おや莫迦

世間からすれば、いろいろ疑問に思うようなことがあっても、どんなときでも親は無条件で親ばかでいていいのだと。
親は、何もかも丸ごと引き受けて子どものことを考える。それでいいのだと。

胸がつまる

心、というのは胸にあるわけではないが、日本語をあれこれと探ってみると、人間は、なのか、日本人は、なのか分からないが、心は胸（心臓）にある感じがしているらしい。

この時期まだ情報が錯綜しているし、こういう場でコメントするのは不謹慎かもしれない。それでも、敢えて。

彼は何を想っていたのだろう、と。

なかなか雨が止まず結果的に走り続ける

朝から結構な量の雨。午前中は大人しく家にいることに。犬たちは散歩に行けず。

写真は４月の朝の分です。でもイメージとしてはまさにこんな感じ。

家人は久々に全員揃ったので、昼ご飯に廻る寿司を食べに行く。とても満足。
と、いうより朝から飯は３杯しっかり食っているにもかかわらず、さらに皿２ケタ食ったので、満足を過ぎている。

家人は知人の犬の赤ちゃんを見に行く話がまとまり、儂は走りに行くことに（帰って話を聞くと、両手の掌で収まる感じだったようで）。

腹がいっぱいで苦しいので、とりあえずペースは度外視して、３時間頑張り、体調を整えることにする。で、前々から行こうと思っていたショッピングセンターへだらたらしながら走って行く。
雨はぱらぱら。
３０分しないうちに、中華パッドを見にパソコン屋へ。先が思いやられる。時間つぶしのように、思いつくままに、道を選ぶ。

いつの間にか新しい道ができている。儲けたなという気分で進む。
満腹による息苦しさはまだ解消されない。昨日決勝戦があったスタジアムの横を通る。

さらに海に向かって進む。

あ、もう着いてしまうと慌てて側の道を見つけ、県道に入る。

御菓子が売ってあるのでへえと立ち止まったが、中段左から３番目の唇マークが目をひく。余裕があれば禁断の味を試して見たかったが、まだ、腹がいっぱいである。
もう一度曲がり、想い通りを海に向かって進む。これ見たぐらいでショッピングセンターへ行こうと。３時間はまだ経ってないがまあいいかと。

大きな企業の社宅。昔来た覚えがあるがここだったか別の棟だったか。今は使用されていないらしい。

そして、とりあえずの区切り。

海を見たぐらいで２時間か。ようやく走る方のしんどさが抜けて楽になる。いつもはだいたい４０分ぐらいなのだが、今日は、時間がかかったな。
やれやれと、工場内をつっきる。

ようやく楽になる。その後、３時間に合わせるようにしてだらだらと走る。
さすがに補給をと、ガンダムが店番しているローソンに入る。

１００円のはなく、レッドブルで補給。当たり。

でこの辺、中略（この辺は後日アップ予定）。
で五色まで来る。

ここからなら電車の駅も近いしと思ったが、折角補給したからということで、何かしら終わりにくくなる。
そして、何故か、空港方面へ。

有刺鉄線経由する。この辺からやめましょうよまぢですかという感じになっている。

バスに乗りたかったが、そのまま市駅へ。
雨が止まない。止んだらしばらく走って服乾かして、バスに乗るつもりだったが、このまま乗ると風邪を引きかねない。

それでも４時間過ぎた辺りから、ようやくペースがキロ８分過ぎから、７分半過ぎぐらいに上がる。
雨は降っているが、一応補給（御褒美ではないな補給だな）。

結果、積極的な理由はないのに、だらたらと５時間弱ぐらい走る。距離はまだ測っていない。
時間が経つほど、炭水化物しっかり取った成果が出た気がする。それともあまり走る予定でなかったので、軽くてちゃちいランシューで来たのが後半よかったか（ただ左足靴擦れそして膝がやや心配）。
朝からお通じがないので体が軽い感じはない。まあ、それでもよし、としよう。

いい意味で、こういう日もある。

定番コースと定番補給

久々に15キロの周回コースを走る。いわば定番。ただ、きちんとトレースするのは久しぶり。

以前記したようにここは、南予と東予をショートカットするような道なので県道でありながら、行先表示は、豪快に100キロ先を見据えている。

高速の側を通りそして、

川を渡る。
しかしペースはあがらん。まだそんなに気温は上がってないはずだが、キロ8分半ぐらいかかり、そこから修正できない。せめてキロ7分から7分半ぐらいにしたいのだが。
補給にしても、何が足りないのかが今ひとつ分からん。糖か塩か水か氷か。

珍しく水に目がいったが、正解だったのかは疑問。

夕方、街まで買い物に行こうと走り始めるが予定の半分ほどで中断。ペースがあがらん。時間の無駄。
何が足りないかは相変わらず分からないが、何が欲しいかは分かる。いわば定番。

いかんなあ、と思う。最近、粘りが無くなってきている。

でも、そとかぜに当たりながらTシャツが乾いていくのを感じながら、ぼぉーっとするのは、とても良かった。

愛媛県人は暑さに弱い？

という記事を地元紙で見つける。

昨日外回りに出ていた日は、３７度予想。

これぐらい上がれば、弱いも何もない。暑い。ちなみにこの日は朝７時で３０度あったがその後は３４度ぐらいで落ち着いた。

今日は午前中空が真っ暗になり、やがて強めの雨。被害が出ない程度ならこれもまた良しなのだがどうだっただろうか。
ひんやりと涼しい風が吹き、昼休み中ずっと寝てしまっていた。あまりに気持ちがよかったもので、１０分ぐらいでは起きられなかった。午後から仕事も何とかできたしよかったなあ。ちなみに儂の作業場は、エアコンをつけていません。勿論軽装での作業を認めていただいておりますが（って勝手に軽装で仕事しているだけ？）。

夕方、むあぁっとしながらも、風はやや涼し目。作業を続ける。Ｊさんが当番で見回りに来られる。お疲れ様。
今日は、みんな帰るのが早く、最後に施錠して職場を後にする。
でいつものホーム。

うま。
まぢでうま。
五円しか違わんのやったら何でワンランクアップして発泡酒にせんのかと思うが、名前負け。
でも、ビアガーデンの１０分の一だし（まだ今年行ってないので強烈に行きたいというのは正直あります）。

この一週間休肝日を設けてなかったが、今日のは格別。何はともあれ一週間お疲れ様。
愛媛県民の皆様暑さに負けずに。
まだまだ夏はこれからです。

儂は二日酔いに負けんようにせないかんなあ。

１００円新戦力か？

水分補給によく利用する１００円専用自販機（？）。

先日、最近にしては珍しく出勤ランで水分補給の必要を感じる。で、大学前の自販機で立ち止まる。
ニューエナジー系（？）を装ったドリンクを発見する。迷わず買う。

ニューエナジー系、という言葉があるのかどうかは分からんが、レッドブルとかモンスターエナジーとかバーンとかそういう系統のことを指して云っている（ググっていろいろ調べてみたら結構な種類がある個人的には伊藤園のヤツ飲んでみたい）。それらに比べると、値段は半分。味は、それらしく作っている感じ。成分はどうなんだろう。

枠外に「アルギニン」とあるのがポイントらしい。まあ、うまいからアリではないかと。安いので、以来、結構利用している。気分でしかないんだろうが、気分でしかないから１００円ならアリということだろう。このエナジーボンバーかなりマイナーな種類のようで。

ニューエナジー系の前からその系列として、オロＣとかライフガードとかは以前から良く飲んでいたが（今はライフガード系列のジャングル何とかを愛用）、あれとどう違うのだろう。学生の時、同級生のＡ君（年は一つ上）が、自宅生にもかかわらず「俺の栄養の源」と称してよく飲んでいた。ちょっと薬っぽい臭いが効きそうな気がしたな確かに。儂はサンガリア大好きであるちなみに。
そういえば、冒頭の大学前の１００円自販機は、他の場所においてあるそれに比べてエナジー系が多かった。学生は、栄養が偏りやすいのだろうか。

今日も「外」の仕事で、はあーしんどいこれでは訪問先でもたんなと思い、１００円自販機探して購入、満足。暑さと云うより、朝のペース走ムキになって続けているからかも。ちなみに今日は４８分１５秒／１０キロ。今月は現在「練習」距離１１０キロ。他所様からすればたいしたことはないのかもしれないが、今までの自分の練習量と比べると、３ヶ月分ぐらいはこなしていることになる。しかも、Ｍ大前の温度計は７時前で３０度（ペース走中なので写真撮影せず）。疲れるはずである。

ニューエナジー系、もう少し細かい成分分析やら比較やらして考察すれば、「真面目に走る」のカテゴリーでアップしてもいいのかもしれないと思ったが、種類飲んでないし、飲めそうもないし。
ところで、走っている途中でも炭酸を選択するのは、余り体にいいとは思えないが、今のところ麦よりはマシということで、あまり深く考えないようにしてはいる。

夏祭り

今日今年最初に夏祭りに遭遇した。

仕事を珍しく早めに切り上げ、珍しくいつもと違う駅へ。
駅近くの商店街でお祭りをしていた。

いいなあと思いつつ通り過ぎるのがいつものパターンだが、よくよく考えてみればまだ時間はたくさんある。ぶらぶらと歩いてみることにする。
唐揚げやら焼きそばやらたこ焼きやら塩焼きそばやら。家人に何か買って帰ろうと思ったが決めきれず。最近儂の買ってきたもんは何時までも食卓に残っていることもあり止める。淋しい話ではあるなあ。

商店街を歩きながらの、公認麦、は大変美味しく感じた。
迷ってラガーにして正解だった。特別高いお祭り価格ではなかったし。
しばらく歩いて駅へ。
気分がいいのでホームで続きをする。

まだ呑むんかいって。
帰りの電車は時間帯がいつもと違うからか結構混んでいた。弱冷のない車両で久々に吊り革につかまりながら、まあたまにはいいな、儲けたなと思ったりした。

あっと言う間に一日が終わる

きこえない、ということで、させてもらえない、ということがあってはならない。つまり、権利の制限があってはならない。

フロアから前に出て来て、自分の想いを語って下さったろう学校の先輩方に、頭が下がる思いだったし、ものすごくいい話を聞かせていただけて良かったと思うし。しんどい経験をされてきたことを生できけたのは貴重だった。

儂の担当、今日時間をかけて一生懸命準備した割には、あまり成果は出てなかったにしても、こういう機会を与えて頂いて有り難いなと素直に思った。

今日は、あっと言う間に一日が無くなった感じで、呆然となったが、こうした場にかかわることができてよかった。

今日の麦酒は、いろいろな想いを感じつつ頂くことに。

おひさまさんか

朝からまあまあよく動いた。
資源ゴミ出した後は、前日の暴風でパーツがなくなった草刈機の修理。朽ちかけたポリバケツで代用品作成完成。

おとーさんええ仕事しとると自画自賛する前に、使用３０秒で壊れる。

朝の1時間の努力がぱあになる。何やっとんやおとん。

保護カバーなしで刈り始めるが脛にビシビシ石が当たり、具合が悪い。

結局、古い犬のトイレを盾のように足元に置くことで解決。新しいの買わんで良かった。おとんええ仕事しとると思う。
で３時間延々刈り続け終了。補給とか休憩とか一切なし。これは、毎度のことながら、性分と云うやつだし、親父の遺伝だろう。結構バテる。

昼飯食って、選挙行った後市内の図書館に出掛けることにする。風があるのでそう暑さが厳しいとは感じないが朝ランの半分の距離で補給の必要を感じる。百円自販機にお気に入りのがなく、しばらく我慢のジョグが続く。もっとも、走り初めて５キロぐらい過ぎると体は良い感じになる。本当。
しばらく走り目指す自販機で補給。その後、あるわあるわ欲しかった飲み物がある百円自販機が。よくあるパターンである。
目指す図書館に着く。目指す自習スペースは、満席。今、ペットボトルぐらいは持ち込み可だからな。長く居やすいわな。後夏休み始まって直ぐだし。
ここは、エアコンの設定温度が高めだと思って目指してきたが、思ったほどには高くなく、寒いので図書館を出て公園のベンチですることに。

すぐ横で高校生が運動会のダンス練習をしている。すまんね。ムスコも四月五月、ここにずっと通っていた。おかげで逆立ちができるようになったと言っていた。

その横でルーズリーフに書き殴る。一応、やろうと思っていたところまでできたので帰る。一時間半。よく集中できた。暑いから、早く終わらせなければ、みたいなのはあった。動いて汗かいている方が、日なたには居やすいと改めて感じた。汗かいて乾いたら体温が下がって心地よくなる。勿論、心拍数上げるような走り方をするとかなりきついし気をつけなければならないが。
ベンチにいる間にＴシャツ乾いたからまあいいか、と思う。

ほぼ一日日なたにいることになったが気分は悪くなかった、というより大満足であった。ここ最近、こういう休日の過ごし方ができていなかったので。

ご褒美の麦はあっと言う間に無くなった。

眠う

午後から休養。

みんな涼しいところをよく知っている。

1号だけは、さっと目覚めるさすが。

儂はともかく、犬にとっては厳しい暑さだろう。

動いてないからかな。あんまり調子良くないな。逆か。
多分鬱金効いてないだけだろう。大丈夫。
ただまあ、やっぱ動かんといかんなあ。

どこでもかしこでも麦酒指数１００「深い」指数１００

先週末のこと。

結構、このために頑張っているという意識はある。ただ呆気なく終わったなという意識も残る。

いつものホーム。空気がぬるい方が麦はうまい。何でエアコン効かせて呑まなあかんのか、と思う。

家に帰る。何故か些細なことに腹が立つ。腹が立ってもう一本呑む。
ありがち、なんだろうな。向こうも同じこと考えとるんだろうな、と思う。テレビのぽんぽこに集中する。
飲み終わり、フェイスブックで、静岡のＯ君が紹介してくれていた「Silence of Love」をユーチューブで見る。

普通にぐっとくる。タイの保険会社いい仕事しとるなあ。でも、あんな台詞云わせたら反則や。

今週末のこと（要は今日）。あまり重要とは思えない諸々のことに時間をとられ、イライラする腹が立つ。腹が立つなんてのは基本的に仕事に対する取り組みが甘い。分かっているが仕方がない。消耗してかなり気力がなくなってはいたが、半分罰ゲームのような気持ちで「会場」まで走ることに。腹が立つが呑むのはまだ我慢。

そう。今週末は飲み会である。家のごたごたは小康状態になりつつあることもあり参加。おいしいモノをいただきながらわいわいと呑めるのは有り難い。

ただまあ、モノを考えながら一人で呑む麦も捨て難い。別に呑まなくても、走っていれば済むことではあるが。

飛翔入手。

飛翔入手はフライングゲット、のことらしい。
飛ぶんじゃなくて先にってこと。
明日は週末で久々の飲み会だから、ついでに今日もお先に慰労してもいいかなと。

だって、コーラと3円しか違わんし、今日の行きも49分台で10キロ練習したし、暑い中ぎりぎりで入ってくる用件をきちんと処理して仕事できたし。
呑むための言い訳は、走らない理由と同じでなんぼでも作れる。
ただまあそれとは別に実際問題、昼飯食べ過ぎてどうかなと思ってはいたのですが。
大丈夫。満足。
一日早い、ぬるいホームの風も心地よい。
やれやれです。

ただ次の電車、弱冷車両なくて、ちょっとキツかったな。

空数題～夜明け宵の口

朝の散歩は今の時期が一番快適である。


似たような空の色だが、微妙に違う。飽きない。犬たちはどうか分からんけど。でもまあ、同じ景色を見ているのは確か（否地面ばかり見ているか）。

ストックしてある写真を並べてみる。空の色だけ見ると、どれが朝でどれが夕方だか分からんな。



出発時刻も帰宅時刻も年間通して変わらないので、丁度今の時期、こうした空の色が変化する時に会いやすいということだろう。ぼおーっとしながら歩くのも貴重な時間である。そして仕事が終わって、こうした空の色に出会えるのも有り難いと思う。

これは職場近くの夕暮れ時。田圃の向こうのうっすら夕焼け。

やれやれという気分になる。これから４キロあまりの駅まで、３０分以上かかってたどり着くわけである。最近仕事がまたハングアップ気味である。何でまた次から次にという感じである。こういう写真を載せるときぐらい愚痴るのは止めよう。
やれやれという気分である。

今日は泊まり勤務で、散歩がなかった。また明日、な。

みんなで東京、儂のＴＯＫＹＯ、

先日のこと。久々に一家で東京へ。一応それなりの用事で。

早朝の東京駅。店はほとんど閉まっていて、ただツアーの団体客や夜行バスで上京したばかりの老若男女ばかりが構内を行き交う。
駅構内のスタバで時間をつぶした後、それぞれに分かれる。しゃべるでもなく食べるでもなく、それぞれがまさに時間をつぶす。これもまた今の家族の形か。

儂とムスコはとある大学の見学会へ。儂が住んでいたのは、東京というより「タマ」であったが、自分にとっては立派なＴＯＫＹＯな訳で。そして、今日行くところの大学も似たような感じのところだったりするわけで。
で。我々も途中からそれぞれが別行動。ムスコは、とりあえずいろいろ見てみるといい、構内深く入構。
儂は、一旦外に出て、昔の住み家と学舎を見に行くことにする。いわば、この前夜間走をしたやり残しの片付け。与えられた時間は３時間。
改築中の駅のコインロッカーは満員御礼で、どうしようかと思ったが、ようやく駅前のパルコでそれを見つけ、荷物を預ける。
で出発。大学前を西へ。そしてすぐ北へ。

武蔵境通り。近くには深大寺、神代植物公園。まだこの辺は単車で数回しか通ったことがないはず。

野川を渡り、東八道路へ。儂がいた頃は３０ｍ道路という呼び方をしていたその道路だとは思うが。

もう少し裏道っぽい所を走った方が面白そうなのだが、そんなにルートを考える気分的な時間的な余裕はないので。

にぎやかだった道路が急に落ち着く。でかい公園二つ続く。野川公園、武蔵野公園。こんなのあったんか。

途中、西武多摩川線の下を通る。そういえばこれは一度も乗ったことがない。近くて遠いところだったか。

でようやく、ああ、あったあったという建物。府中の免許センター。大型二輪の試験を一度だけ受けに来た。あの頃は、教習所で大型免許が取れなかったからみんな試験を受けに来た。予備試験のナナハンのセンタースタンドかけと車体起こしは何とかクリアしたものの、またがってエンジンかけると、全然乗れる感じでなかったので、何となくそれっきりで止めた。

すぐ先の新小金井街道を北に折れ、されにこの辺かとバス通りに入る。ようやくこの辺りから、記憶がよみがえる。

小金井街道を渡る。

小金井街道のそばのアイス屋で補給することに。先客の老夫婦は、喧嘩をしているようで、側から見るとちょっと滑稽だった。甘いもん食ったら落ち着くかな。

さらに西へ。懐かしい。

道路の向かい側のスーパーはきれいになっていて、その前にはセブンイレブンができていた。向かいの腕のいい歯医者はまだやっていた。駅からはバスで来た方がいいぐらい離れているがより便利になった気がする。バス停で、背の低い向日葵を見つける。

この辺りは、隣のＫ市とＦ市の境にある。その道を北に向かう。

野川。さっきの川か。知らんかった。そして、駅へ行く道をパスして「くらおれざか」。

授業開始ギリギリの時はこの坂が何ともきつかった。当時はだいたい自転車。近いから大学行くだけでは単車に乗らなかった。

中央線が高架になっている。こりゃ便利だ。その先逆方向に曲がって踏切越えて、何てことをしなくてもいいわけだ。ちなみに隣は前に阪神にいたＹ投手の出身校。

門へ続く道。

門の前。今日はここまで。Ｂ１階段教室はまだあるのだろうか。

で、駅へ。バスに乗ってムスコが探検している大学近くの駅へ。後で調べたら１３キロもはなかった思ったより遠くでも近い。でも往復しようとは思わなかったか。
そして合流し、空港へ。

住み家の屋根で切った空は２２年ぶりだった。学舎の門は１１か２年ぶり。ここに入りたくて一年余計にかかった。今ある自分のかなりの部分はここで造られたと勝手に思っているのだが（実はもう一つ大学には行っているし、はじめに住んだところはここではないから、また機会があればなどと思っているが）。
何の捻りもなく、ただただ懐かしかった。莫迦みたいに単純に懐かしむのもいいだろう。
数週間前のやり残しを、不完全ながら一応やったなあと思っていたが、さて。
あれ、２０年程前のやり残しはなかったのか？とふと疑問がわく。これについては何とも云えない。キリがない。答えは出ない。

もう一つ。今朝のこと。

途中のＳＡで見た朝日。

何年か前、ムスコのことで千葉の病院に、これも家族みんなで車で行った時。あのときも同じように夜明けをこの辺で迎えた。厚木ぐらいじゃなかったか。富士山が見えたから、別のところか。詳しくは覚えていないが、似たような空の感じだった。
ここどことムスコが尋ねるので「足柄、小田原」って口から出た瞬間、そういえばと去年のことを思い出した。オマエタブンミトルヨコノソラ。彼がそのことに気づいていたかどうかは分からないが。

知り合いのＤさんから「色々あったら当たり前のことがとっても嬉しく思えますね」とコメントをいただく。そう。そうですよね。
話すことが確かに少なくなった。でも、朝の東京駅のスタバだって、時間をつぶすだけの形でもないのだろうなと、全然確証はないけどそう感じた。

みんなそれぞれに出かけて帰ってくる。それだけのこと。

やはり、じりじりと暑い中少しだけゆっくりと走るのが止められない

本当は、走った後の麦が、です。

いつものように休日出勤。
いつものようにホームで麦。

十五分後、電車が来る。来た電車は弱冷がないタイプだったので、次で降りる。
時間調整でもう一本。

腹がいっぱいになってしまい、次の電車もパスする。初めの一本だけなら、影響なかったんだがなあ。

走るの辞めたら只のあるちゅーだなあ。でも今日もそんなに走ってないしな。もう既に、なんだろうかな。

ホームで次の電車を待つ。じりじりと、日差しが心地よい。
うとうとしていたら、あっと言う間に、その次が来た。弱冷でもさぶいなあまあ仕方がないか。
で、そのまま帰る。

明日から頑張らないかんなあ、と思った。
どっちを？って。