虚無交換日記

神戸大学将棋部の住人たちによるブログ

令和四年度秋季一軍戦までの道程(前編)

2022-12-30 03:49:29 | 頓死の人

 ___KFC杯に参加を表明したい所存であります。

 どうも、こんばんは。昼夜逆転の真っ最中、頓死マンです。皆様いかがお過ごしでしょうか。私は元気です。三麻東風戦で南場にもちこみ、私が親で、さあ勝負だというところで地和かまされラスを引きましたが元気です。元気なわけ無いだろ。

  さて、某大学将棋部にて紹介されていたKFC杯(楽しそう)ですが、残念なことに神戸大学はお呼びではありませんでした。

 ___兵庫県が誇る秀峰、六甲山が山麓という閉ざされた未開の地(猪はデフォで出るし最近は狸も不審者も出現)にあるような

 我らが神戸大学はお呼びでないと言うことなんでしょうか…。

 

 そ ら そ う よ 。 お ー ん 。(自問自答)

 

 ちなみに私は阪神のエース、青柳選手を応援しています。コツコツと努力して毎年飛躍するところと独特のサイドスロー、そして名字が素晴らしいですよね。

 さてさて、ここからは年が明けないうちに何とか振り返っておこうという趣旨で書いていきます。 

 

 〜令和四年度秋季一軍戦までの道程〜

 

 目次は以下の通りです。基本的に日を追う形でいきます。

1.楽しかった!〜鹿児島合宿_無限麻雀編_〜

2.交流…できたか…?〜交流戦(公立大)〜

3.ワクワクドキドキ秋季個人戦!(大嘘)

4.りべんじ!交流戦!その2〜関大編〜

 

1 鹿児島合宿〜無限麻雀編〜

 

 ___なんか、麻雀ばっかりしてなかった…?

 

初日

 夏休みも佳境を迎えた9月上旬の某日、6人の将棋部員が関空に集った。私は(立地の悪さにより関空まで3時間かかるので)最後の方に到着した。

 しかし、将棋部にありがちな寝坊はせず、しっかり空港に辿り着く。待合の椅子で将棋盤を広げている怪しい集団に遭遇したと思ったらそこが弊部だった。なんてこったい。

 ちなみに鹿児島はなんかしんどい暑さだった。行ってみないとわからない系の。皆様、ぜひ鹿児島へ!

 昼には現地で豚トロラーメン(美味い)を食べ、夜は黒豚のカツ定食(勿論美味い)を食べ、部内戦をして交流戦に備えた。

 が、その後しっかりとアルコールを伴った麻雀が行われた。とても楽しかった(伏線)。

 

2日目

 鹿児島大学将棋部さんと交流戦。その前に大学の近くで海鮮丼(美味い)を食べる。

 なぜこのような広大で素晴らしいキャンパスが平地の街なかにあるのか。そんなことが許されていいのか。そんな思いとともに闘気をみなぎらせ挑んだ交流戦(将棋)では、しっかりボコボコにされた。平均棋力に大きな差を感じたが、得るものも大きかった…はず。途中から交流戦(麻雀)をしていたのは真面目に将棋を指していた部長には内緒だよ!

 その後、交流戦は第2ラウンドへ___

 アルコールが入った麻雀はとても楽しかった。またやりたい。ということで、他校の方、交流戦のお誘い、お待ちしております!

 そして宿に帰ってから第3ラウンドへ___

 ここで1人の部員に麻雀を勧め、教えてしまったことが。弊部の秋季における最大の過ちの1つだったと、今なら言えるのに...。

 

最終日

 我々一同は宿舎を引き払い、南を目指した。目的地は鹿児島の奥地、指宿。その道中、我々の興味を引いたのは、あまり映えない空模様でも、雄大なる桜島でもなく。そう、麻雀だった。

 そして昨晩鹿児島大の方から熱烈に勧められた鳥刺し。この美味さが一同忘れられず、指宿では昼に鳥刺しを喰らう、喰らう、喰らう。このために鹿児島に来たんだったろうか(違う)。

 ちなみに、本場の砂風呂は普通に熱くて重かった。皆様、ぜひ鹿児島へ!

 帰りの道中でも熱烈に麻雀に打ち込む一部部員。将棋はどこへいったのだろう。

 その後、フライトを待つ間に空港で黒豚を食べ(美味い)、寸暇を惜しんで将棋をする部長達…を横目に麻雀に勤しむ我ら。

 そして、無事に大阪に帰り着き。我先にと、帰宅の途に就く弊部部員たち。そこには楽しさと祭りが終わったかのような寂寥感、そして心地よい疲労感が...。

 もちろん私は終電がとうになく、梅田のジャンカラで一泊して帰りましたとさ。

 

 …僕達は知らなかった。知らなかったんだ。麻雀を教えた弊部主力の1人が。まさか日がな一日麻雀を打つようになり、一週間で四麻東風を100局打つようになるなんて。そしてそのペースで打ち続け、3週間ほどで雀傑に上がるなんて。その後も彼の麻雀熱が冷めることはなく、秋の一軍戦前、部内に激震が走ったのはもう過去の話である…。

 …過去の話にしたい。

 

 …え、だめ?

 

 総評:とても楽しかった。来年も楽しみである。

 

2 楽しかった交流戦その1〜公立大編〜

 

 交流は…できたのだろうか…

 

 9月下旬のある日。私は中百舌鳥キャンパスにいた。地下鉄の料金システムや乗り換えに翻弄されながらも、中百舌鳥キャンパスにいた。

 やはり平地にある広大なキャンパスを見て、これは…やるしかない(勿論将棋を)と闘気をみなぎらせる我々。しかし、そこには公立大の雄、M原氏が。盛大なる歓待とその人の良さであっという間に我々の牙を抜いてしまった。あとなぜ東京ばな奈があったのだろうか…(美味かった)。大阪は、すごい。

 私としてはなんとか2次会か麻雀まで辿り着きたいという思いを秘めていたりいなかったり。まあそんな大志というか邪な思いを抱いていざ会場へ。

 会場では終始和やかな雰囲気で、しかし真剣に将棋が指され続けた(交流戦だよね…?)。公立大の人が貪欲に交流…というかもはや実戦の機会を伺っているのをひしひしと感じた一幕でもあり。弊部とのモチベーションの差を感じるとともに将棋の楽しさを思い起こされ、こちらも楽しく将棋を指し続けていると…

 

 いつの間にやら 6 時 間 近く経過。

 

 …え?

 

 棋は対話なりとはいうものの…いや将棋しか指してないからね。対話もしようよ…。

 

 暮れゆく大阪を尻目に一同は、寄り道もせずにまっすぐお家に帰りましたとさ。

 

 …いや、なんでやねん。

 

 …次こそは…麻雀を…アルコールを…(関大編に続く)

 

 

〜以下、後編に続く〜

 

 

 

 

p.s.後編、何とか年内には出したい。年度内には出したからセーフ...(震え声)

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