きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

今まで通りで行く

2021-11-13 12:44:48 | 真面目に漕走
レーサーは、漕ぐ技術と車体(プラス空気圧)と手袋とどれも重要な要素らしいが。

大分FCA(ファーストチャレンジアシスト)の恩恵で、市販のグローブをいただき、試しに漕いでみる。
元々大分は自作のグローブで出るつもりだったが、富山で手袋の重要性を知り、大分の大会前に試すことに。
結果、やはり使いこなせないということを知る。手が痛くて漕げない。
リムに当てる部分が、日常用とレーサーとでは根本的に違うということを富山で知る(お話してくれた選手の方ありがとうございました)。で、試してみたが、グローブがまだ馴染んでないのだろう。痛くて漕ぐどころではなかった。
まあ、グローブをリムの内側に当てるのかなという感覚は何となく感じたが、当然一回二回で身に付くものでもなく。

10キロ漕いで何とかスタート地点に戻り、自分のグローブに交換。さっきの感覚を意識しながら漕いだが、今一つスピードは出ない。空気圧富山のときのままで高いのに。

結局収穫は、今まで通りで行くということに迷いがなくなったこと。
一つ上のステージとかそういうレベルではないというのが分かったし。
自分にとって手袋とか車体はまだ大きな要素ではなく、もっともっと漕がないかんということが分かったし。

とりあえず大分は、一年間の積み重ねの結果を出しに行く。