きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

今年は何となくNIKEで

2013-10-31 19:00:00 | 装備の話
先日の続き。

儂自身は、ウェーブ系の方が走り込んでいるヒト、みたいなイメージするのでやはりそちらで押していきたいんだが。

何だかんだと云っても3大会連続スペーサーだったし。ちなみにこの靴は180グラム靴底やや薄め。こんなのでよくフルが走れるようになったな。

そんな中、9月の終わりに見つけて興味を持ったのがこれ。
ウェーブアミュレット3という名前。聞き慣れない。アミュレットはお守りのことらしい。

結局、決断することなく手放したが、後でミズノのサイトに、こだわりの逸品~知られざる開発秘話~という感じで大々的に載っていた(http://www.mizuno.jp/kodawari/amulet.html)。置いといても良かったなと思ったが後の祭り。

一方でナイキはあんまりまじめにシューズ作っているイメージない。関係者の方すみませんでもね・・・。

こんなとこ穴空けてどうすんねん(儂iPhoneじゃないし)。
それでも勝負シューズに関しては多分ナイキがしっくりくる気がする。

最近時々使用しているズ-ムスピードライトの履き心地なんかはまさにそうで。
スピードライトは、26.5のサイズ。スポーツ用品店の半額のさらに半額になってワゴンの中にいた。儂の悪い癖だがサイズが合わない靴を買うことが多い。それでも、この靴自体は、試し履きで大きすぎる感覚はなくて、結構ぴったりした感じだった。
が、まあ、履き始めると、他の靴より少しだけ「でかい」感じがする。

でもピンクはなかなか良い。年食ってくると派手なのが好きになるのかもしれん。
この靴は、スピードを出して練習する時用で、たまに履く(頻度をもう少し上げてもいいかもしれない)。重量は240グラム。軽い靴で練習したことなどあまりなかったが、3年前の本番で使ったウエーブスペーサーで少しだけ練習をするようになり、時々は「目一杯スピードを出す」とか「軽い靴で目一杯出さずにスピードを維持する」練習も必要なことが分かってきたので。
はき始めの9月の休日、バイパスの下り+追い風参考ながら、1キロ一本だけ走り、3分25秒が出た。それまでのベストは職場の周り走って3分45秒。中距離という寄り短距離走った感じである。一生懸命やった証拠か、喉というか気管支を痛めた(莫迦ですな)。前回述べたように減りは早いですかなり。

ということでこれを参考にしつつ、今回は検討した結果。

ルナスパイダー。半額少し越えるぐらい値引き。楽天にて。重量200グラム。底はライトレーサーと同じぐらいの厚み。ただ26.0で甲がやや窮屈。難しいの。まあとりあえずこれで本番走ろうと思うのですが。

と、思っていたら実は、また目移りしそうな事件が。

続く。

振り返ればそこにNIKEが

2013-10-30 22:22:59 | 装備の話
で、先日の流れで。

今年の愛媛マラソン。年に一度だけの大会参戦。
過去3回ウェーブスペーサーARで参戦(2足続いています)。それぞれ3時間半前後で安定してタイムが出た。今回も同じ靴でという考えもあったが、ちょっと目先を変えてみようかと、エントリーが決まってから、物色し始める。
さて何を履けばいいかということで、結構いろいろとネットで探したり店で探したり。
そんなこんなでそういえばということになり(なんのこっちゃ)、ふと考えてみれば、何故かナイキ。

いわゆる勝負シューズのことである。結論から云えば、何故かナイキ。さんざんミズノのウェーブやらアシックスやらを賞賛した割には、そして機能や技術はアシックスやミズノの方が実際上だと思っている割には、何故かナイキである(ナイキからは一銭ももらっていない)。
「何故か」というのがポイントで、まあ多分いわゆる相性というヤツなのかもしれない(説得力なし)。

振り返ってみると、初めて4時間切り(いわゆるサブフォー)したときの靴がこれ。

何とかカタナ(?名前もろくに覚えていない)だったか、自分では初期型カタナと勝手に呼んでいた。これ多分3足目の初期型。

隣が二期型か三期型か(そんなに細かく覚えていない)。

これも三期型かまた別のか。サブフォー辺りは走るだけで結構面白かった時期。この後しばらくしてニューヨークに会ってからはロング走に目覚めるが、それまでは、練習も大会もほとんどカタナだった気もする。現在の自己ベスト出したときはスペーサーで走ったが、その時までのベスト(3時間37分)はカタナで出した。
ただ初期型以外は今ひとつ馴染まず、しかも減りも早かった。
このころカタナと併用していたのがライトレーサー。

これは最近久々に買ったライトレーサーTS(写真前に載せたかもしれない)。
ライトレーサーは結構好きな靴で同じ時期、練習は併用していた。重量は250グラム前後だったか(?)。ただ、若干カタナの方が厚みがあって安心できた。
35キロ過ぎのあの脚の重さったら半端じゃない。クッション性のよい靴に頼りたくなるのは確かである。カタナにしばらくしがみついていたのも何となく分かる。

最近、ニューヨークとかネクサスとかの底の厚いトレーニング用とは別に、やや底の薄いのも履くようになり、靴そのものもよく物色するようになった。スピードを出すための走り方は、底が厚いシューズで練習するだけでは分からないから、ということである。で、この練習用で云えば、ライトレーサーはプラス耐久性という点で、イチオシではある。ただまあ「勝負シューズ」は、1回だけの単発使用で十分だろう。儂にとっては、大会参加料の方が高いぐらいだから。だからナイキやNBもアリ(但しカタナ初期型はそこそこ耐久性もあった)。

最近では練習にダウンシフター履いてなかなかよかったのを覚えている。定価でも安い4000円程度の靴だが。

通勤ラン最速記録を樹立した時がこれ。キロ5分切りで15キロ走ってもそれほど違和感はなかった。フルは無理だろうが。

最近、ナイキに余り手を出さないようにしていたのは耐久性で疑問詞がたくさんついていたからであるが、しっくり来るのは事実だろう。
メーカーもいろいろなシューズを出している。実を云えばどこがどう違うのかがあまりよく分からない。履けば分かるのだろうが、いろいろ履いて走って比べるわけにはいかない(そんなにお金はない)。ある程度、メーカーやらスポーツ用品店やらのホムペからヒントを得て絞り込む必要があるわけで。でもまあネットを見るだけで、いろいろなページにいろいろなことが書いてある。いろいろな人がいろいろなことを言っている。
そんなこんなで、とりあえず今回の愛媛マラソン用のシューズ仮決定。

で、続く。

本番用シューズでヤッソ900

2013-10-29 18:00:00 | 真面目な練習
本番用シューズとは、過年度の愛媛マラソンで使用したウェーブスペーサーAR。久々に足を入れたがやはり「走る」モード全開という感じ(あくまで感じ)。

で、この日は前日のブログでの宣言を実行すべく朝からカボチャ公園へ。

設定タイムは、前回と同じく3分45秒(おさらいですが、ヤッソ800の考え方は、フルマラソンの目標タイム○時間△分を、そのまま800メートルで○分△秒で走る。そして、半分の400メートルを同じ時間でつなぐ。これを10セット。よって、ヤッソ900の場合ごぞごぞと換算し、100メートルあたり25秒としてこの数字を出している。ちなみに1キロだと4分10秒になる)。
で結果
1回目 3’44”
2回目 3’43”
3回目 3’38”
4回目 3’37”
5回目 3’41”
6回目 3’42”
7回目 3’42”
8回目 3’42”
9回目 3’40”
10回目 3’40”
見事目標達成。しっかり走れた。インターバルもすべて時間内に収まった。
本番用はやはり凄い。スペーサーの持ち味である反発力を利用してしんどい時に地面を叩くことで何とか前に進めた。

しかしまあきつい練習だった。
このカボチャ公園のコースは、上り下りがある。上りは石畳、下りは柔らかいタイル状の地面(何て云うんだ?)。

10回すべて、最初の100メートルは22か23秒。これは良かった。ここで25秒かかっていれば、後で取り返すことは難しいだろうから。今日は上りになってスピードが落ちないように気をつけて脚を出したが、よくよく振り返ってみれば、本当に気をつけなければならないのは下りかもしれない。苦しくなるとここで楽をしたがる。上りの後だから余計にか。下りは、惰性で走るとか、歩幅を無視してリズム良くとか試してみたが、タイムはがくんと落ちる(よって他のところで無理してスピードを上げた)。やはり、下りでもがんがん走っていかなければタイムはすぐに落ちるらしい。リズムだけでは駄目で、蹴りが要る。

ところでこのコース、半分は柔らかい地面なので練習には好都合なのだが、最近隙間が多くて危ない。

何でこんなに隙間があるんだろう。1回足をきれいに隙間に落としてから外側を回るようにはしたが。

今年の愛媛マラソンは、靴を変えてみようと思っているのだが、スペーサーでまだこれだけ走れるとなると、また本番用シューズをどうするか悩みそうである。

で、続けて考えてみる。

つい(同じ)

2013-10-28 20:20:00 | 徒然に2010-2013
前からちゃんちゃんと(きちんと)段取りしとった(していた)とか、休みの日もしよった(やっていた)とか、そういうん(ことが)あっても、結果が、がいよいかん(うまくいかない)かったら、なーんも(何も)そういうん(こと)しとらん(してない)のとつい(同じ)じゃけん(です)。

分かっとるけど、じゃのうて(なくて)分かっとるけん(から)、悔しいねえ。

青空がもったいない

2013-10-27 16:21:00 | 徒然に2010-2013
ので、遠出するのが一番だったが、近場で練習。

そして職場へ。

朝の練習はしっかりできた。上出来。
午後の仕事も、昨日帰り間際に見つけたポカが何とかフォローできた(Nさんも二日連続の御出勤御苦労様です)。

お楽しみというよりご褒美だなと思いつつ、ポンタのコンビニに入ったが引き換えできる麦はなし。
しょうがないのでもう少し走ってスーパーへ。そして結果韓国産麦。

駐車場の片隅で、青空の恩恵を受けつつ。

かえったら、もいっかいさんぽにいこう、な。

実は本当の区切りのお楽しみ

2013-10-26 16:06:30 | 徒然に2010-2013
本当はこれぐらいいただこうと思ったら、30キロぐらい走らんといかんのやけど。

休日出勤の帰り道。昨日も、今日もお楽しみって、まあいいかと。正直、ご褒美のラインが下がっていることは否めません。
ちなみに、いつもの24時間スーパーのメンチと今日は豚串、ちょっと贅沢に金麦を加えて締めて303円。豪華。

金曜の夜より土曜の昼の方がやれやれ感が強いのは、もう土曜日を仕事時間としてアテにしているからに他なりません。生活サイクルが変わっている中で、平日の仕事量は減らさざるを得ませんし。それに今日は、ぶっ続けで3時間半一つの作業に没頭。こんなこと、平日はまず無理です。
走る方はといえば、日々の練習をできるだけ以前と変わらずにこなしてはいますが、休は長い距離がきつく、どかんと走ってはないです。
明日は、キロ4分ぐらいの練習せんといかんなと。午前中体が動けば、ですが。
お楽しみが終われば、お楽しみでないこともしなければなりません、って。

一日の区切りと一週間の区切りのお楽しみ。

2013-10-25 20:53:32 | 徒然に2010-2013
今週は、一週間フルに働いていない割に疲れました(いつもいつでも疲れてますが)。走っている時間帯に限っていえば、続けて結構な量(雨具が必要なぐらい)降るのが3日間続くのは、そうそうあるわけではない。珍しい。

荷物も増えるし、塗れたものの乾きも悪い、ということで余分に気を遣うことが増えるのは確かです。
ランに関しては、今日は結構な降りの中久々に10キロペース走しましたが、体全体が重くなって、後半5キロで25分半をキープするのがやっと。足が前に出ませんでした。先日海見に行く途中で失速してから、キロ5分がなかなか切れません。頑張ってはいますが。

それでも、ご苦労様ということで、とりあえず。

ムスコやムスメはもちろんのこと、犬たちも最近はカメラを構えると逃げる。
今日はごはんの前に撮影。それでもぱっとせんな。彼らにとってはようやく一日の区切り。

そして、明日か明後日も一応仕事に行く予定ではありますが、とりあえず。

今日は家で区切り。ゆっくりやります。

行けそうで行けないでも行けるはず

2013-10-24 21:41:46 | 近場の異邦人
先日の休みのこと。職場を出て時間が微妙に残っていたので、駅近くにある城山に向かう。西洋風の城がある方。
てっぺんに行くのに幾つかルートがあるのは知っていたが、以前ここから下る時に細道や分岐を幾つか見かけていて、何となく隠れた道がありそうな気がし、何となくそれらしきところを進む。

近くは何度も通ったことがあるものの、いざ道に入ると異次元である。

この寺、当然初めて見る。
ただ、肝心のルートはさっぱり見当がつかない。行き止まりになったり、急に下って大きな通りに出たり。
諦めて駅に向かう。

遠くに城が見える。
難攻不落か。城攻め失敗だな。
事前のリサーチと、時間的な余裕が必要なのは、戦国の世も現代も同じか。

あるはずなのに行けない。妙な気分である。でも。

行けるはず。出直し。

なんぼ外見ても

2013-10-23 21:16:54 | 徒然に2010-2013
台風で週末まで雨、ですね。慣れたものといいながら雨中ランは何かと気が滅入ります。
散歩に行けなくなる犬たちも、ですね。

なんぼ外見ても変わるものではないですが、それでも見続けてしまうのは同じです。

ひるね

2013-10-21 18:18:48 | 徒然に2010-2013
平日のオフ。
特に急ぐ用もなく、休日出勤もせず、遠出もせず。
昼寝。

それぞれの場所でそれぞれの夢を見た。

夕方、オフでない人から「忙しいモード」を突きつけられ、逃げ場なく立ち尽くす。本人に突きつけた感覚はない。
仕方がない。
自分も、他の人にそういうことをしていたんだなと思う。
人に優しくなれないのは仕方がないとして、最低限しんどい思いをさせてはいけないのだと、反省する。

昨日から呑み続けるがまだ足りない。

恵比寿がなくなり、安い第三に切り替えて呑み続ける(6缶パックで中ジョッキ一杯分だから極楽気分)。ただののんべえである。

中継ぎという存在

2013-10-20 19:35:00 | 徒然に2010-2013
多分。
儂が仕事をしながら志向しているのは、ピッチャー以外どこでも守れ4番以外どこでも打てるオールラウンドプレーヤー、ということだと思う。元広島で巨人に行ったキムタクみたいな。
加えて、である。
最近意識しているのは、バトンをしっかり渡すということ。元巨人の上原の活躍を見ながらそんなことを思った(上原は今凄い活躍をしているが、今のチームでは元々中継ぎで、光の当たりにくい中継ぎの重要性についてよくコメントしている)。

地道にこつこつ重ねることの大切さを改めて想う。

勢力拡大し猛烈に発達

2013-10-19 19:10:00 | 徒然に2010-2013
って。
それだけでも滅入るのに、明日のイベントで、今日明日通常業務。加えて、泊まり勤務明け。
加えて、フネコイテイルとこ上司に…。何云っても言い訳になるな。みんな同じことしとるぞ。
それでも加えて、駅までのラン途中結構な雨。
何云っても言い訳だが。


呑みたかったわけさ。
台風並みに疲労度拡大って。
ちょっと家事しただけで情けない話やなあ。

久々のさんたろうが当たり。明日は目指せ冬麒麟。がんばろ。

シュガーラスクと納豆

2013-10-17 21:26:55 | 徒然に2010-2013
台風が過ぎ、だんだん朝晩冷え込み、衣服の調整に神経を使う日々が来ています。

夏場の出勤時はコンビニに寄る回数が減る。トイレ借りる機会が少なくなることが理由である。トイレ「借りた」後は、駄菓子を買う。駄菓子はずっとうまい棒めんたいがダントツであったが、最近、かば焼きさん太郎を買うことも多い。どちらも週末の麦のつまみにもなるので重宝している(先日、行きつけの某ろうそんに行くとさん太郎が売られていなかった。チロルも高い32円のとかが場を占めていて、味方が少なくなったなとしみじみ思った)。
うまい棒といえば、職場の方からこんなのをいただいたこともある。

無茶苦茶幸せになれそうな写真である。コンビニにない味がたくさんあって勿体なくて、賞味期限過ぎるまで何となく食べなかった。

ところで、先日久々にコンビニに寄ったら、うまい棒の新製品が。

シュガーラスクか。甘いのは反則じゃないかと思ったがなかなかうまい。これは選択肢が広がっていいわ。最近チョコ置いていないし。

シュガーラスクは空洞がない。何てことないがちょっとびっくり。
一方、納豆は、とにかく凄いの一言。

納豆味という発想もさることながら、食った瞬間に匂いも広がるししかも口の中がねばねばする。ここまでリアルに作らんでも。もっとあっさりした納豆味(どんなんやって)をイメージしていたのでびっくり。
儂納豆結構好きなんやけどなあ。一本だけにしとって良かった。