きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

イヤホンをちょこっとだけ弄る

2019-01-31 20:46:15 | 徒然に2018-2020
たいしたことはしていない。

ブルートゥースのイヤホンが安かったので衝動買いし(黒い方です「はだいろ」のは補聴器)、案の定耳に入らなくて。
だいたい市販品は、左右逆にすると入ったりするが、今回のはブツが大きくて、どうしても落ちる。

昔、卒論の指導教官が、こうやって耳栓に音の穴を開けて簡易イヤモールドを作っていたのを思い出し、100均で買ってきて試す。今は3セットも入っているようで。あのイヤモールドは実用までには至らなかったが、こういう何でもやってみるという発想自体は悪くないと思う。
チップの変わりに着けると落ちにくくはなったので、まずは良し。これにブースターのアプリを使ってリミットを外せば多少は聞こえる。まあ、補聴器した上からヘッドホンするのが一番なのだが。

今日の話題とは全然関係ないが、どこで落としたのか、もう片方の補聴器のシェルにそこそこ大きなヒビを発見する。前に5号にかじられて修理したときは3万円かかったが。
こちらはしばらくそのままで使うことにしている。

平城京を訪ねてみた

2019-01-30 19:44:09 | 遠くへ~少しだけ非日常
奈良に行くということになったものの、鹿とか大仏とか寺に行くことはあまり考えてなかった。

ただ、ここには行って見たかった。

いろいろな天皇陵とかも近くにあって、そういうのは行ってみたいと思っていた。その後で大仏鉄道跡をトレースすることになっていて、天皇陵も、結果的には近くは通るがわざわざ行くような感じにはならなかった。これはリサーチ不足と、結構なアップダウンで消耗したのと、結果的に時間にはそれほど余裕がなかったのとで仕方がないなと。

朝、ホテルを出てできるだけ車があまり来ないところをと思っていたがやはり無理で、国道の歩道をしばらく漕ぐ。
歩道は、奈良でも愛媛と変わりなく、傾きはあるし段差はあるし。

ゆっくりゆっくりと、「みやと道」から一本西に入る。

そのまま北に向かって漕いだ。

何もない野原に門が立っている。

この何もなさは、古の雰囲気を伝えるのにぴったりだと思った。

近鉄の線路を越える。

地図で見れば兎に角広い。そして何もない。何もない広い公園にこうして鉄道が通っている。不思議に感じる。
だから行ってみたかったのだろう。だだっ広い都の跡地が、どうなっているのか、見てみたかった。整備されていろいろな建物が立っていたりしなければいいが。それより、もっと酷くて駐車場とかになってなければいいが。とか思いながら。

散歩の人と挨拶を交わす。これも愛媛と同じ。

ただ広い。ただ寒い。

霜が降りていて、しんと冷えた盆地ならではの寒さだったが、風はなく心地よい寒さだった。

京都は、平安京がほぼそっくり今の京都市内を形作っているという点で珍しいのだろうが、奈良は、こういう昔の都を、ぽんっとほぼそのままにしているというのが良いと思った。結局、公園として整備はしているし、朱雀門とかも復元しているのだろうが、周りに何もなくて、ただ、跡地としてそのままにしているというのが、いい。走るにもいいだろうが、ぼおーっと缶麦酒呑みながら考え事をするのもいいと思う。

京都ばかりに目が向いていたが。

奈良、なかなかやるなと思った。

左と骨盤を意識する

2019-01-29 20:26:44 | 真面目に漕走
フル漕いだ後で右手が痛くなり、大事をとって朝の漕走を一日休んで様子を見たのが先々週。それでもあまりよくなった感じがしないので、先週は休まずに漕ぐことに。
朝の天気が良く気温が高めだったのでいつもの「勿体ない」が出た感じである。
とりあえず、周回の方向を時計回りのみにして、道路や歩道の左端をなるべく通るようにすると、右手は比較的使わなくていいという感じになる。左対右の比率は7対3とまではいかなくても6対4にはなった。元々左手は右手と同じぐらいの握力がありながら、体の使い方が上手くなくて、車椅子を漕ぐときは力が上手くリムに伝わらない感がいつもしていた。だから、6対4なら上出来ではある。
先週から今週にかけて、まだ左手中心ではあるが、痛みの方がペンが握れないとか上手く書けないとかびびっとくるとかいうのが少なくなってきて、嫌な痛みがなくなり、腕の違和感が少なくなりつつある。今日は、そこそこ右手も自然に使った。

左手中心で力が入らないのを無理に回そうとすると、いろいろ工夫は必要である。今日は2つのことを気を付けた。
一つは、左手を振り下ろす方向。リムの上から前に下ろすのが基本だと思うが、これだと左は力が抜けてしまうので前ではなくクロス気味にフォロースルーをとった。まだ、充分ではなくて、続かないので気を抜くと力が抜ける。力の入れ加減は何となくわかってきた気もするが。
ただ、これだけだと、スピードに乗っているときは何とかなるが、スピードが落ちた時、車で言えば、ギアがローの時などは、なかなか前に進まない。
で、前の年の車椅子マラソン前の練習で試行錯誤しながら、とりあえず未完成で、その後もときどき試していた前傾姿勢を改めて見直した。
秋に練習していた前傾姿勢は、どちらかというと腹筋の力を使って体勢を維持し、腕を下ろしていたが、冬前からの前傾姿勢は、骨盤をシートの奥にずらし、ぺたんと折れ曲がるようにすることを意識している。その上で、前に倒れるのと同時に漕ぐのではなく、ほんの少し早く方だけ入れる感じで前に倒すと腕が振りやすく、回転数が稼げることまでは分かっていた。
今回の、左手をできるだけ使う漕ぎ方では力が入りにくい。前に倒れるのと腕を振るのとが同時ではダメなのは同じだが、タイミングをずらすだけでもなかなかスピードは上がらない。で、腕をリムにかけるときに、肩甲骨を狭くして肘を真上に引き上げると少し改善した。ただ、これは、腕をクロスに下ろすよりも難しくて、まだまだフォームが固まっていない。
右手を傷めたのは結構な阿呆だが、結果的に多少なりとも左手の強化につながれば。否、そううまくいくわけはないか。

明日は寒いらしいが、とりあえず漕ぐ予定でいる。

久々に飲み会

2019-01-28 21:07:26 | 徒然に2018-2020
退院してから、職場全体での飲み会以外はなかなか出向く機会が無く。
店内のバリアだけでなくトイレのこととか行き帰りとかいろいろと幹事さんに手間をかけることが多いので。

先週末は久々に参加させていただいた。いろいろお気遣いいただいて感謝、感謝です。

老人性難聴?

2019-01-27 19:10:41 | 徒然に2018-2020
なんだろうな。入院前より10dBぐらい閾値上昇している感じで。

久々に調整しました。音響フィードバックの関係で、どこが原因か突き止めるのに時間がかかりましたが、結局中域(1kHz前後)のやや大きめ(G80)の音に対する増幅が関係しているのではないかと。

補聴器調整は、理論もしっかり勉強すべきなのは当然だが、それだけでは駄目でやはりケースに当たっておくことが必要だと改めて思いました。
儂の聴力低下は、もう「老人性」なのは疑いようがないとは思いますが。
手帳取れるぐらいまで落ちている感じだが、もう手帳あるしでも補聴器の給付は受けられないしといろいろ思っていて。
まあ近々病院に行こうかとも思ってます。

莫迦にできない体重の話

2019-01-24 20:17:16 | 脊髄内血管腫との邂逅
リハビリの先生から、車椅子に乗るようになった人は、どうしてもウエイトコントロールが難しい人が多いという話を聞いた。
年末年始、気をつけないとなあと思っていたら、油断したわけでもないのに正月明けての3回の週末で3キロ増に。それまで1キロ減でキープしていたからまだ良かったようなものの、この体重増はきつい。週末で増えた分を平日で返そうとするが返しきらないのにまた週末を迎える。寒くなって水分がなかなか抜けきらないとか、便通が滞りがちだとか、そういうのもあるが、何より週末呑み喰いしなければ大丈夫なのだろうが。
ただ、この週末の呑み喰いという楽しみがなくなると生き甲斐がない、と大袈裟ではなく思う。
秋は体重がうまく減って体の動きは楽だったが、体調が今ひとつで、量があまり呑めなかった。呑んでもいいのに入らないということもあり、気持ちは滅入りがちだったように思う。病気もした。そうなると、何のために生きているのかということもしょっちゅう考えたり。
今は、寒いので外に出られないし内臓脂肪が結構増えてしまっていて、やっぱり気は滅入る。ただ、呑めるように喰えるようにはなってきた(走っている頃に比べると相変わらず半分ぐらい)。そして、今の時期はとりあえず制限もほどほどにと、というようには思っている。身体を支えられるのならそれでもいいかと。

案外、時間が過ぎるのを待つだけのように生き、生きているのに死んでいるような時間の流れの中にいる人は案外たくさんいるのだと思う。病気になって、儂もそういう感覚に何度も陥った。
楽しみを持ってそれに向かって頑張らなければ、生命維持は難しいのだと思う。

急に一気に歳を取ってしまった今まで持っていた、大きな目標とか希望はもう追いかけられないが、今は、ささやかでも週末の呑みを楽しみに頑張れている。もはや余生(安藤桃子の「0.5ミリ」良かった)。
それでいいかと。それでも。
米200グラムで320キロカロリーで、缶麦一本がだいたい160キロカロリー。

何がいかんのたろうかと、やはり時々考える。

まだ夢では

2019-01-23 19:43:36 | 脊髄内血管腫との邂逅
走ってる。昨日のがそれで体が結構軽やかで。

今の状態自体が夢のように感じるのも確かで。

昨日も朝、漕ぎながら、月を見ながら呆けた。
何度も朝は来て負けじと何度も繰り返し漕ぐ。

それよりも、呑んだ日の浮腫が取れないのと。
脚が冷たくて、寝付きが悪いのに困っている。

車椅子で公共交通機関等を利用した(関西編)

2019-01-22 20:10:54 | 脊髄内血管腫との邂逅
先月の公共交通機関を利用して、徳島経由で奈良、京都、そして舞子経由で帰松、の記録。

徳島まで
行きに徳島で研修会があり、立ち寄る。午前8時発の高速バスで、約3時間弱。結構な混み具合。高速に乗るまでに、外環状を使うようになったようだが、この日はそれでも遅れ気味だった。ただ、徳島到着時は遅れはなかった。途中の吉野川SAの休憩は、車内で過ごす。車ならトイレ休憩するところだが、バスの場合はリスクが高い(時間が10分しかないから)。徳島駅到着後にトイレを探して、パッドの交換など。公共交通機関利用の場合は、このパッドやオムツ交換の時間とか手間も加味して、乗り換えなどは余裕を持たせなければならない。今回は、そういう感じでスケジュールを組んだので、この辺りは特に面倒とか焦るとかいうことはなかった。

大阪まで
で、研修終了間際、話が面白くなってきた辺りで(だいたいこういうときに限ってそういうもん)、会場を出て駅へ。駅まで約3キロ弱。バス乗り場もすぐに見つけて、傍のセブンで麦を買って外に出たら丁度大阪行きが来る。

神戸辺りで予想通り混んで、15分遅れでなんばのバスターミナルに到着。

時刻は19時前だから約2時間半と少し。

奈良まで
やはり、松山からここまで行くのとは楽さが違う。ここは以前関空に行くときに使ったことがあったが、バスターミナルから駅への案内はあまり親切ではない。まず、降りるのか上るのかが分からん。で、近くにいた職員の方にお聞きして、移動開始。


結論から言えば、約20分で近鉄難波の駅に到着した。その間、表示を頼りに進むが、その先はエスカレーターやら階段やらで、エレベーターを見つけるのに、フロアをぐるぐる回ったりもした。上るか下るかは、階段とかエスカレーターの向きで判断したぐらいなので、表示は十分分かるものがあったようには思わない。時間に追われることはなかったし、結果的にはタイミングよく快速に乗れたから良かったが。

その場で、新大宮までの乗車を告げると、乗車時も降車時も駅員がしっかりサポートしてくれる。この辺り慣れているといってもいいぐらいの手際の良さ。

ホテルにて
入り口の段差で立ち往生。

目の前でホテルに電話をすると、フロントの方がおりてきてくれる。西も北も出入り口に階段があるので、東隣の中華レストランから入る。まあ、入れるならかまんが、車いすでしかも電話ができない聴覚障がい者ならどうなるのだろうか。

このホテルにしたのは、この日の宿泊の値段が近畿圏で一番安かったからだが(屋内の段差はないというはっきりとした情報もあったし)、部屋は、フロントの好意でツインにしてもらうことに。バスルームへの段差は高いし、ベッドやソファと家具との隙間が狭すぎて、部屋の中を自由に行き来できるわけではなかったが、気持ちが有り難かった。

感謝である。

ありがとうございました。

加茂から舞子まで

大仏鉄道跡の散策後、駅に着いたのは45分前で、これも予定通り。ここにはみどりの窓口はなかったが、どこかの駅のみどりの窓口とテレビ電話でつながって、切符を買うことができる機械があり、それを使って、身障者割引で舞子までの切符を買う。

これも事前に調べておいている。
で、改札を入ると駅員さんから名前を呼ばれる。今回は時間指定で乗車の連絡をしていたので。

で、その後トイレへ行き、20分ぐらい悪戦苦闘してから改札に行くと、後3分ほどで列車が来ますとのこと。で、「11時45分加茂発大和路快速大阪行」に乗車。

奈良から大阪はあまり乗ったことがないので、ぼんやりと景色を眺めるだけで充分満喫できる。

大阪到着後は駅員(サービスを担っている子会社の職員?)の誘導で、5番ホームへ。大阪から舞子までは、すぐに出る新快速の姫路行ではなく、それより7分遅い網干行に乗車。これで、乗り換えはこれ一度で済む。待ち時間で駅員の方といろいろとお話をする。万博があるので、もっとバリアフリー化は進みますとのこと。その通りだと思う。実際愛媛だって、国体と障スポがあったから、公共施設のバリアフリートイレとかスロープ設置とかが進んだし、公共交通機関の利用もしやすくなった気がする(ただJR四国はやっぱいかん)。

舞子までは奈良大阪よりは見慣れた景色で、そういえば2年前はこの辺りは走ったなあと思いながら到着。乗り換えに15分ぐらい使ったのも含めて、約2時間10分ぐらい。これで100キロ超なので、身障者割引が効いた。とにかく都市部の鉄道は便利だ。事前リサーチさえしっかりやっていれば、問題はない。特に都市部は。今回は、行き帰りとも、スケジュールの動かしようがなかったから、事前予約もした。事前予約自体は、なかなか面倒で不自由さを感じがちだが、今回はそれもなかった。

舞子から松山
見慣れた景色のターミナル。24時間走のときはいつもここからバスに乗ったり電車に乗ったり。

ただ、トイレはあまりきれいではない。建物の傍にあるこれもいつものスーパーで買い出しをし、そのトイレに籠もってから5階へ。

程なくしてバスが来る。4列シートだが、隣がいなかったのでラッキーだった。でも本当はできれば3列の路線を選んだ方がいいんだろうな。

高速バスは、一度乗ってしまえば楽。車椅子を預かってもらう必要があるので、どれもこれもではないのだろうが。運転手さんも親切で、有り難かった。

修正できたかどうかはまだ分からないが

2019-01-20 16:12:05 | 真面目に漕走
手首の調子が良くなくて。

昨日も30分漕いだところで痛くなる。

日に日に体重が増えていて気になるが、今日は引きこもる。

冬になってから足の浮腫みも凄くて、呑むと余計に酷くなる。

体重も浮腫みも冬越えたらまた修正できるかもしれん、とやっぱり呑む。

この休みの唯一の収穫は、車軸の傾きを弄ってみたこと。以前から気になっていたので、修正。

3度のキャンパー角を作るために、特殊なねじを使っているみたいなのだが、この角度がどう調整して良いのか分からず。下手にやると、左右バラバラの角度が付きそうだし、下手にすると、まっすぐ進まなくなったりしそうだし。
とりあえず、少し左右差があったのは修正した。
本当は、お金出してでも、専門のところに出したい。タイヤ交換とかブレーキの修繕とか、そういうのは自分でやった方がいいぐらいに思っているが、これはそういう感じでもない。

やっぱりそれぐらい自信がない。

朝の周回漕で気になることを確認する

2019-01-17 20:23:16 | 徒然に2018-2020
朝の周回漕で10キロ。これを出勤前にしているのだが。

1周を1キロにする都合で、僅かに、車道に出て漕いで距離を増やす区間がある。
その間だけ、狙ったように車が来る。朝からこうタイミングが悪いといらいらする。

わざとじゃないのかと思い、調べてみることにする。
調査機関は約3週間。
周回コースのうち、北側に面した道路の傍は基本的には歩道を漕ぐ(約250メートル・約2分30秒弱)が、このうち、車道にはみ出て漕ぐ区間が約30メートル(約20秒弱)ある。これが2回で計60メートルになる。ということは、1回(1キロ)あたり、車が確認できる280メートルのうち、60メートルは車道に出る。この区間に集中して車が通る気がしてならないので、検証するということ。時間は、6時前後から7時前後の1時間15分前後。
車道の割合としては、60メートル/280メートルで、約21.4%となる。車の台数もこれぐらいなら、単に気のせいということだが、これ以上多いなら、気のせいではなく、誰かが操作している(?阿呆な)のだろう。
で、結果。車道部分のみでの通過台数/全通過台数で記す。

11月27日(火) 7台/27台 25.9%
11月28日(水) 5台/19台 26.3%
11月30日(金) 5台/19台 26.3%
12月 4日(火)12台/19台 63.2%
12月 5日(水) 6台/14台 42.9%
12月 6日(木) 4台/14台 28.6%
12月 7日(金) 4台/15台 26.7%
12月10日(月) 8台/25台 32.0%
12月11日(火) 6台/25台 24.0%
12月12日(水) 9台/25台 36.0%
12月17日(月) 3台/21台 14.3%
12月18日(火) 6台/18台 33.3%
12月20日(木) 6台/18台 33.3%

下回ったのは1回だけで、しかも最高は63%。つまり、その日通過した車の半分以上が、儂がわざわざ車道を漕ぐ区間を狙って通過しているということ。もう一つ云えばこの63%の日は、9周目までで12台/14台 つまり14台中の12台が、車道部分での遭遇で、もうええ加減にせいよという気分だった。
原因はよく分からないが、近くの国道の信号のタイミングと周回のタイミングがシンクロするとこういうこともあるのかなと思ったりする。

さて、今年も4日から周回走の漕走を開始している。その4日の最低気温は1度。来週後半は寒波とか。これからもまだまだ厳しい日が続く。

電気ではなくて振動

2019-01-16 20:41:20 | 徒然に2018-2020
よく傷めた箇所が「電気が走る」みたいな表現をすることがありますが。

今、電気ではなくて「振動が走る(?)」状態です。何かの拍子にスマートウォッチしとるみたいな感じでぶるっと。
勿論痛い。

暫くあまり酷使せん方がいいんだろうなと思いつつ、サポーターで誤魔化せるかと。
しかしまあ、難儀なこった。

正直、ちょっと困ったなあ、と。

フルの翌日、自転車道ペース漕へ

2019-01-15 19:37:43 | 真面目に漕走
朝の漕走はともかく、休日のペース漕は、本当に久し振り。
天気が良くて、温かかったので薄着になって、で少し寒いなと感じたのでペースが上がったという感じ(たいしたことはないが)。

Bコース・下り約5キロ(向かい風)をだいたい40分切るぐらい。途中の1キロは6分半ぐらいで漕げたのでまあまあ。そして、Cコース・上り約2キロ(追い風)は約14分。こちらもまあまあ。

ただ一つ気がかりなのが、右手。フルの最後ぐらいから結構痛い。今朝の漕走も痛かった。休んだ方が良いんだろうが、昨日一昨日と御褒美とばかりに呑んで食べたので、なかなかそういう感じにもならずで。

勝手に第57回愛媛マラソン一般用車椅子の部

2019-01-14 11:21:20 | 真面目に漕走
初フルに行ってきた。前の日に急に思いついたが、行けるかどうかは自信が無く。寒いのに加え、歩道わ中心に漕ぐのでスピードは出ない。だから恐らく10時間近くかかるかもということで、ちょっと実行するにはリスクがあるかと思っていたので。

それでも起きられたので、以前試走していたときのように始発で市駅まで。そして、県庁前発。7時前。

1時間経過。

その後、コンビニでトイレ。25分かかる。車椅子では入れなかったのでそれも含めて時間がかかったが、お腹も痛かったので。

とりあえず、落ち着いたので朝食。

2時間経過。トイレ休憩のロスでまだ10キロ来てない。

コース試走をしている人がたくさんいた。この時期こんなどれぐらい走って調整するのだろう。儂の場合は、もうこの時期は長い距離はやらなかった気もする。

3時間経過。約1/3の地点。遅いが仕方がない。

再びコンビニでトイレ。20分かかる。今度は車椅子も入れた。感謝。

4時間経過。コンビニを過ぎてから風が強くなる。向かい風。もうすぐ国道を離れて折り返し方面に行き、そこを折り返すまでが辛抱。

一茶の道、というのがあるらしい。

漸く中間点。4時間45分ぐらい。だから、トイレを除くと4時間かかっている(信号待ち込みで)。

第一折り返しを過ぎて海に向かう途中にあるいつつもの大根畑。

そして、いつものこの景色。まだ半分と少ししか終わっていないが。

5時間経過。第2折り返しへ。そして、国道へ戻る。

6時間経過。だいたい30キロ手前。風は追い風になり、テンポ良く進む。集団で試走しているグループに何度もすれ違う。何かの団体らしい。
8時間経過。7時間のポイントの撮影は忘れた。平田の坂の手前ぐらいだったか。市内に入り、歩道がでこぼこになっていたり、傾いていたり、路面が荒れていたりしてかなりのペースダウンになった。旧北条のバイパスはそこまででもなかったのだが、市内の国道脇の歩道は車椅子にとっては、モチベーションが上がらない道であることは確か。

で、8時間25分でゴール。トイレを除くと7時間40分。総じて温かくて追い風もあって漕ぎやすかった。当面の目標はトイレなしのタイムで7時間に近づけることか。トイレは、朝2回行っただけで済んだので、朝、スタートの4~5時間前に起きて、起きてからごぞごぞ動きながら整えておくというのは、やはり理にかなっていると思う。また、このペースだと、しまなみ縦走は2日間使ってぎりぎりの完走ペースになるなと、そんなことを考える。

以前なら、ここで缶麦買って落ち着くが、もうそういうのもなしで速攻で帰った。麦摂らずに電車に乗ることが多いというのが以前からするとちょっと考えられん。
今回のフルは、お正月明けで体重増になっていたのに加え、その後も更に増え続けたこともあり、決行。車椅子になってから特に冬は動く量が減るのでそれは関係しているようで。

まあ、食べ過ぎというのはある。去年の秋ぐらいに調子が今ひとつで極端に食が細くなっていたのだが、最近は元に戻ってしまい、退院直後の暴食に近くなっている。まあ、立つこととか移乗するとか、或いは漕ぐこととか(太ると体が前に倒せない)のに支障が出たりしているわけではないし、気にするほどではないのでいいかと思っている。

つい去年のことを思い出す

2019-01-09 20:09:24 | 脊髄内血管腫との邂逅
去年のこの日、「立てた」の文字(「続きを読む」をクリックすると読めます)。
百十日
相変わらず排泄のこととか解決していなかったり、天気が今ひとつで漕走もそれほどできなかったり(明日からもっと難しくなりそうで)、腹回りはいよいよ充実してきたりして。で、そういうこと......

まだこのときは全然だったんだと思う。確かに、一人では何もできないぐらいの。
今、レベルはさておき、とりあえず仕事して生活できているのが不思議なくらい。