平成26年7月5日 映画「飛べダコタ」 鑑賞 Bブロック担当
物語は、太平洋戦争が終わった翌年の1月14日、悪天候の為、英空軍要人専用機ダグラスDC-3「ダコタ」が新潟県佐渡島の寒村高千村の海岸に不時着したことから始まる。英国人の紳士的な行動に住民の心は動き、戦争の怨念を捨てて、交流の輪が広がり、海岸に手造りの滑走路を完成させ、ダコタは再び大空に飛び立つ。心暖まる日英友好の実話。つい昨日まで父や夫や息子は鬼畜米英と戦い戦死した、佐渡出身の本間陸軍中将は「バターン捕虜死の行進」で処刑されたが、「困っているんだから助けてやらんかっちゃ」という日本人の心はまだ生きていた。