何故かよく風邪をひく

クラブ連盟の会（クラブ駅伝の各チームの責任者が集まって行う総会）に初めて参加する。
会場までと会終了後の近くの駅までＲＵＮで約１９キロ。風邪ひいたようで喉が痛くて咳が出る。
うがいをさぼったからか、それとも肩こりからか。

会はいろいろ勉強になった。大会一つやるのもいろいろな方の力が必要だということがよく分かった。今まで分かったようで分かってなかったことがよく分かった。これからは役員の方や走り終えたコースに頭を下げることがもっと自然にできるような気がする。
中止にするのは本当に大変だったようだ。
計測チップの費用やら違約金のことやらも初めて知った。
一つのことを決めるのもこれほどいろいろな意見が出るとは思わなかった。でも自分の都合やチームの都合ではないかと思う意見があったのも確か。話し合いというのはうまく進めるのはつくづく難しいもんだなと思う。

まだまだ春というには肌寒い。でも一歩一歩。

さあ明日から仕事だ。喉は痛いがやることはたくさんある。

雑感・・・２週間経ちました

大震災から２週間経ちました。震災の被害に遭われた方にとっては、日常生活に戻るにはまだまだという感じだと思います。亡くなった方も避難所におられる方もかなりおられるようですし、原発のこともまだ見通し立たずですし。私も含め、日本全体が気にかけながら見守り、できることを引き続き考えていかねばと思います。

「ゆっくり眠れる場所があって人間は心から笑える」とビートたけし氏がいったとか。そうなんですよね。生きる上での最低限の欲求が満たされない状態では、人からもらう「元気」だけでは、なかなか生きていけませんから。
決して人事とは思えない映像を目の当たりにすることが多かったこの２週間ですが、儂自身のテンポは、少しずつ日常に戻っています。仕事ができること走ることができることを当たり前のことと思わないで、過ごしていきたいなと思います。

ところで年度締めの時期になり、儂の職場でも人事異動がありました。約２０％近くの人員削減に加え約１／３の異動と、次年度はなかなか大変な感じで、休日出勤やら残業やらはしっかり必要になりそうですが、仕事というのはどんな状況でもやらにゃいかんものですから、はい。
早速スタートに向け、せわしく動いています。仕事のことを考えながら走っています。

ただ、仕事が忙しくて仕事以外のことを我慢することが増えるのは避けたいものです。どうしても踏ん張りどころというのはちょくちょく出てきますから、その時々は仕方がないにしても、ずっと我慢するようになってしまうとしんどいでしょうね。儂の場合、例えばそれが通勤ラン等のジョグかなと思います。これはヨメさんにも言われます走れるなら大丈夫でしょと。そうですね走れないような状態にならないように気をつけなければと思います。

明日は、先日中止になったクラブ駅伝のチーム担当者の総会に出かけてきます。もちろんジョグでです。

儂にとっての自粛とは・・・

プロ野球やサッカーなど、特にスポーツ関連は「自粛」か「開催」か判断が分かれているようである。市民マラソンのレベルもそう。プロ野球の開催時期でいろいろもめていたら、他方でホリエ氏のようにいつまでも自粛していると経済活動が停滞するからあまり自粛しすぎるのもどうかみたいなことをいう人も出てくる。今日は「自粛禍」なんという表現をする大学のセンセイまでいた。

まあ、確かにそうなんだろうけど、儂はまだイベントに参加しようとか考える気にはなれんな。大会というのをするためにある程度の準備期間が要るのなら、現段階での多くの人の気持ちとして「今は無理」ということは普通にいえるはず。まだ一週間しかたっていないわけだし。自粛は過剰でもなく普通のことだと思う。ならば現段階のことを踏まえて中止にするのは仕方がない。
大学のセンセイが例として出していた「徳島マラソン」は今月の２０日開催だったらしい。そんなんたとえ「チャリティー」にしてもやるのは論外だと思います儂は。市民大会はチャリティーにはならんと思う。チャリティーになるのはもう少し状況が落ち着いてからでしょう。延期は妥当な判断です。
主催者が今はそういう気になれんのよごめんねということで開催中止になるのは普通に受け止められるはずだが。多くの人は、まだ「そういう気になれない」状態だと考えているのは間違いないと思う。とにかくまだ非日常のまっただ中。それぐらいすごい事件だったということ。一週間ぐらいで見通しなど持てないほどのものすごい事件だったということ。「自粛禍」でもなんでもない、みんなそれぐらいショックを受けているということの現れだと思う。

ボストンコムで写真をみた。テレビではあまり見ることがないものばかり。でもテレビでは伝わらないかもなと思う。一人ＰＣで見るのがいいのかな。

イベントはともかく、被災者の方以外の人のそれぞれの日常はもう始まっている。被災地を想いながらも日々の生活をしっかりする必要がある。しばらく地道にそれを重ねていくということ。今はそういうこと。

自粛は他者のためというより、自分自身が今回起こったことを自分なりに考えることが必要な時間という感じでとらえるべきかなと思った。あくまで儂は。
ＡＣのコマーシャルもみんな別段文句いうこともないと思うんだが、なあ、どうなんだか。

緩いこと書いたいらんこと書いた。あーあ。明日は休日出勤です。

今わたしたちにできること、とは

この一週間、自分のことのように気が滅入った。
いや自分のこととして考えなければならないのだろう。あるいは気が滅入るなんていっていられない状況ではない方もたくさんいること、目の前のことに必死にならなければならないという方がたくさんいるということを考えなければならないのだろう。
いろいろなことが起こっている。本当にいろいろなことが起こっている。まだまだ予断を許さない状況で、そしてまだまだ見通しが持てない状況で、ここに何かを記すことは控えなければならないのかもしれない。

わずかかもしれないが「義捐金」とりあえず。
そして、自分の時間も一生懸命、ということ。

あたりまえのこと、が早くできるようにと。非日常から、早く日常へと。
気にかけながら、過ごしています。

通勤ランのこと

今日は、午後から休日出勤でそのまま泊まり勤務のはずでしたが、予定変更のため泊まり勤務がなくなり、家にいます。雨なのでまあいいかという感じです。

通勤ランについては時々ふれていますが、今日はその話を。いつもは少し手前の駅から降り現在は約１３キロ（以前は９．５キロで始めたときは４．５キロ・・・）を、帰りは約８．５キロを走ることが多いです（以前は４．５キロ）。朝のペースはキロ６分から７分ぐらいでしょうか。帰りは７分から８分ぐらいです。

朝は、大きな商店街の中を通ります。

最近寒いので、アーケード内を走ることが多くなりました。夏は、一本別の通りを走ります。雨の時は近くの大学生と思われる人もトレーニングをしています。

先週、菜の花が飾られていました。

休日出勤の時はだいたい自宅発です。大学の近辺も通ります（少し前、秋口にとった写真ですが）。


なんといっても鞄の重さはいかんともしがたいです。重いときで６キロぐらい、軽いときでも２～３キロぐらいあると思います。ゆっくり走るというより、ゆっくりしか走れません（負荷トレーニングになってるかも？）。なるべく荷物を持たないようにはしていますが。


改めて「走るぞ」っていうことになると、なかなかやる気が起こりませんが、通勤手段ならやる気も何も関係ありませんから、儂にはぴったりです。天気も関係ありません。雨の時は着替えがいるので荷物が多くなるのが玉に瑕ですが。走りながら、だいたい仕事のことを考えていますし、走りながら案が浮かんだりもします（使えないことの方が多いにしても）。帰りはかなりかっこわるい走り方をしています（疲れてへとへとなので）。まあ、マラソン大会の時はきちんと走れるようになったので、余り気にならなくなりましたが。
行きは堀端でＭ大の陸上部の方々が練習しているのをみます。帰り道は国道や堀端でよくジョグをしている人をみかけます。儂と同じようにリュックを背負った通勤ランの人もみます。愛媛マラソン前は結構多かったのですが、終わった後も思ったよりいます。来年に向けてか、他の大会に向けてか、いずれにせよ、今の職場に行くようになって頃に比べると多いなあと感じます。

今日は、駅伝のゼッケン用の布やら安全ピンやら買い出しにＲＵＮ。なんか、平日合同練習で行っている３キロのペース走がきついのか（しかも先週は忙しくて１回しか参加していないのに）、今日もそんなにとばしてないのにすぐにしんどくなり、この日は１０キロも走らずに終了。んー、わんこの失踪時より事態が深刻かもしれません。

旧道・讃岐街道

毎月恒例のおはか参り。だいたい予定していた距離を走ることなく終えることはめったにないのですが、今日は挫折してしまいました。おまけにビールやらスナック菓子やらだらだらと過食してしまい、結果としてかなり食べてしまっていました。終わってから独り気分がＬＯＷになっていますが後の祭りです。花粉やら仕事やらでどうしても疲れるんですが、言い訳にしかなりませんね。一日こういう日ができてしまうと、取り戻すのは大変です。今日は早めに寝ないとと思いながら、持って帰った仕事がまだまだ片付きません。
今日のＲＵＮは往路のみで、復路はバスに乗ることにしていたのですが、バスの時間に余裕があったにもかかわらず、途中で走るのを止めてしまい、座り込んで３０分余り、ぼんやりと景色を見ていました。朝は結構冷えて道端の水溜りの氷がなかなか解けていませんでしたが、天気はよく、日なたはそこそこ暖かでした。

とにかくしんどかった。短い距離とはいいながら「速い」練習もしているので、たまにはいいんでしょうが、割り切ってやった訳ではないせいか、気分はよくありません。はじめから「こうする」と決めておけばそうでもないんでしょうが。

おはか参りは、現在の国道を走るのですが、この国道の近くにはところどころ旧道も残っています。いちいち表示はしていないものの、何となく昔からある道というのは雰囲気で分かります。この旧道、地図を見ると「讃岐街道」という名前がところどころに見受けられます。文字通り、讃岐の国に続く道のようです。

先日、普段滅多に行かない所の「讃岐街道」に行く機会があったので、少し走ってみました。旧街道の趣を感じながら、楽しみました。

わずか５キロほどでしたが、これぐらいが疲れなくていいんでしょうかね。気持ちよくジョグできました。帰りはＪＲです。

遠方にちらりと映る海。昔この道を歩いた人も見たかもしれないと思いながら、ぼんやりと見てました。

おはか参りの峠道にも旧道は残っているとは思うのですが、ここが「讃岐街道」なのかどうかはよく分かりません。また、行き止まりなくいけるかどうかは未調査です。いつかはここをたどっていってみたら面白いかなと思う反面、山道は虫やら動物やらが出ますので、なかなか危ないかもしれません。家並みが残っているぐらいのところまでが案外いいのかもしれません。