そ~っとのぞいてみてごらん☆グータラ家の日常を

H20年5月生まれの娘「めめ」&H22年10月生まれの息子「青」。2人の育児に奮闘するとある主婦の日々の想いを綴りました

いざ、姪っ子のお宮参りへ

2009年01月16日 | 長女(7か月)
実家に帰省しためめ一家。


父ちゃんの実家へと向かいます。

しかし、足取りはとても重いです・・・

なぜなら、父ちゃんと母ちゃんは2人とも父ちゃんの実家が苦手なんです


父ちゃんと母ちゃんの故郷は、かなりの田舎町です。

周りは見渡す限り山、山、山。

そんな田舎町の中でも群を抜いて田舎の地域にある父ちゃんの実家

今だにお風呂は薪で焚き、トイレは汲み取りです。

でも、家の造りが古いことなんてどうでもいいんです。

問題なのは、建物以上に考え方が古いこと

今でも当たり前のように、長男が大事にされます。


父ちゃんは次男。
家族の中でも、なんだか少し蚊帳の外・・・

1年前に義兄さんが実家の隣に家を新築した時にも、我が家の父ちゃんには一切連絡なし。

知らないうちに家が建たっていました


そして、サービス業で転勤族の父ちゃん。

実家に帰る度に「そんな仕事早くやめて地元に帰って来い」と怒られます・・・

父ちゃん、仕事がんばってるんですよ



ということで、行きたくない気持ちを抑えつつ、父ちゃんの実家へ

中へ入ると、すでに全員勢ぞろい

義父、義母、義兄、義姉、姪2人、義姉の両親、義母の姉妹達とその夫・・・という
総勢12人でお出迎え


お祝いの挨拶もそこそこに、待ちくたびれましたといわんばかりにさっそくお宮へ参ります。(ちゃんと時間通りに行ったんですが

めめは休む暇もありません (先にミルク飲ませといて良かった)

「お宮参り」と意気込んでいるものの、実際はお宮に行くのは本当に形だけ。

メインはその後の宴会です


でも、とりあえずお宮へ向かいます。

しかも、そこまで行くのに足場の悪い急な上り坂を上らなければなりません・・・

しかも、雪のせいで道はぐちゃぐちゃ

めめを父ちゃんに託し、ひたすら上ります


で、苦労して上った先には、「えっ、これ」と言いたくなるくらい
小さな小さなお宮がポツリ・・・

お賽銭を投げ、「○子(主役の姪っ子)がすくすく育ちますように」とお祈りし、
写真を2~3枚撮って、お宮参り終了


そして、メインの宴会会場へ


席に着くなり、早速お酒を注ぎ、義兄の挨拶

「え~、今日は足もとの悪い中お集まりいただきましてありがとうございます。・・・」

30歳そこそこの青年の挨拶とは思えないような、貫禄のある挨拶

何かあるごとに宴会ばっかりしているんです、この一族は


こうして、お宮参りという名の宴会は延々と続くのでした・・・

めめはというと・・・途中で疲れて眠ってしまいました

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