そ~っとのぞいてみてごらん☆グータラ家の日常を

H20年5月生まれの娘「めめ」&H22年10月生まれの息子「青」。2人の育児に奮闘するとある主婦の日々の想いを綴りました

過去のこと⑯:☆いよいよ分娩室へ!!編

2009年05月01日 | 第一子出産記
子宮口が全開ながら待たされること数十分

なかなか戻ってこない助産師さん・・・我慢も限界です


と、その時、痛みとともに赤ちゃんがグルンとした感触があり、

その後の陣痛からは赤ちゃんが降りてきているのがはっきり分かるように

『お~い、産まれちゃうよ~

と焦りつつも、ここで産んだらきっと大変なことになるっと、

必死でイキむのを堪えた母ちゃん

赤ちゃんも母ちゃんも準備万端なのに・・・助産師さん待ちなんて


何回かいきみを堪えたところで、ようやく助産師さん登場

助産師さんに肩をかかえられ、なんとか分娩室に。

陣痛室から分娩室まではわずか数メートルの距離だったにもかかわらず、

この時の母ちゃんには何キロも先のように感じました


陣痛が和らいだすきに分娩台に飛び乗った母ちゃんですが、

メガネを忘れたため、何も見えません(母ちゃんの視力は0,05です)

すぐ横にいた看護師さんらしき人に必死で

「あの、あの、陣痛室にメガネを忘れて・・・」

と言ったところで陣痛再開

で、結局赤ちゃんが産まれるまでメガネは持ってきてもらえませんでした


そして、母ちゃんが分娩室に入った直後に、

隣の分娩室(←カーテンで区切っただけですが)が何やら慌ただしくなり、

車いすに乗せられ、かなりしんどそうな妊婦さん登場。

どうやら数時間前に母ちゃんと一緒に診察を受け、

いったん自宅に帰った妊婦さんのようです

なんだかこちらの妊婦さんの方が母ちゃんよりも早く産まれそうな予感。

母ちゃんは、この妊婦さんの痛がる声を聞きながら、

『母ちゃんは帰らなくて良かった

 そして、あんまり声は出さないようにがんばろう

と秘かに思ったのでした。
(次回へ続く
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過去のこと⑮:☆陣痛MAX編☆

2009年05月01日 | 第一子出産記
父ちゃんが寝てしまい、ボーっとすることにした母ちゃん。

すると、その直後に強烈な痛みが

でも、父ちゃんは寝ているし、助産師さんは怖いし、産まれるの夕方って言われたし・・・と、

1時間ほど1人でベッドでのたうち回って耐え抜いた母ちゃん

叫んだり、変な声を出すのだけはやめよう、と堪えていたものの、

「うううぅぅぅ~」といううめき声だけはどうしても出てしまい、

その声に気付いた父ちゃんがようやく起床。

その後も助産師さんが様子を見に来てくれるまでは頑張ろうと思っていたものの、

部屋の外から「寝なさい」と注意されて以来、1度も様子を見に来てくれず、

陣痛も1分間隔になり、痛みもMAXになったのでようやくここでナースコール


母ちゃんがそんなことになっているとは全く予想していなかった助産師さんは、

のーんびりとやって来て、迷惑そうに

「どうしましたか?」

と呑気な質問

母ちゃんが

「あの、陣痛の間隔が1分なんですけど・・・うぅぅ

と痛みを堪えながら言うと、

「そ~んなはずはない

と失笑

しかし、反論する気力もなく、痛みに耐える母ちゃんの様子を見かねた助産師さんは、

「じゃあ、ちょっとだけ診てみますぅ?」

とようやく内診してくれ、

その結果、なんとすでに子宮口全開

そりゃ痛いはずだわ・・・

ここで助産師さんが放った一言、

「まだ分娩室の準備してないからちょっと待ってて

『待てるか~

とは言えず、ひたすら痛みに耐えるしかない母ちゃんでした
(次回へ続く)
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