないようにしたい体感のメモ書きみたいなもので、ついでに読んでいただけると嬉しいです。本当みんな強かった……

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苦闘(令和5年度春期一軍戦振り返り)

2023-08-27 19:13:12 | やぎ

お久しぶりです、主将です。

激遅更新、亀の如し。筆が進まざること山の如し。そして、光陰矢の如し。

バチクソに遅くなりましたが、今さら、朧げな記憶をもとに振り返ります。

 

総括

 

目標:A級復帰 

結果:B級2位・入れ替え戦負けでB級残留

 

今期も勝てませんでした。渡る世間は鬼ばかりですね。誠に遺憾です。

そびえる壁は高く、会場もまた遠い。

今期こそはと必勝を期すも、親の顔より見た流れで華麗に敗戦。

やはり入れ替え戦は厳しいですね。結構なイレギュラーもありましたけども。

しかし、頼もしい後輩も増え、層が厚くなってきましたし、来期に期待です。

よって、来期の目標は一軍戦B級優勝でしょう。入れ替え戦で上がるのは厳しすぎますので(2敗)。

 

戦略面について

多少の妥協はあれど、現実的に一番A級に上がりやすい策をとったつもりです。

オーダーに関しても、初日は特に問題なく通過できました。主将(あほちん)は最初から躓いてましたが。

二日目に関しても、勝負の同志社戦では割と予想が当たっていて、及第点のオーダーにはできていました。

和歌山戦ではえらいことになりましたが…。机上の空論とはまさにこのこと。

 

来期に向けて

まず、妥協をしないこと。妥協ゆえの悔しさがあります。これが辛いですし、現有戦力では妥協していて勝てる相手は存在しないのです(悲しいことに)

来季も厳しい戦いになることはほぼほぼ既定路線でしょうから、少しでも勝つ確率を上げるためにもオーダーを含めた事前準備には妥協しないようにしたいところですね。

次に、判断を誤らないこと。優先順位を見誤らないように。そして、判断のもととなる情報の精査をしていきたいですね。

最後に、0回戦を全員で突破すること。会場の立地は神戸大に優しくない状況が続きそうですし

既に0回戦という高い壁に打ち勝てなかった人が複数存在しています。起床という高難度クエストのあとにそびえる、

複雑怪奇な地下迷宮梅田、乗り換えの魔境十三に勝てるようにしなければなりません(1敗)。

 

...さて、真面目な文章を書くのは苦手なようで、そろそろ限界です。ここに書くにはあまりにも記憶が朧げすぎたようですね。

 

とりあえず来期のコンセプトは「雪辱目指してがんばろー」です。

主将もがんばります。とりあえずは課題の序盤、中盤、終盤を何とかしたいですね。

 

 

新入部員募集中です。やっぱり層が薄いんだなぁ。

 

主将

 

 

 

 

 

 

p.s. ちゃんとしたのは将棋に魂を捧げつつある我らが部長が書いてます。

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大丈夫 僕 最強だから

2023-08-25 18:09:11 | Nkei

 お久しぶりです、元部長です。ということで先日行われた第一回兵庫県将棋団体最強決定戦の振り返りをしたいと思います、まずは結果からですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優勝しました!!!

 

 いやー勝つのは良いですね、記念すべき第一回で優勝できたのは嬉しい限りです。え?大将の私が何勝したのかって?まあまあ良いじゃないですかそんなことは(本選で1勝3敗)(最強なのは僕じゃなくて大明神後輩とゴリラ先輩定期)

はい、ということで気を取り直して振り返りをしたいと思います。

大会三日前

 せっかく大会にでるからということで大学に集まって皆で将棋を指しました。奇数だったので絶賛就活を満喫している主将も来てくれたのは非常に助かりましたが、そもそも会場まで自転車圏内の彼が出るべきだったのでは…

この会では大将の0勝という悲惨な結果になったのですが、その後の3切れでは後輩達をこてんぱんにできたのでなんとか機嫌を戻し帰路に着きました。

大会当日

 大会に向かう電車の中で、加古川まで行くんだから一つでも多く指したい、まあ代表もかかってない大会やからまあレベルもぼちぼちやろと話していました。(フラグ)無事大会に着き会場を見るとなんと理事長がいるではないか。参加者を見てもどっかで見たことのある名前や顔が揃っており軽い絶望を感じながら対局へ向かうことになりました。

一局目

 初戦の相手は大商大囲碁将棋部OBでした。形勢としてはやや悪からの中段玉で粘る形になり、最後まで分からない終盤でしたがなんとか勝つことが出来ました。ここで負けてももう一局指せるからと割り切れたのが功を奏したのだと思います。2勝1敗でチームも勝ち、幸先の良いスタートになりました。ただこの対局では隣の後輩が早々に投了しておりこの大会のレベルの高さを痛感するとともに、団体戦の戦い方をまだ知らないのか、これはもっと指導する必要があると思っていました。まさかその後自分があんなに情けない将棋を指すことになるとは…

一、 五局目

 次の相手はなにわやです。この定食屋は前日からマークをつけていたのですが、時間的には厳しいかなと思っていました。ただそこは歴戦の旅狂いのなせる勘か、迷う我らを先導した先輩がしっかりと時間を見定めて無事にかつめしを食べることができました。これでノルマクリアは達成です。私好みの雰囲気の良いお店で店主の方も将棋に詳しく、これが加古川かと関心していました。(なお、そのお店から徒歩10秒の駅は高砂市の模様)

二局目

 ここからは本選でトーナメントです。相手は京都大学で大中さんでした。なんで加古川まで来て大学生同士で当たるんだという気持ちと、対局できて嬉しい気持ちがあり胸を借りるつもりで挑み無事玉砕しました。諦めていた局面はソフト的にはまだまだ難しいらしいのですが、さすがに自分には難易度が高すぎました。とはいえそのような局面を拾って勝負型にしなければ強くなれないのでここは課題の残るところです。なんとかチームは二勝一敗で、まだ対局が出来ることになりました。後輩のスタンド能力と先輩のゴリラ力を感じる勝負でしたね。

三局目

 次の相手は忍者ハッタリ君です。優勝候補のチームだったようで、私の相手も見るからにしっかり将棋が強そうなオーラを放っており無事玉砕しました。まあ負けたのは良いのです、相手が強いだけなので。問題はその内容で無理な仕掛けを無理だろうと思いながら代案も見つからず仕掛け、結局そのまま負けました。盤面から対局に向かう姿勢まで良い点は全くなく本当に恥ずかしい限りです。時間も大量に残し一人会場を去りベンチで自分への情けなさを噛みしめていました。数分の後落着きを取り戻し会場へ戻るとなんと後輩が熱戦を繰り広げているではありませんか。形勢はやや悪、時間は敗勢でしたがなんと逆転しチームも二勝一敗でした。このあたりから今日はいけそうな雰囲気が出てきたでしょうか。

四局目(準決勝)

 次の相手は津山市役所です。もうここまでくると勝つしかありません。本局はこれまでの対局で初めて序盤から満足のいく展開になり、途中は必勝までありました。そう、必勝だったのです。しかしなんということでしょう。手拍子で指した手が悪手でまたそれが悪手を呼び一気に敗勢に。準決勝で勝つと負けるのでは全く違います。何が違うといえば景品です。ここまで来たからには絶対に景品を獲る、と意気込んで乗り込んでいったのですがもうここまでくると呆れるほかありません。何となくチームが勝っている雰囲気は分かっていましたがその通りでチームは二勝一敗で無事決勝進出が確定しました。なおこの対局でも後輩はスタンド能力を駆使していました。六部までしか知らないのですが、ラバーズやトーキング・ヘッドあたりになるでしょうか。単純に強かったのでスタープラチナでも良さそうです。(誤解を招かないように追記しますがソフト指しのことを指しているのではありません)閑話休題。

五局目(決勝)

 最後の相手は終盤の豆鬼です。この方々は一回戦で理事長率いるチームに勝っており、朝から大変なことになっているなと驚いた記憶があります。準決勝でも同チームを跳ね返しており、これまたびっくらぽんです。世間は広いですね。とはいえここまで本選で0勝3敗、良いところがない私としては何とか最後くらいはチームのために頑張らねば、という気持ちで対局に臨みました。(フラグ)

 この対局も序盤はまずまず上手くいき、終盤までは上手くいきました。そう終盤までは。強い人は終盤が強いから強いのであって相手の方もご多分にもれず粘りがすごいのなんの。ソフト的には2000点ほどこちらが良いところから攻防手を放ったかと思えば、無理やり金駒を取ってぺったんぺったん。一手緩めば食いつかれると思い、こちらもひたすら駒を打ったのですが金駒で金駒をとっても良くなるはずがなく、最後は開きなおって指しているといつのまにか一手違いの局面になりました。相手が一手勝っている局面です。草。

とはいえここまでの連戦で相手の方も満身創痍だったでしょうか、時間切迫にも助けられ最後は逃れて何とか勝てました。

 実はこの対戦でも何となく察していたのですが隣の先輩後輩は既に勝っており言ってしまえば私の対局は消化試合でした。チームノタメニガンバレテヨカッタナア。

総括

 ということで幸運にも長く将棋をさせてもらい望外、いや僥倖の結果になりました。大学での将棋人生で初めての賞なので何も貢献していないですが素直に嬉しく思います。そしてチームメンバーには感謝しかありません。私は一軍戦でもそうですが大事なところで当たりが悪く勝ち星計算ができず今回もそうでした。そのため、メンバーは勝ちを要求される厳しい状況でしたが、しっかり勝ち切ってくれたのは流石の一言に尽きます。

とはいえ、今回優勝できたのは運の要素も大きかったように思います。このタイミングで当たらないと勝てない、といった組み合わせばかりでした。この運の強さが一軍戦まで続いてくれれば良いのですが…

また、今回勝てたのはかつめしの力も大きかったでしょう。おそらく周りの人がコンビニで簡単に済ませたところ、時間に余裕がなくてもご当地のものを食べるという制約と誓約が効きました。

個人としての振り返りはもっと頑張らねばというのみです。いつまでも人に頼ってばかりではだめですので、私も学生大会で有終の美を飾れるよう精進を重ねます。頑張ります。

 

 

 

 

 

 

追伸

学生最後の夏休みということで何かイベントあればなるべく参加しますので部内外問わずご連絡下さい。直近だとKFC杯に参加します。

それと二軍戦のノリで変なチーム名にしようかと30分ほど考えましたが日和ってしまいました。この悔しさは秋の二軍戦で晴らしますので部員は参加への協力お願いします。

それとタイトルはあくまでも冗談ですので。最強決定戦という名前にちなみ、大人気アニメの先生の言葉をお借りしただけで私個人としては全くそのような意図はないので対局の際はお手柔らかにお願いします。

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強くならなければ...

2023-07-11 15:49:51 | 実は理事じゃない人

こんにちは。

 

二軍戦の振り返りをします。

 

一日目

久しぶりの大会とあってもの凄く緊張していました。実力的に厳しい戦いになることは分かっていた(だって有段者の部だよ、一軍戦A級でメンバーだった人も複数いたよ)が、蓋を開けてみるとやはりこちらの一つのミスを的確に咎めてくる方ばかりであと一歩及ばず、4連敗。5回戦は終盤まで必敗形でしたが、相手の方が上手く寄せ損ねたので気合を入れ直して負けの方向にだけは逃げないように30秒ギリギリまで考え、なんとか入玉することに成功しました。これで一安心かと思いきや、実は角を打たれると王手龍取り(攻めにも守りにも重要な龍)の筋があり、見えてしまった時にはヒヤヒヤしましたが、見事に見逃してくれ、初勝利を挙げることができました。チームとしても3勝2敗と勝ち越せたのでまずまずの結果だと思っていました。

 

二日目

 

結果から言うと、全敗でした。個人としても、チームとしても。

ハイライトは最終12回戦です。大将さんが大阪公立のM本さんに勝利を収めたにも関わらず、自分は二枚龍で駒を渡さずゆっくりやれば必勝形だった(感想戦で指摘された)であろう形に対して、入玉を恐れるばかりに、攻め急ぎ、負けました。

何故寄せきれなかったのだろう、という自責の念でいっぱいで涙が止まりませんでした。自分が勝てていれば二日目初勝利(そう、二日目は勝ち星ゼロだった)を上げることができたのに。

 

全体を通しては序盤で大きく離されることは少なくなったものの、勝たなければいけないような将棋を手が見えず緩い攻めをして負けてばかりで心が折れました。ぼろ負けよりもダメージが大きいです。中盤に厳しく良さを求め続ける姿勢が大切だと痛感しました。

 

「勝つ」って難しいですね。

 

悔しいです。

局面や棋譜を思い出すだけで吐き気がします。

毎日がつらいです。

 

取り敢えず寄せの本を読み、詰めチャレを解きまくり、強くなるしかないと頑張って自分を奮い立たせています。

自分の弱さと向き合って、秋には結果を出したいと思います。

 

 

 

必ず

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