きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

お花見漕

2019-03-31 18:29:17 | 近場の異邦人
昨日は桜を見るために休日出勤したはずだが。

雨に気を取られたのは確かだが、まだそんなに咲いた感じはない。


山の方の桜はまだだろうなと思いつつ自転車道を上ってみる。

十分綺麗。

風は強かった。

にしてもようけ車があった。午後2時過ぎで帰り支度の人が多かった。寒かったからかもな。




それでもめげないめずらしいひ

2019-03-30 17:46:00 | 徒然に2018-2020

二年ぶりの休日出勤。道中の桜が見たかったので久々の出勤漕に。で、天気予報にはなかった雨。しかも思ったより降る。突然降りが強くなる。

慌てず雨宿りを三回。

ランのときとは違う。慎重にと。
しかし、あと少しのところで目測を誤り、ずぶ濡れに。雨雲レーダーが予想しきれていない。完全に後手後手。こっちはそれを見て動くからさらに後手後手。
職場についたが、そのままで服が乾くわけもなく、置いてあった上着を羽織って仕事をする。タオルは落としてしまった。
程なくして雨があがり路面が乾いてくる。
久々に「下」の失敗もあり、後始末に時間がかかる。何のために休日出勤したのか分からんような事態になったが、最低限のことをして帰る。
電車で帰ることにするが、スマホは充電切れでカープが見れん。かなり踏まれたり蹴られたりに近い。


それでも今日は気持ちが切れてない。不思議。

まだ、何かあるかもな、ぐらいは準備してますが。


急にあれこれと慌ただしくなった

2019-03-28 21:10:27 | 徒然に2018-2020
年度替わりで、部署替えになり、急に忙しくなった。去年一年間はリハビリみたいなもんで、元の部署に籍を置いたまま仕事量をほどほどにしてくれていたが、ぼちぼちちゃんと仕事をせいよということらしい。
で、これまでの「技術・営業」を一緒にしたような部署から、全く未経験に近い「庶務・総務」系の部署へ。
十何年振りかで専門外のところになり、仕事を把握するのにいっぱいいっぱいなのに加えて、今の時期が一番忙しいらしい部署らしい。この慌ただしさは1年半振り。まるで転勤したかのような感じ。
それでも、今までの自分の専門分野で仕事を続けるには、もう自分の考え方では周りと相容れないところがたくさん出てきて限度限界を感じていたのは確かなので、この異動は予想外ではあったが、定年まであの仕事をするぐらいなら随分マシなのかもしれないと、それは思う。
ただ、この部署の仕事を始めた途端に、それとは別のいろんな話が耳に入ってくるようになった。こちらはこちらで難儀やなと。

疲れた。先のことを考えるともっと疲れる。杞憂に終わればいいが。

蹴上インクラインに挑む

2019-03-27 19:57:12 | 脊髄内血管腫との邂逅
昨日の「蹴上」の話。
特にそれほど珍しいとかいう史跡でもないような気がする。高低差のある水路間を繋ぐ目的で作られた傾斜鉄道とのことだが、要は使われなくなった線路の跡を見に行ったという。

ただ、車椅子では無理と言われると何としてでも行きたくなるのが性みたいなもん。
ただそれでも、事前にいろいろ調べたものの、かなり難しそうなのは確かだった。
それでも、近くまで行ければいいかと、それぐらいの気持ちで。

名前を忘れた。調べに調べて思い出す「ねじりまんぽ」。この上に通っているらしい。

傍にある「京都一周トレイル」の案内。分かってはいるが、走れたら楽しいだろうとどうしても思う。

上にあるのは分かるが行けない。ここまでは想定内。

ウェブで調べた安養寺さんからのアプローチは階段で駄目。これも想定内。しばらくうろうろする。諦める。

ねじりまんぽをくぐったところ。ここは想定外。ただ鎖が張っている。

よく見ると、脇には歩いて通れる幅がある。車椅子では難しい。しかも急斜面。ただ、歩いてならいけるのに車椅子では行けないというのが妙に癪に障る。そうなると、どうしても通り過ぎるのは嫌だったので、傍の杭を引き寄せ、強引に通過を試みる。リムが石壁と杭にごりごり当たり、通るのは普通は無理な幅だったが、杭が上に行くと少し開いていたので、車椅子を浮かせて引っ張り、強引に通る。帰りも同じことをしなければならないのを一時的に忘れている。確か広島でもこういうのやった気がする。

通った後もこの急勾配を上らなければならなかった訳で。帰りどうすんやと。

奥の方までは段差で無理かと。で、手前の方へ。ここからは手すりで。

車椅子を降りる。こんなでこぼこで高い階段、脚が崩れたらおしまい。もう必死。

写真で見たようなところまでは行けなかったが、線路の跡は見えた。手すりがなくなったので、ここまでで撤退。でも、ここまでは来れたから良し、という感じ。

確かに自分の目で見れたので。
でも現実はそういうもん。
でも抗った結果なので納得はした。

岡崎漕走

2019-03-26 20:19:39 | 遠くへ~少しだけ非日常
立春の直前に控えた日、京都へ。
気温が高いという予報だったので、夜行バスの予約をする。
初めての夜行バスは、やっぱりというかあまり眠れてなかった。ただまあ、トイレの失敗はなかったので良し。

京都タワー。京都駅でトイレを探し身支度。やはり時間はかかる。20分あまり後に出発。与えられた時間は4時間。

まずは、河原町から本町筋を目指す。


本町通り。ここを通ったのは正解だった。おじゃましますという感じでゆっくりと路地を通る。

建仁寺へ。でっかい寺である。

境内から人が出てくるので、行ってみることにする。柵が見える。行けないかもとどきどきする。

行けた。ほっとする。境内を抜ける。


抜けたところが祇園。ここに通じるとは全く知らんかった、というより祇園の位置自体がよく分かってなかった。

四条に抜け、見慣れた八坂神社の前を通る。ここは何回か来たことがあるので京都の中の「位置」が分かる。さっきの祇園は一度も行ったことがなかったということは、路地一本の違いで全く違う景色があるということ。これは京都の面白さだと思う。

知恩院の前を通りかかる。ここも境内から行けそうなので、向きを変える。

知恩院。やや坂。ここを越えると目指す目的地になる筈。

良正院。脇の歩道は斜め上りの角度できつい。

ここは親鸞関係の場所らしい。

平安神宮の大鳥居が見えた。もうすぐ蹴上。

で、ようやく蹴上へ。

上にあるのは分かるが行けない。ネットで調べていて、車椅子は恐らく無理かもということは分かったいたが、それでもかなりしつこくもがく。
見られなかったが、とりあえず行けるところまでは行った。

南禅寺に向かう。ここも初めてでしかもでかい。由緒とかそういうのより、月に行く某アパレル関係の社長の別宅もここらしくつまり馬鹿高い値段が付くところであるという俗っぽい話ばかりよく覚えていて。

境内にある水路閣。近所の大学生と思われるカップルがちらほら。近所なら京大だがさて。

高い湯豆腐の店とバリアフリーということで某サイトで紹介されていた永観堂さんの傍を通って哲学の道へ。

ここから。ところがこの先、急な傾斜が一カ所あって断念しかかる。上がれんかと思ったが、通りすがりの女の人に助けられる。わざわざ来た道を引き返すような感じで、しかも急坂でかなり押すのも大変だった筈。ありがとうございました。

ようやく入り口へ。


決して物思いにふけることができる道ではない。がたがたで傾いていて、車椅子なら漕ぐのに必死。

それでも来て良かったか。

銀閣寺へは行かず。そろそろ折り返す必要がある。


とりあえず、歩道がある大きな通りを避けて(逆に漕ぎにくいので)、だいたい駅の方へという感じで漕ぎ進める。

そして、平安神宮。現在の位置がだいたい把握できた。遠くに応天門が見えたが、時間が気になって止め。

龍馬の結婚式場跡。龍馬は日本で初めて新婚旅行に行ったとかそういう人でもある。



川沿いを通る。

来た道と一つか二つ筋違いのところ。

松原通りだったか。

ここは流石に引き返した。川筋を行けば道を間違うことはないと踏んでいるのか、どうしても川があるとそこに入っていく。

もう少し大きければもののけに出てきそうな感じ。

長宗我部さんの関係の寺らしい。

遠くにタワーが見えてきた。やれやれ。

これどこやったっけ。結構大きなところの裏門みたいな。

景観重視で茶色のファミマ。

本願寺前から少し大回りして駅へ。

無事着いた。これで帰れる。となるとまずは土産。駅ビルの中は高い。それでも何とか買う。

終わるとトイレへ。

そういえば哲学の道の最後のところで少し手間取ったときだろうか。ブレーキのカバーを落としたらしい。まあ仕方がないか。

乗り込む。大阪までは貸し切り状態。

バスは使い慣れてきた気がする。ただ、神戸までならまだしも京都になると流石に長いな。夜行便で東京までになるとトイレの心配は今回以上に必要だろうし。

それでも、思いつきで動いたにしては、大きなトラブルもなく、何とかなった。

つい値段に負けてAQUOSに手を出す

2019-03-25 20:08:47 | 徒然に2018-2020
スマホはもう足りているが。大きい画面の方。
6インチのXperiaT2Ultraをいつものイオシスではなく、予定の半値以下でヤフオクで入手したのが2ヶ月前。
使い勝手は悪くないが、RAMが1GB、ROMも8GBしかなく、すぐに「メモリが足りないので動かん」とか「いっぱいでインストールできん」とか出る。

で、何気なくイオシスで見つけたのが、AQUOSのSH-04Fというやつ。

Xperiaより安いさんきゅっぱ(Cランクですが)。しかもRAMは2GB、ROMも32GB。画面は5.4インチ。

ヨメさんに貰ったALLOWS5.0インチとほぼ同じ大きさというのが凄い。

カメラ性能も良いらしい。以下、T2と比較。

項目   Sharp AQUOS ZETA SH-04F   Xperia T2 Ultra(D5303)2014/4/ 約48,000円
サイズ   140mm x 74mm x 9.3mm    165.2mm x83.8mm x 7.65mm
質量    154g            172g
バッテリー 3,300mAh          3,000mAh
画面   5.4インチ・1,080×1,920   6インチ・1,280×720(フルHD)
カメラ(外側) 1,310万画素      1,300万画素
CPU    MSM8974AB Quad-core(2.3GHz)Qualcomm MSM8928 Quad-core(1.4GHz)
OS    Android™ 4.4(5.0可)    Android™ 4.4        
メモリ  RAM 2GB/ROM 32GB      RAM 1GB/ROM 8GB
SD   最大128GB          最大32GB
その他  フルセグ・ワンセグ有     なし

素晴らしい。がしかし。
欠点は、ドコモの製品らしく、アンインストールできないアプリが多すぎること。これでハードの良さを結構潰してしまっている。また、テザリングができないので、やはり使い勝手は今ひとつ。シャープはソニーと違ってrootが取りにくいらしく、ネットに情報も落ちていない。
やはりフリーのデュアルsim機でないといかんようで。それでも、RAMに余裕があってさくさく動くので、夜ベッドで本読んだりネット見たりする分には丁度良い。多少画面が小さくてもコンタクト外しているから見やすいし、片手で操作できる軽さがいい。設定替えなくても、持っているときは横画面にならないという手軽さも。

その後、DSDS機であるg07とかがもう5000円ぐらいになっていることが分かり(Cランクですが)、1年後ぐらいに現行機種がいよいよ使えなくなったら、小さい方はXperiaのZ3Compactにして、大きい方はg07ぐらいで行けるかと、まあそういうことを考えている。
何のかんのといいながら端末が増えている。年越し前に4台処分したのだが。

しまなみ縦走無事終了

2019-03-24 17:59:00 | 徒然に2018-2020
昨日は自宅まで戻り、今朝、瀬戸田まで戻り再スタート。

二日間かけた筈なのに、最後の向島あたりは、ランのとき同様にバテバテでした。
それでも。
いろいろ思っていた割には、というのが正直なところ。

できるか?車椅子でしまなみ縦走・一カ所だけ実測

2019-03-22 19:26:28 | 脊髄内血管腫との邂逅
ということで、先日、実地検証に行ってきた。これだけのために橋を渡る。目指すは瀬戸田PA。

橋渡る費用、半額とはいえなかなか決心が要る資本投入。ここまでやったら行くしかないか。

上りPAから出発。ちゃんと車椅子マークはある。

しかし、この急坂(帰りは上るのに難儀した。通りかかった本四バスの方に押して貰った)。

上って下る。いや下って上る。結構時間がかかるのが気になる。

下りPAへのゲートを確認。どうやら段差はないらしい。

自転車道が見えた。しかし。

26パーセントの坂。チャレンジする以前に無理だった。ひっくり返るので脇のガードレールをつかんで上ってみようとしたが全然動かん。絶対無理。降りるのも難しいだろうから、本番の時もここは回避せざるを得ない。

ということで、なだらかな方の坂を下る。県道に無事に出て、自転車道の入り口も確認できた。

ここからPAに戻る。2キロもはなかったが、40分ぐらいかかる。これは難儀やな(先述のようにPAの手前の急坂は押して貰ったし)。

ただまあ、このためだけに橋を渡ったにしては、天気も良く景色も良く。

一つし忘れたのが、売店に麦があるか確認すること。いやそれより気になることはたくさんありはするのだが。

どうなるんかな。でも初めの一歩を踏み出さなければ始まらない、という感じでいよいよ明日。

できるか?車椅子でしまなみ縦走・机上で仮計算

2019-03-21 10:39:50 | 脊髄内血管腫との邂逅
本当にできるのかと半年前に考え始める。
具体的な試行錯誤は先月の鎌倉漕走の後。
これまでランでは2回走破したにしても。
車椅子は2日かけるとしても制約は多い。

A 行き帰りの交通機関と漕走開始時刻
B 宿泊
C トイレ
D 坂道(橋に至るアプローチ)
 
距離は70キロ余りを2日間で、となるので数字だけ見ればそんなにたいしたことはない(本当?)。ただ、あのアップダウンと橋の自転車道へのアプローチはランのときよりも影響を受けるのは確実。
また、ランのときは、JRまで自転車で行き、加えてスタート地点のサンライズ糸山までは波止浜駅から行けたが、車椅子の場合どちらも使えない(これまでのようなJR各停の利用は郊外電車が動いていない早朝なので駅まで行くのが難しいこと、最寄りの波止浜駅での降車は不可能なことから。但し、JR特急の利用なら今治まではそこそこの時間に着くことはできる)ので1から練り直す必要がある。

ということで、まずはAとBを練り直してみた。
1 6時始発の郊外電車で市駅へ。
2 7時発の今治行き特急バスで今治駅へ。
3 8時半過ぎの路線バスでサンライズ糸山へ。
4 9時半、出発(到着後、トイレなど出発準備で時間が必要なため)。
1日目は、サンライズ糸山 → 吉海レンタサイクルターミナル (→ 宮窪レンタサイクルターミナル)→ マリンオアシスはかた → 多々羅しまなみ公園までの約30キロ余り。漕走時間は7時間ぐらいとして「4.5キロ/時」で考えると、約32キロ漕げる。
5 17時までに、多々羅しまなみ公園着
6 18時までに、瀬戸田PA内高速バス乗り場着(さらに5キロぐらい漕ぐことになる)
7 19時に高速バスで福山市内着、ホテルへ
で、多々羅しまなみ公園には17時までに着けばいいのだが、ここで泊まるところはない。一番良いのは近くの旅館に泊まることだが、何せ車椅子。何かと不便で難しい筈。よって島外へ一旦出て、翌日再び同じ場所に戻って再スタートという形にならざるを得ない。

次の日まだ結構な距離が残っているので、一番良いのは一つ先の瀬戸田PAのバス停まで漕いでおくのがいいが、このバス停に車椅子で行けるのかどうかがどうも怪しい。高速道路は高いところにあるのでそこで乗り降りするバス停はかなりの急傾斜の上にある。階段や急坂がないとは云い切れない。
ここから福山までは1時間ぐらいで行けるので、バスにさえ乗れれば大丈夫なのだが。
で、バスに乗れると仮定してホテルを予約し(尾道、今治も移動はできるがもう予約がいっぱいだった。特に今治はホテルそのものが少ない)、2日目の検討。
8 7時発の高速バスで瀬戸田PAへ
9 8時過ぎに瀬戸田PA出発(一応トイレには入る)
10 8時半ぐらいに自転車道コースへ合流
2日目は、瀬戸田サンセットビーチ → 尾道市因島フラワーセンター → 立花臨海公園 → ONOMICHI U2(尾道駅)までの約36キロ余り。漕走時間は8時間ぐらい確保できるので、「4.5キロ/時」で考えると、約36キロとなる。やや微妙。というのは、自転車道への合流までを含めると約38キロになるので、ベースアップは不可欠だが、各橋手前の自転車道へのアプローチルートの「急坂」の関係で見通しがたたない。
11 17時までに尾道駅着
そして。
12 18時までにタクシーで新尾道駅着(これまで使っていた向東BSは、進入路の傾斜がきつく細い道なのでまず車椅子では無理。尾道から新尾道まではバスも出ているが本数が少ないのでここだけタクシー利用で5キロということにする)。
13 20時半に高速バスで市駅到着。
14 20時半過ぎにに郊外電車で市駅発。そして21時過ぎに帰宅。
一応計算はできる。出発時間を早くしようと思ったらタクシー使うとかもある(使いたくないが)。ただ、あの各橋までのアプローチは結構な急坂で車椅子で上れるのかということと、上れても時間がかかりすぎるだろう。急坂は1時間かけても1キロぐらいしか上れないことは経験済み(では下りはというと危ないのでスピードは殺し気味になるから上りと相殺という感じにはならない)。時間がかかると云うことは時間切れの心配があるということ。これはもう不安と云うより事実でしかない筈。

で、検討を重ねるうちに、いくつか変更する。
1日目のホテルを止めて自宅に一旦帰り、翌日再び自宅から出発する。荷物と泊まり(ホテルのシーツ汚したらいかんし)の余計な気遣いをなくすため。但し2日目の距離が長いので早めにスタートしたい。ということで電車の始発に乗ってJRに行くのではなく、車でJRに行くことにする。これで特急列車に乗り、今治からの高速バスで7時過ぎには瀬戸田PA出発、というのは可能になる(JRまではタクシーも検討したが、やっぱり性に合わん)。これは有効期間の長い特急の回数券を買っておき、当日(の帰りに)使っても使わなくてもいいような形にした上で「駅でトレイン」というJR四国のサービスを利用することにする。

駐車場が車椅子用でないので幅が狭い、うまく乗り降りできるか分からないが、とりあえず、杖とか使ってでもやるしかない。当日は呑んでいるので車で帰る予定はないから、翌日まで借りることができたのは良し、である。
もう一つは、2日目の帰りの高速バスは、新尾道から乗るのではなく因島大橋のバス停から乗ることにする。因島大橋のバス停は、大浜PAに隣接されているらしいので、車椅子でも大丈夫そうである。ここにしておくと、万が一、松山行きに乗れなくても、今治行きに乗って今治から特急列車で松山という「保険」も効く(但し、大浜PAの詳細は現時点でまだ確認できていない。しとかないかんな)。
AとBについてはこんな感じ。Cはまだ未確認。Dは結局のところやってみんと分からん。それでも、これを考え始めたときは、全然行ける気がしていなかったが、とりあえず、うまく行くかどうかは3対7か4対6ぐらいまではきた。これまでと違い、失敗するということも視野に入れつつやるしかないのかなと。あと、天気が悪ければワークマンの合羽の購入とかも検討していたが、そこまで心配することがないのは有り難し。
で、もう一つ、後日バス会社に電話してみた。
〇 特急バスは乗車可能(高速バスのように車椅子はトランクへ収納)
〇 瀬戸田PAのバス停での乗り降りについては、1社目は「無理」と言われる。共同運行の別の会社に尋ねると「さあ・・・」と絶句され、結局PAの売店に電話する。「急な坂になっている」とのことであきらめかけたが、その先の瀬戸田BSのアプローチルートの話になり、そちらの方が距離がある分傾斜はまだましだとそういうもろもろの話をするうちに、PAからの道も「距離はかかるが別の道もなくはない」ということが分かる。
日はあまりないが、一度行ってみるかと。

ということで、次稿へ。
今日は祝日で休みでしかも暖かかったのですが、こういうことしながら一日引きこもり、でした。

生きていくための1/3

2019-03-20 21:37:08 | 脊髄内血管腫との邂逅
最近、というか、退院してから人並みの生活を送るにあたって(実際送れているのかどうかはおいといて)いつも気になるのが、排泄のこと。
これがものすごい時間とエネルギーを使う。生きる上での「一次欲求」なんだろうが、これに生活全体の30パーセントぐらいは注力せざるを得ないという感じがしている。半分というと大袈裟すぎるので30にしたが、毎日、気持ちは半分以上それにかかりっきりになっているのは事実。
30パーセントならいいではないかもっと大変な人はいるぞというのは、そういう経験がない健常者。確かに生きていく上では、これぐらいで済んでいるのはもうけもんなのだろうが。

最近、というか、退院する前からだが、同障者のホームページとかブログとかよく見ていて。最近はユーチューブとかにもあるんだが。排泄のことを率直に語ってくれていると、こちらもほっとする訳で。みんな大変なんだなと。導尿とか浣腸とかオムツとか本当に。
みのページの「せきそん嫁」さん、凄く参考にさせていただいたし勇気づけられた。五十過ぎのおっさんが本当に。
入院中は検索に引っかからなかったんだが、これもまた何かの縁なのかなと思ったり。


朝が早くなってきました

2019-03-19 20:24:40 | 徒然に2018-2020
変な日本語ですが、そんな感じ。

3月初めの午前7時。開け始めるのはこれより30分以上早い。

これは別の日。1周回ると随分明るさが違う。

こちらは、その日の夕方。こうなるとどちらが朝なんかわからんな。でもこういう感じの朝の空は確かにあるな。

これは先日の送別会の日。まだ職場までフルで漕ぐには、気温とか明るさとかが十分ではないが、そのうちそのうち。

昨日の朝は、漕ぐ前からこの明るさ。

もうすぐ待ちに待った春分の日です。

湯月城から道後散策

2019-03-18 19:25:27 | 徒然に2018-2020
先日、送別会で道後へ。
待ち時間の間、少し漕いだ。

この中を漕ぎ回るのは初めてだった。


一周ゆっくりと。

後一週間後には、桜が咲く筈。

これが松山の指標らしい。

その後観光客に混じってからくり時計を見ていたら。

夕日が沈んでいた。傍にいたおっちゃん、夢中で撮影していて、バスに何度も「どいて」って言われていた。まあ無理もないわな。

工事中の道後温泉は、相変わらずの人気。

ということで、送別会。お世話になった皆様ありがとうございました。お疲れ様でした。

今日は引きこもり

2019-03-17 16:00:05 | 徒然に2018-2020
咳は、気管支炎用の薬を処方して貰って多少落ち着く。近所のお医者で貰ったのだが、これステロイド入っているきついやつだ。咳ぜんそくという言葉もあるぐらいだから、まあ処方としては珍しくはないのかも。

昨日は用事があって街まで漕いだ。焦って外に出る必要はないかと今日は引き籠もる。体調は今ひとつ。来週までに治さんと。

犬たちとのんびり過ごした。
来週は漕ぐぞと。