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そ~っとのぞいてみてごらん☆グータラ家の日常を

H20年5月生まれの娘「めめ」&H22年10月生まれの息子「青」。2人の育児に奮闘するとある主婦の日々の想いを綴りました

はじめての発熱(ToT)

2009年10月25日 | 長女(1歳4か月~7か月)
昨日は、午後に今まで行ったことのない支援センターに行き、思う存分遊んだめめ

家に帰ってきた後も機嫌が良く、寝る少し前に父ちゃんも帰宅したため、30分ほど遊んでもらってから寝室へ

そして、何事もなく眠りについたのですが、何故か30分おきにぐずって目を覚まします

「なんでだろう」と少し疑問に思いながらもトントンするとまたすぐに寝るため、そのまま様子を見ていたら・・・

めめ、11時前に突然号泣

原因が全くわからないものの、その時点では熱はなく、体も痛くはない様子。

しかし、抱っこをしても、お茶を飲ませようとしても全く泣きやまないため、

一旦めめが好きな家の外に出てみると、ピタッと泣きやみました。

「もしかして久しぶりの夜泣きかな」なんて思いながら、父ちゃんに車を出してもらってめめの機嫌が直るまでドライブをすることに

車に乗ると、めめの機嫌はすぐに直り、大きい声で歌を歌い始めたため、

父ちゃんと「やっぱり夜泣きだったんだね~」なんて言いながら1時間ほどドライブし、

0時前に家に戻って、めめ再び就寝

この時点ですでに判断が間違っていたのですが、実は一昨日リハビリに行った際に、

「めめをしばらくの間立たせたまま遊ばせる」という訓練をするために、

めめのまわりをテーブルなどで囲い、立ったまま身動きがとれなくする・・・という訓練をやり、

めめはその時に大号泣したので、てっきりそのストレスが1日経って出てきたのだと思い込んでいた母ちゃん


その日の家事がまだ残っていたものの、めめが心配なため、そのままめめの横で横になって様子を見ていると、やっぱり30分おきにぐずるめめ

そして、夜中1時半頃にもぐずったため、頭をなでてみると・・・熱い

急いでリビングから冷えピタと体温計を持って行き、まずは検温しようとしたものの、

めめは寝ながら身をよじって全身で拒否

何度やっても測れないので、仕方がなく冷えピタを貼ろうとするもそれも拒否

父ちゃんはこの時・・・呑気にお風呂タイム(夜中1時過ぎにお風呂って

それでも、めげずにめめがちょっと寝入ったすきに検温をすると、37度7分

慌てて、次の日の休日診療の病院を調べたら、たまたまいつも行っている小児科が当番医だったため、

とりあえず朝まで様子を見て、今朝9時前に診てもらいに行ってきました


病院での検温は38度2分

インフルエンザの検査は・・・陰性でした

多分、ただの風邪だろうということでお薬をもらって帰ってきたのですが、

なんせ、めめは1歳5か月にしてはじめての発熱なもんで、自分でも経験したことのない体の熱さと鼻づまりが相当しんどいようで、

号泣→疲れて寝る→突然号泣で起きる→泣くと鼻がつまる→またそれで号泣→疲れて寝る・・・

を繰り返しております

朝には食欲はあったのですが、お昼は全く手を付けずに寝てしまいました


母ちゃんも寝不足と、めめの号泣で若干疲れ気味

父ちゃんは仕事でいないし・・・

子どもが熱を出すと大変って言うのはこのことだったんですね

早く良くなりますように・・・



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ついに進化の時がきた!!

2009年10月24日 | 長女(1歳4か月~7か月)
先日、やっと立っちが完成しためめ

まわりの人から、「立っちをしてから歩くまでは早い」と聞いていたのですが、

めめも昨日ついに・・・1歩が出ました

実は、一昨日にも1~2歩歩いたような気がしたのですが、その時は、

めめがてっきり母ちゃんのところに倒れ込んでくるんもんだと思って、母ちゃんが手を差し伸べてしまったため・・・

はっきりとは分からず

なので、一昨日のはなかったことにして・・・

昨日が「初歩き記念日」です

でも、初めて歩く瞬間って、なんだか人間の進化の過程を見ているようで、何とも不思議な光景ですね

「原人」→「人間」に進化する瞬間をこの目で目撃しちゃったような気分というか


そして、昨日は父ちゃんもめめが起きている時間に帰ってきたので、早速披露・・・と思ったら、

めめは父ちゃんとハイハイで追いかけっこがしたいようで、何度立たせてもすぐに座ってしまい、

仕舞いには「いい加減にしろ」と怒りだし、結局披露出来ず




そして、今日は・・・朝から歩く気配はなく、何故か急に高バイを始めました

これまで、高バイの姿勢はよくとっていたものの、実際に高バイで移動することはなかったのですが

まぁ、また1つ移動手段を覚えたってことでこれもよしとしましょう
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今更・・・離乳食調理実習

2009年10月22日 | 長女(1歳4か月~7か月)
今日の午前中は、市で主催する「乳幼児家庭教育学級」に行ってきました。

めめは現在1歳5か月で、離乳食(幼児食)はずいぶん前に卒業したのですが(←母が作るのがめんどくさいから)、

今日は今更ながら「離乳食の調理実習」でした

母ちゃんは、もともと料理が苦手で嫌いなので、今日ももちろんやる気はゼロ

「見てるふりすればいっか」なんて適度にサボる気でいたのですが・・・

今日はめめの機嫌の悪さがMAXで、実習中全く見ることすら出来ない状態でした


そして、代表のママさんが料理を作ってくれたあとは、それを試食したのですが、

めめは料理が目の前に運ばれてきた瞬間にピタッと泣きやみ、皆が揃っていないのに1人で食べ始めようとしたので、

母ちゃんが、「まだ」と止めると、再び海老反って号泣

食事どころではなくなってしまいました・・・

仕方がないので、しばらく皆から離してめめを落ち着かせてから再び席に着いたのですが、

めめのあまりの号泣っぷりに、お手伝いで来ていたボランティアさんが、

「めめちゃんはどうしちゃったのかねぇ?具合悪いのかな」と心配するほどでした

そして、再び席に着いためめは、ご飯を食べ始めると急にご機嫌になり、

部屋中に響き渡る声で「おいし~」を連発しておりました

作った方もこれだけ喜んで食べたら、作り甲斐があるってもんでしょう。

そして、全部食べ終わり、片付けをしたら本日の実習は終了・・・だったんですが、

今日は、その後に皆でランチを食べに行くというおまけが付いていました

めめはお店に行く間の車の中で3分ほど寝たものの、お店に着いた途端起きてしまったのですが、

思いのほか機嫌が良く、母ちゃんがご飯を食べている間もお店に置いてあるおもちゃでイイ子に遊んでいてくれました

母ちゃんも、行く前には「今日はいっぱい皆としゃべるぞ~」と思っていたのですが、

いざ行ってみると、その前の調理実習の疲れがどっと出てしまい(←何にもしていないんですが)、

結局、他の人が話しているのを「へ~、へ~。」と聞いているだけになってしまいました

でも、岐阜に来てから、他のママさんとランチを食べるのは初めてだったので、今日は良い機会となりました
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家族揃って予防接種

2009年10月21日 | 長女(1歳4か月~7か月)
昨日は、家族3人でお散歩がてら近所の診療所にインフルエンザの予防接種を受けに行きました。

母ちゃんは毎年のように受けている予防接種ですが、めめと父ちゃんは今回が初めて。

我が家は父ちゃんが接客業のため、インフルエンザに限らず、全ての菌をまず最初にもらってくるのは父ちゃんです

しかし、父ちゃんは普段からだらしがなく、自分の体調管理もまともに出来ない・・・のに病院嫌いときており、

今年は何としても予防接種を受けさせようと、家族3人まとめて予約を取ることでなんとか父ちゃんにも予防接種を受けさせることが出来ました


しかし、昨日の問題児は父ちゃんではなく、めめでした

昨日のめめは朝からとても機嫌が悪く、その上さらに嫌いな注射を打ったもんだから、

病院ではこれでもかというくらいに大号泣

お会計の時に、受付の方に赤ちゃん用のせんべいをもらったのですが、せんべいがあまり好きではないめめは、

受付の人が見ている前で粉々に砕いてしまい(←袋に入ったままですが)、母ちゃん達は極まりが悪くなってしまいました

そもそも、昨日めめが機嫌が悪かった原因は、父ちゃんが家にいたからなんですが、

めめは、父ちゃんがいるとものすごく喜んだり、そうかと思えば昨日のように全身で拒否したりと、

父ちゃんに対しては何とも複雑な乙女心を持っているようです

昨日1日の中でも乙女心は何度も揺れ動いたようで、父ちゃんに外で遊んでもらっている時には「キャーキャー」言って喜んでいたくせに、

一歩家の中に入って、父ちゃんが「めめ~」と寄って行くと・・・「ヤッ」とものすごい顔で拒否



でも、せっかく父ちゃんの中に「休日には出来るだけめめと関わろう」という気持ちが芽生えてきたところなので、

めめには父ちゃんが寄ってきたら嘘でもいいから喜んでほしいものです

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実家に帰省

2009年10月20日 | 長女(1歳4か月~7か月)
この土日は、母ちゃんの実家に帰省しておりました

今回は、特に予定があったわけではないのですが、今月末に友人の結婚式を控えており、

その時に数時間ほどじじ・ばばにめめを預かってもらうため、少しでも慣れさせておこうと思って顔を見せに帰りました。


前回の帰省からは1か月以上経ってしまったため、めめはじじ・ばばを忘れてしまったんじゃないかと心配したのですが、

いざ実家に着くとそんなどころではなく、すぐに家じゅうを徘徊し、30分後には家の中がグチャグチャに

じぃじには若干人見知りしたものの、ばぁばにはすぐに慣れ、母ちゃんはめめがばぁばと遊んでいる間に2日間ともお昼寝をし、体力を充電できました


そして、めめはかまってくれる人がたくさんいるせいか、いつもよりハイテンションで、

言葉もよく出て、動きも活発(←これはいつものことですが)、

さらには、1度だけ、何にもつかまらずにうんこ座り→立つという偉業を成し遂げました

しかし、母ちゃん・じぃじ・ばぁばの3人が一斉に拍手をしたもんだから、気を良くしためめは、

自分が立ったということをすっかり忘れてしまい、その後はずっと自分流のダンスを踊って母ちゃん達に拍手を求めていました

でも、こういう姿を見ていると、めめは本当は、たくさんの人に囲まれて生活する方が向いているのかもしれないなぁと思ったりするのですが、

じゃあ、地元に戻って生活するかとなると、地元は冬恐ろしく寒いし、

旦那の実家もすぐ近くになるし・・・でちょっと考えてしまう母ちゃんです




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パパでもお父さんでもなく・・・

2009年10月16日 | 長女(1歳4か月~7か月)
ずいぶん前から我が家では、「パパ・ママ」「お父さん・お母さん」戦争が起きており、今もなお、冷戦状態が続いておりました

つまりは、自分達のことを、「パパ・ママ」と呼ばせるか、「お父さん・お母さん」と呼ばせるか・・・なんですが、

最近、めめが朝、父ちゃんのことを必死で呼んで起こしていることに気付きました。

その呼び方は、「パパ」でも「お父さん」でもなく・・・「だっだ」でした

この「だっだ」という呼び方には、実は根拠があり、それは、父ちゃんのあだ名からきているものなんですが、

めめはその呼び方を聞いて、『この薄汚いおっさんは「だっだ」だ』と覚えたようです

当の本人である父ちゃんは、自分が「だっだ」と呼ばれていることなどつゆ知らず、

1週間ほどそのまま過ごしていたのですが、今日母ちゃんが教えてあげると、まんざらでもないような顔をしていました


そして、肝心の母ちゃんの呼び方はというと・・・

何故か「ばばー」

母ちゃんがめめをリビングに残して、一人でベランダに行ったりなんかすると、

ものすごい勢いで「ばばーばばー」と叫んできます

そして、それでも母ちゃんが放っておくと、そのうち、

「ばばー、ばばーい」に変わります。

ばばー、ばばーい?・・・ばばー、ババい

「お前、汚い」ってこと

と、こんな感じで、毎日甲斐甲斐しくめめのお世話をしているのに、

こんなひどい呼ばれ方をしている母ちゃんです
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念願のチケットゲット!!

2009年10月16日 | 長女(1歳4か月~7か月)
今日の母ちゃんは朝から気合いが入っておりました

というもの、今日は、来月末に行われる、とあるコンサートのチケット発売日だったからです。

そのコンサートとは・・・前の歌のお兄さん・お姉さんである「今井ゆうぞうさん」と「はいだしょうこさん」の2人が「おかあさんといっしょ」の歌を歌うコンサート

めめは、この2人が現役の時にはまだ生まれておらず、実際にこの2人が「おかあさんといっしょ」に出ているところは見たことがないのですが、

DⅤDではずいぶんお世話になっており、めめにとってこの2人は「カリスマ」的存在になっています

めめが1番好きなのは「ぼよよん行進曲」で、母ちゃんとしては、この歌を是非ともめめに生で聞かせてあげたいということで、

今朝は8時半からのチケット販売のために8時に販売所へ行きました

今日は父ちゃんが偶然仕事がお休みで、しかも奇跡的に父ちゃんも6時半に起きたため、

若干の不安はあるものの、思い切ってめめを父ちゃんに託して出掛けました。

めめは、母ちゃんが出掛ける瞬間はものすごく号泣したものの、その後は自分の好きなテレビを見てイイ子に過ごしたそうです


こうして、準備万端で行った母ちゃんですが・・・8時じゃすでに遅かった

販売所に着いてみると、すでに長~い列が出来ており、母ちゃんの前に並んでいる人は100人以上

それでも、チケットは取れるだろうと列に並び、30分ほどすると販売が開始されました。

しかし、販売が始まっても列は一向に進まず、ノロノロとそのまま1時間が経過

母ちゃんの想像では、チケット売り場は映画館のチケット売り場のようになっているのだろうと思っていたのですが、

実際には、4人の販売員の人が1人1人に「チケットは何枚必要ですか?」とか、「お席はどこがいいですか?」とかトロトロやっており、

席の確保の仕方もコンピューターではなく、ホールの座席表をお客さんに見せて、

席が埋まったら色鉛筆で塗りつぶしていく・・・というなんともアナログなやり方

「こりゃ、進まんはずだわ」と呆れていると、家にいるのが退屈になっためめが父ちゃんと共に登場。

この時点で並んでいた列の半分ほど進んでいたのですが、何故かここで急に係の人が整理券を配り出し、

せっかくきれいに並んでいた列がグチャグチャになってしまいました

しかも、「順番が来たら番号を呼びます。」と説明して整理券を配っていたのに、

実際には何の準備もしていなかったようで、1人のおじさんがマイクも使わずに肉声で「○○番の方~」と言っているだけで、

声が聞こえるのはおじさんのまわり半径1メートル以内だけ

当然、チケット売り場は余計ゴチャゴチャになり、中には文句を言いだす人も出てきました。

母ちゃんも内心はご立腹だったのですが、「チケットが取れるならなんでのいい」と、その後もひたすら番号を呼ばれるのを待ち続け、

結局チケット販売開始から2時間後になんとか1階席の後ろから2列目を取ることができました

でも、母ちゃんの後にはまだ100人以上の人が・・・

どう考えても、席足りないんだけど・・・どうするんだろう!?

とまぁ、自分が席を確保できたもんだから、余裕顔で他の人を心配しつつ、

でも、体はグッタリで、結局11時にチケットを握りしめ帰宅しました



今日のチケット販売は散々でしたが、来月夢のような時間が過ごせるかと思うと、

今から胸が躍って仕方ありません

めめが当日、ぐずらずに喜んで歌を聴いてくれることを期待します
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世界中で誰より輝いた5秒間☆

2009年10月16日 | 長女(1歳4か月~7か月)
我が家のめめもついに独り立ち・・・ではなく、「一人立ち」しました

最近は、遊びを通して毎日立っちの練習をしていたのですが、ついに昨日。

母ちゃんの膝につかまって立っていためめが、急にキュッと意を決したような顔をし、

母ちゃんの顔をジッと見ると、突然母ちゃんの膝からパッと手を離したのです

そして、そのまま一瞬時が止まり・・・

母ちゃんが慌てて5回拍手をすると、めめがニコッと笑って、それから「キャー」と嬉しそうに叫びながら母ちゃんの元へ倒れ込んできました

その時間、わずか5秒程度だったのですが、同じ時間を過ごす世界中の人達の中で、1番素敵な5秒間だったのではないかと思ってしまうほどの瞬間でした

完全に立てる日も近そうですが、母ちゃんは今日の日を決して忘れはしないでしょう
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時には立ち止まって

2009年10月15日 | 長女(1歳4か月~7か月)
最近、めめをベビーカーに乗せ散歩をしていると、どこからともなく良い香りが漂ってきます

それは、「金木犀」の香りなのですが、あの何とも言えない甘い香りをかぐと、

疲れた体も一瞬だけほぐれる気がします

散歩をしている時にいつも、『今のところ、この世に存在する香りの中で一番好きなのは「金木犀」の香りかなぁ。』なんて考えながら毎日ベビーカーを押しています。


と、今日は爽やかな文章から始まりましたが、実は昨日までの母ちゃんの心はかなり荒んでおりました

その原因は父ちゃんなんですが、最近の父ちゃんは普段にも増してだらしなく、

救いようのないほどでした。

と言うのも、父ちゃんは10月に入ってから仕事のシフトが「遅番」のことが多く、帰宅はいつも深夜2時頃

人間という生き物はやっぱり夜は寝るように造られているので、深夜帰宅で寝るのが明け方4時とかになると、完全に体内時計が狂ってしまうようで、

次の日起きるのは昼の12時過ぎ・・・下手したら1時過ぎの日も

そして、起きたら昼ごはんを食べ、食べ終わると再びリビングでいびきをかき出し、

出勤時間ギリギリに起きて慌てて家を出て行く・・・というのが最近の定番

まぁ、「遅番」じゃない日も父ちゃんがめめと関わるのはせいぜい1日20分程度なので、母ちゃんも普段と変わらず生活すればいいのですが、

でもやっぱり父ちゃんが家にいなくて1人で育児をするのと、父ちゃんが家にいるのに1人で育児をするのは気分的にずいぶん違うもの。

父ちゃんが昼まで寝ているせいで寝室の掃除も出来ないし、リビングで寝てたらそれはまた邪魔だし・・・

という具合に父ちゃんのグータラさ加減に比例して、母ちゃんのストレスも右肩上がり


そして、昨日。

ついに母ちゃん、プッツン

昨日は父ちゃん、仕事お休みでした。

そして、昨日は父ちゃんも、最近あまりに機嫌の悪い母ちゃんに「ヤバい」と思ったのか、

朝10時に自ら起きて来て、めめと遊んでおりました。

めめは久しぶりに父ちゃんが遊んでくれるので、ものすごく嬉しそう

しかし、父ちゃんと母ちゃんはずっとギクシャクしたまま

そして、そのまま夕方になり、母ちゃんは夕飯の準備とお風呂の準備をし、

めめをお風呂に入れるために「めめ、おいで。」とめめを抱っこしようとしたら、

めめが「あ~」と言って拒否。

その時点で母ちゃんの心には若干ひび割れが・・・

「じゃあ、母ちゃん1人でお風呂に入るからいいよ」とそのまま1人でお風呂に入り、

体や髪を洗って、湯船に浸かった瞬間にお風呂の戸がガラッと開き、父ちゃんが裸になっためめを母ちゃんに渡そうとしました。

我が家では、100%母ちゃんがめめをお風呂に入れているので、父ちゃんにとっては当たり前の行動なんですが(←むしろめめの服を脱がせただけいつもよりやってくれているのですが)、

ストレスが限界ギリギリだった母ちゃんは、それを見た瞬間、心の中で何かが砕け散り、

そのままめめを受け取らず、「父ちゃんと2人で入れば」と言い残し、お風呂を出てしまいました。

父ちゃんは、ちょっと困ったような顔をしたものの、めめをもう裸にしてしまった手前、

考えている暇はなく、急いで服を脱ぎ、めめと一緒にお風呂へ。

父ちゃんはめめが生まれてから1度もめめと2人きりでお風呂に入ったことがなく、

めめの体や頭を洗うのも昨日が初めてでした。

1歳4か月で初めて・・・。

多分、手こずるだろうと思っていたのですが、予想に反してお風呂場からはめめの笑い声が。

母ちゃんはその声を聞いているうちに、どうしようもない気分になってしまい、もうその後のめめの面倒を見る気にはどうしてもなれなかったため、

父ちゃんに「めめの夕飯は準備出来てるから。」とだけ言い残し、1人寝室へ。

めめが生まれてから初めての育児拒否です。

岐阜に来てから、実家に帰省している時以外でめめと離れるのは昨日が始めて。

しかし、暗い寝室の布団の中でボーっとしていると、リビングからはまたまためめの笑い声

もう、「めめが生まれてからこれまで自分が我武者羅にがんばってきたのは無意味だったんだなぁ」と卑屈な気分になっていたら、

夕飯を食べ終わっためめが父ちゃんと一緒に笑いながら寝室にやって来ました

もちろん母ちゃんはめめの寝かしつけをする気分ではなかったのですが、

父ちゃんは「お願いしていい?」と言って、めめを置いて部屋を出て行ってしまいました。

そして、父ちゃんはそのまま煙草を吸いに家の外へ・・・

すると、その直後にめめが大量の下痢ウンチをしてしまい、母ちゃんは考える暇もなく、リビングにめめを連れて行き、オムツ替え

しかも、めめは父ちゃんに遊んでもらった嬉しさで興奮し、全く眠くなさそうだったので、

母ちゃんは仕方なく気合いを入れ直し、父ちゃんの夕食の準備をし、自分は適当にご飯を食べ、

めめが眠くなったところで、再び寝室に行き、寝かしつけ。

そして、いつの間にか自分も寝てしまい(←いつものことですが)、ハッと目が覚めたら日付が変わっていました

そして、そのまま1日が終わったのですが、再び布団にもぐって冷静になってみると、父ちゃんがめめのお風呂と夕食の面倒をなんなくこなせたのは当たり前。

だって、お風呂上りに使うタオルは完璧に準備してあり、着替える服も全て順番に並べてあったし、

めめの夕飯もあとはご飯をよそうだけにしてあって、食事用の椅子も準備してあったんだから。

父ちゃんは、それを順番にこなしていけばいいだけだったんだから出来ないはずがないんです

それもこれも、日頃母ちゃんが1人で育児をしていく中で編み出した知恵であり、

普段ほとんど育児に参加していない父ちゃんでも難なくこなせるほど準備が出来ていたってことは・・・やっぱり無意味じゃんかったんだ

なんてことを考えているうちにいつの間にか眠ってしまった母ちゃんですが、

昨日思い切って育児を放棄したおかげでしょうか、今朝は不思議とスッキリした気分で目が覚めました

まぁ、父ちゃんはまたすぐにいつもの父ちゃんに戻るでしょうが、

今度からはイライラするだけでなく、時には昨日のようにストライキを起こしてみたりしながら、

これからもがんばろうと決意を固めた母ちゃんです

人間、常にエンジン全開で走り続けるなんて不可能なんだから、時には立ち止まって、ひと息つくことも必要なのです





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おもてなし・・・失敗

2009年10月11日 | 長女(1歳4か月~7か月)
昨日は、父ちゃんの両親&兄家族が岐阜に遊びに来ました。

この話が決まったのは、わずか1週間前

しかも、来るのは両親だけかと思っていたら、兄家族も来ることになり、

兄家族には小さい子が2人いるため、お昼を食べるような場所をあらかじめリサーチしておこうと思っていたのですが、

台風が来たり、あらかじめの予定があったりで、結局下見が出来ぬまま当日を迎えました


そして、昨日。

父ちゃんは、本当は朝から仕事の予定だったのですが、急遽夕方からの出勤に変更してもらい、家族3人で皆さんをお出迎え。

そして、朝10時前に皆さん岐阜に御到着

まずは、我が家の狭いアパートで30分ほどお茶を飲み、休憩

その後は、前からお義母さんが1度行ってみたいと行っていた岐阜県関市で行われている「刃物祭り」へ

「刃物祭り」とは、その名の通り、刃物1色のお祭りで、商店街にズラーっと並んだ屋台も、

普通のお祭りで出る「焼きそば」や「かき氷」に混じって、刃物の屋台(包丁とかナイフとか。むしろ食べ物よりこっちがメイン)が並ぶというちょっと風変りなお祭りです。

10時半頃に家を出発したのですが、近くの臨時駐車場はすでに満車

仕方がないので、近くのスーパーに駐車したのですが、

スーパーから会場までは徒歩5分程度なのに、皆、その間も待てないらしく、

「私達はここで降りるから」と会場前で車を一時停止させ、そそくさと降りていきました

そして、運転係のお義兄さんと私達家族(めめ、父ちゃん、母ちゃん)がスーパーから会場まで歩いている間に、

他のメンバーはすでに会場内を歩き始めており、結局全員集合するまでに10分以上かかってしまいました

そして、刃物祭りを1時間ほど堪能したあとは、昼食を食べに行ったのですが、

「子ども連れでも大丈夫なところ」という情報をお友達からリサーチした結果、トンカツ屋へ行くことにしました。

・・・が、席はお座敷だったものの、メニューは本当にトンカツしかなく、

姪っ子2人はほとんど何も食べられなかった様子

めめは、ご飯が大好きなので、白ご飯をひたすら食べ満足気でしたが、

母ちゃんはお昼を食べている間中、『あ~、またダメ嫁と思われたなぁ』と1人凹んでおりました


そして、お昼も食べ終わり、てっきりまたアパートに戻ってお茶でも飲むのだと思っていた母ちゃんは、

『買ってあるシュークリームを出して、姪っ子には、パンとバナナとゼリーを出して,帰りはお土産にプリンを持って帰ってもらって・・・』なんて考えていたら・・・

お店を出た途端、お義父さんが、

「モンキーパークはここから近いんだろう」と聞いてきました。

・・・近いには近いんですが、そうは言っても、ここは岐阜県、「日本モンキーパーク」があるのは愛知県なので、

1時間以上はかかるであろう、と父ちゃんが言うと、お義父さんは父ちゃんの返事など全く聞いておらず、

すでに頭の中は「モンキーパーク」でいっぱいのようで、

姪っ子に対し、「○○ちゃん、お猿さん見に行こうね~」と言い出し・・・

他の方達もも「じゃあ、私達はこれで失礼するから」と、トンカツ屋の駐車場で別れの挨拶を始めました

・・・メインはそっちでしたか

そうでした、思い出しました・・・

父ちゃんの家族が私達のところに遊びに来る時は、いつも他の目的があり、そのついでに来るだけだってことを。

埼玉に住んでいた時も、茨城に住んでいた時もそう。

それは、めめが生まれても変わらず、あくまでも主役は内孫で、めめはこの一家の中ではサブキャラでしかないのです


と言う訳で、トンカツ屋の駐車場でお別れしたのですが、

家に帰ると、そこに残っていたのは、シュークリーム5個とプリン5個、

それから大量のお茶菓子達・・・

シュークリームとプリンの賞味期限は明日・・・

さすがに普段お菓子大好きメタボの父ちゃんもこれには困ってしまい、

結局悩んだ末に、プリンは父ちゃんの職場に差し入れとして持って行ってもらい、

シュークリームは自分達で食べることにしたのですが・・・

シュークリーム、すでに賞味期限が切れそうなのにまだ3個も残っています

これが、普段なら嬉しい悲鳴なのですが、

今日ばかりは、冷蔵庫を開け、シュークリームの入った箱を見る度に何故かむなしくなる母ちゃんなのでした

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