真生丸の釣果

沖縄県読谷村都屋漁港の釣り船 真生丸(しんせいまる)です。
半日コース1名様1万円 1日コース1名様2万円

アーラミーバイと真生丸

2019年03月24日 00時00分21秒 | 大物釣り

沖縄県中頭郡読谷村都屋漁港の真生丸(しんせいまる)です。

昨年は4本釣れたアーラミーバイですが 最後のアーラミーバイです。

真生丸では年間4本のアーラミーバイが釣れてます

数年連続で毎年4本のアーラミーバイが釣れているのです。

昨年12月に4本目が釣れたアーラミーバイです。

 

釣れるパターンは、

1月~2月に1本、4月~6月に1本、8月~9月に1本、10月~11月に1本。

振り返れば、5年連続、毎年4本のアーラミーバイが釣れてます。

 

 

今回の釣り人は北海道からリーピーターで佐藤さんです。

佐藤さんは、3回目~4回目の乗船でした。

(笑) 何度も乗船してるので回数は正確ではないですね

 

  

毎年4本釣れるアーラミーバイです、釣れるパターンも船長は予測してます。

潮が止まった時間帯、波が穏やかな時間帯、そして魚探で見るその日の海底の状況です。

 

 

真生丸のアーラミーバイのポイントには、特徴があります。

海底には、アーラミーバイが居座るのに適した地形が有るのでしょう

釣れてから数か月でまた釣れます。

空き家になった住処に新たなアーラミーバイが居座ると思われます。

アーラミーバイは居心地の場所を見つけると、長い期間その場所に居座ります。

アーラミーバイは夜行性です、夜には餌を求めて移動します。

たまたま広範囲に移動した時に、適度の住処を見つけたらしばらく居付くのでしょう

 

 

真生丸のアーラミーバイのポイントは深場です、

水深50mから深くなるとサンゴ礁が育たないので海底はフラットになるのです。

沖縄県読谷村の海底の地形は、水深が深くなるとフラットなのです。

深場で大型のミーバイが、身をひそめる場所は、多くは無いのです。

  

水深30m~50mで釣れるアーラミーバイは大きな穴に定住するそうです。

浅場は大きな穴も多く、穴の数ほどミーバイの数は多くないのですが

深場の場合はアーラミーバイが定住できる適度な住処はめったにないのです。

 

昔から、沖縄の釣り師は、一度釣れたポイントで再度ヒットすると言います。

サンゴ礁の周囲に大きな穴があれば、アーラミーバイは穴を探して、その場所に居付くからなのです。

 しかし、多くの大物は餌を探して泳ぎますが、アーラミーバイは海底にじっとしてます。

目の前に餌が泳いで来るまで動かないのです。

船から生き餌を落として狙ってもアーラミーバイの目の前に生き餌が来ないと食っては来ないのです。

アーラミーバイのヒット率が低いのはそのせいなのでしょう。

カンパチやその他の大物より、数が少ない事もヒット率の低い原因なのです

 

泳がせで仕掛けを落とすと、着底寸前に生き餌が暴れるのは、底物が真下に待ち構えているからなのです。

糸ふけを取って棚を4m~5m上げようとする時に、多くはヒットします。

また、棚を取り直すタイミングでアーラミーバイはヒットします。

深場の泳がせ釣りは、数分に一度棚を取り直す事が重要です。

 

    真生丸のホームページは ここから

 

 

 

 

 



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