きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

久々にハーフ漕いだ

2022-04-30 17:19:38 | 真面目に漕走
先週はタイヤ交換とリムのゴム交換云々で週末十分に漕いでなかった。
おまけに最近朝の練習も途中でリムのゴムが外れたり雨が降ってきたりとかで平日もしっかり漕いでいない。
今日は山からの風。初め意識して抑える。それでも下りのタイムはそこそこ出る。それぐらいの風。

で、結果。➀:19'05" ➁:19'05" ③17'55":④17'25":⑤16'25":last1:5'30"
2週間前の山風の時よりはしっかり漕げた。初め抑えたので力が残っていたのは確か。ただ、これぐらいの配分でいいのかなとも思う。

リムのゴムも無事で気忙しくなることなく終了。
天気が良くて、ぼんやりしていたら、おっちゃんに話しかけられ結構長居した。
この時期ならではのゆるゆる感ではあるな。

アクアプラストでの手袋自作は失敗。が

2022-04-29 15:31:20 | 真面目に漕走
連休初日。雨。
散髪に行き、100均とホームセンターに立ち寄る。
何かしらしなければという気になり、以前から放置していた「自作グローブ」の作成に着手。

お試しキットを購入してから、やる気が出るのに4か月ぐらいかかったことになる。


悪戦苦闘した。
で結果は、やっぱ無理ということで。
8600円余りを投資したチャレンジは失敗。
ただ。
何も収穫がなかったとはいえ、自作が難しいということがはっきり分かった。作業用の皮手袋を継ぎ接ぎして作っていた感じとは違う難しさ。今後起こるであろう試行錯誤は多分自分には向いてない。それぐらいなら既製品を合わせていく方が性に合っているということ。
今後は修繕しつつもハーネスで行くという踏ん切りがついた。
何回か繰り返せば何となくコツはつかめそうだということも分かったが、何回も繰り返すことより、限られた中で、漕ぐことに時間を使いたいと。
そして。自作の材料を置いたままにしておくと、ずるずると引きずりそうなので、今日それが解決したこともあり気分は悪くはない。

納得した。


バナナは得意ではないが「限定」に弱いので

2022-04-28 19:35:25 | 徒然に
果物のはそれほどではないが、パンとかケーキとかスイーツ系になると正直避ける。

岡山限定ということで(基本的に限定に弱い)、気まぐれに朝御飯で食す。岡山木村屋の御当地モノらしい。
開けた瞬間からバナナだった。
美味かったです。

1年後の今まで気が付かなかったミス

2022-04-27 18:26:18 | 徒然に
何でこうなったんか、みたいなレベル。

延期は仕方がない
中止にならなかっただけマシというものだが。この大会、当初は5月23日の予定だった。ウチの職場はその前の日が午前のみのイベント開催日だったので、前の日に午後から休み取って、かつ大......


アップすべき画像を間違えとった。
何を上げようかとしていたのか今となっては分からんので、まあいいかと。

ジップラインのその後(合理的配慮とは)

2022-04-26 18:11:19 | 脊髄内血管腫との邂逅
障がい者にも健常者と同じ条件でスタートできる条件を整えるということ。
そこから先は障がい者も「頑張る」必要がある。
そして。
障がい者自身が自分で選択するとか判断するということ。
条件を整えることはできてもこれがなかなかできないように感じている。
お互い、相手の立場を考えることは難しい。

愛媛にあるジップラインはそれができてなかった。
先日、改善されたのを見届ける機会があり安堵した次第。

追記。
壱年前にアップした投稿記事が見つかった。2021年4月5日投稿。
バッサリ斬られた感じはしている
誰かが見ていたくれたらしい。

第40回大分国際車いすマラソンの周辺(2・本番前後)

2022-04-25 20:10:52 | 大会回顧録
大分遠征変編目次。
1 往路
2 往路寄り道
3 会場入りから前夜祭、レース後まで
4 本番
5 復路
6 大分FCAに感謝
で今回は3について。

臼杵から大分市内に入ったのは、事前審査(受付)の1時間ぐらい前。
もらった地図を頼りにコース試走に出る。試走自体は車だが、これは富山の時と同じ。

大分国際の横断幕発見。
思ったよりコースが長い。ハーフの距離だから当たり前。

で、陸上競技場へ。この辺は、迷ってぐるぐる回ったり結構うろうろしたりしたお陰で何となく土地勘みたいなものがついた。

ここで、コース分けのための身体検査みたいなのをやる。T54クラスとなる。腹筋がきくということらしい。担当のPT(医師?)さんに筋トレしなさいと助言を受ける。
筋トレだけは苦手で長続きせんのだが。

PCRは2回受けた。

車椅子の確認があるみたいな説明だったが、それはなし。一応のことが終わって、車のそばでゼッケンとかつけて準備する。時間があるときにしておかないと、という感じで結構忙しい。

ホテルへ。駐車場は約400メートルぐらい離れたところ。行く前はこの辺りも勝手がわからず不安だったが、実際に行ってみると、車いすの選手はそこそこ目についたし、付き添いがいる選手だけではなくて、儂のように単独参戦の選手もいたので、そういうことかという感じで荷物を運んだ。
そして、ウェルカムドリンクを我慢してもう一つ行くところがあった。

駅前に出て前夜祭へ。FCA(ファースト・チャレンジ・アシスト)という枠で今回参加させてもらい、交通費の補助とか恩恵を受けることができた。その分、スポンサーのお礼の意味も込めて、ということで出席。

コロナが落ち着いていた頃で、マスクはしているが結構盛大にやっていた。凄かった。

ホテルに帰る。

ウェルカムドリンクをいただく。

ようやく部屋へ。

翌日は、いつもの時間に目覚めホテルで朝食をいただき出発。

そして、無事に会場へ。

計測とか荷物預けとかこまごまとしなければならないことがたくさんあった。これも文書読んだだけでは全くイメージできなかったのだが、何となく回り見ながらスタートまでを過ごした。

メーカーのブースとか見たかったが、それほどの勇気はなく。

車椅子を預けるタイミングが難しかった。乗ってしまうと降りられない。乗ってしまうと2時間もは持たない。トイレのこともある。

トイレのことは結構心配していた。ただこの簡易トイレに手すりはなかった。こんなもんかと思った。
いい意味で「たくましく」なったか。

終了後はPCRの検査を受け、結果待ち。ボランティアの方々にいろいろ助けてもらった。
弁当をもらうところがわからなかったのが失敗。

まあ、荷物の預け方も失敗していて、預け損ねた荷物が多かったのでまあいいかと。


休むと負け

2022-04-24 15:18:07 | 徒然に
雨が降っているので今日はオフ。
毎日練習するので毎日テンションを上げないと漕げないのが事実。
なのに。
休みにするならするで不安になるのも事実。
休むことが推奨され始めた平成から令和。
ただ。
休むと負けなのは昭和の時代から同じだと思う。

分かっているのだが。

忙しかった割に達成感が全くなかった日

2022-04-23 18:42:13 | 徒然に
レーサーを修理に出していて、予定では暇を持て余しそうな1日だったのだが。

➀朝から家の定期診断。1年前途中でほったらかされたこともあり、今回は丁寧だがお金がかかる話をたくさんされる。。
➁レーサーのタイヤ交換ができたと突然連絡があり取りに行く。到着時刻を連絡していたのに何故か待たされる。加えて何故か連絡されたのより1000円も高い(11月の時に比べると綺麗に1.5倍。その理由がよく分からん)。

③それでも少しでも漕いでおこうと自転車道へ。いつもと違う地点からスタート。1時間と思ってやり始めたが、ガーミンの動きが悪いし右リムが滑った予定の2/3で止める。雨が気になる。

④帰ってからリムのゴムを張り替える。途中で雨が降る。1月の時に比べれば丁寧にはやったが、これで大丈夫かみたいな接着強度に対する不安が解消せず。

⑤部屋に入ってさらに手袋と靴の補修をしつこくやる。穴が開くしゴムの補修が不可欠だしで。

ようけこと仕事した日だったが、どれもこれも疑問符がつくことばかりで、全然達成感がなかった。
明日は修正をようけことせないかん(たくさんしないといけない)気がする。

2ケースまでなら運べる

2022-04-22 18:40:11 | 徒然に
リハビリ後、バーリアルを買いに行きつけの某イオン系列の店へ。
この店、とある店員さんが親切で、いつも車まで運んでくれるので、1ケースでは何だか申し訳なくまとめ買いすることに。
本当にありがとうございます。

車いす載せてケース2つもこうすれば載せられる。
家のスロープの上りも油断するとひっくり返るが、最近コツがわかってきた。
故に、条件が揃えばまとめ買いしている昨今。

飲酒量が上がったわけではない念のため。

参加していないけど参加賞が

2022-04-22 18:12:16 | 徒然に
吉備と徳島から。

参加賞が届く。

吉備は3回連続の中止。

徳島なんかメダルまで。ちとフクザツ。
どちらも丁寧な応対で頭が下がる。特に徳島は初の車いす部門の開催に結構な熱を感じる。
今回はぜひ出たい、です。

続・今日の漕ぎ方を忘れないようにと

2022-04-20 18:46:53 | 真面目に漕走
二日連続でこういう良い漕ぎができることはあまりない。
今日は15キロを58分30秒弱。当然コースレコードである。
昨日の感じを忘れないようにと仕事に差し支えるぐらい必死で漕いだ。
明日も、と言いたいが、今日の夕方、フロントのタイヤ交換のため、レーサーを預けたので明日朝の漕走はなし。
日常用で漕ぐ予定はない。レーサーの漕ぎ方を何か忘れそうで怖い。

一漕ぎが伸びたときは、いつもより「歩数」が短いらしい。
漕走後はいつもは7000~8000。
距離は15キロなのに半分以下というのもなかなか珍しい。基本、漕ぐ回数は落とさないようにしているにもかわらず。
昨日一昨日と1日の歩数が10000いかなかった。理由として動いていないのではなく、しっかり漕いでいるからということならそれはそれでアリ。
レーサーの方は、スタッフの方にいつ(交換が)完了しますかと尋ねたがはっきりした返事がもらえず、その辺り予定や見通しが立たないのが不安である。

今日の漕ぎ方を忘れないようにと

2022-04-19 18:19:50 | 真面目に漕走
今朝の漕走。
いつもに比べて軽く漕いでいるのに割と速度が出たので。
もう必死で頭使いながら漕いだ。この漕ぎ方を覚えておきたいと。
一度上手く漕げなくなるが、途中で再び思い出した。

朝の漕走で1時間に15キロはかなり凄いこと。
一生懸命力入れて漕ぐときは今日よりもある。
それが今日はさほど力を入れるでもなくそれでいてそれよりも速い。
それが何でか分からんのが、ラン時代と同じ。
ときどきこういうときがあって、でも続かない。ただ、続けていればときどきの頻度は上がる(気がする)。
今回も、多分この感じを忘れてしまうだろうが、続けていって、この感覚が出てくるインターバルが短くなればと。

リムのゴムがボロボロ。リムだけで3か月で7140円ということになる。
毎日漕ぐから仕方がないが、ハーネスの消耗も激しいしタイヤ交換も必要になっているしでやはりコスト計算は必要かも。

第40回大分国際車いすマラソンの周辺(1・大分往還)

2022-04-18 18:49:19 | 遠くへ~少しだけ非日常
大分遠征変編目次。
1 往路
2 往路寄り道
3 会場入りから前夜祭、レース後まで
4 本番
5 復路
6 大分FCAに感謝
で今回は1と5について。

行きは事前審査の日の朝に出る。早く出る必要はなかったが、朝イチのフェリーに乗らないと損をした気分になるので、素直に従い出発。自宅からは約2時間余りといったところ。信号もなく車も少ないので流れに乗るだけで思ったより早く着く。
ルートは「夕焼け小焼け」の378号線から「メロディーライン」の197号線で佐田岬へ。この197号は、高知から大分まで通っている。高知の山奥や佐田岬の部分は酷道だった。で「いくな(197)」という別名もある(四国の酷道は他にも「よさく(439)」もある)。
佐田岬の部分については、原発の設置で立派な道路ができた。因みに大分に入ると名称は「愛媛街道」になる。そして、豊後水道の間は「海上国道方式」ということで、元々は国が管理する航路だったらしい。

佐田岬の半分ぐらいで夜が明ける。

フェリーターミナル到着。車いすになって2回目の三崎港。松山からバスとかもあるが、車に乗るまではなかなか来ない場所だった。
トイレに行って朝ご飯(菓子パン)を食う。因みに近くにコンビニもあるので思ったほど辺鄙ではない。

バリアフリー対応ではあるが、予約の際に電話でしかできず、前回も今回もメールで抗議する(本当)。事情は分かるが、健常の人と同じようにネットで完結できるようにして欲しい。ネットなら5%の割引だが、電話はそれすらないのだから(障がい者割引とかも当然ない)。

フォームの一部に「車いす」の項目を入れれば済むのではないかという、そういうレベルのこと。

ただ、この「最短区間」はやはりありがたい。

レース終了後は、PCR検査の結果待ちで1時間ぐらい待って、その後ごぞごぞと片付けをしたものだから、予想通り「遅くなるだろう」という出発時間になった。
一般道を通って1時間ほどで佐賀関へ。途中の道の駅で休憩しようと思ったが、車が多くて車椅子で乗り降りできる場所がなく、止めた。

で、直接フェリーターミナルに行ったが。正解。

新築のフェリーターミナルで売店もあった。土産を買う予定はなかった(富山で結構買い過ぎたため)が思わず購入。
車は続々と集まってくる。

屋上で海を見る。ラン時代ならここで1本どころか2本ぐらい呑んでる。
まだ、帰宅まで3、4時間かかるのだが、まあ近いものだと。

体調今一つで明日からの仕事に差し支えんかとビビりつつ

2022-04-17 15:36:27 | 真面目に漕走
夜中に気分が悪くなり起き上がる。嘔吐。
原因は良く分からん。まあ、気を付けていても年に何回かはある。

無理かなどうかなと思いつつも、天気がいいのでいつものように自転車道へ。
今日は昨日とは真逆の海からの風。体調が体調だけにあまり無理するつもりはなく。
で、4キロごとのラップはというと。
今日(海風)、➀:16'35" ➁:15'55" ③15'50":④15'40":⑤15'05":last1:4'20"
因みに。
昨日(山風)、➀:17'20" ➁:18'05" ③18'10":④18'40":⑤19'05":last1:不明
楽に1時間半切る漕ぎ方ができれば十分なのだが、結構頑張って25分切る漕ぎ方になった。
明日からの仕事に差し支えないようにせんと。

もう四月折り返し、かと。