きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

吉田町吉田藩

2017-06-06 20:45:00 | 遠くへ~少しだけ非日常
昨夏のこと。所用で南予に出向く。

卯之町から出発。早速腹が減り、コンビニで握り飯を。御飯が欲しいのは、この前に行った日生同様。

南へ向かう。この辺り、以前勤めていた職場の知り合いの家があったり、転勤早々に職場の方々と一度だけ来たことがある店があったり。

でトンネルへ。ほけつ。

長いトンネルを抜けると旧吉田町。

町内まで一気に駆け下りる国道の右手には、宇和海が見える。好きな光景である。

短いトンネルを抜け、海を見る。

またトンネルを抜け、海を見る。

高知まで216キロ。一気に行くには遠い距離。

だんだんと海が遠くなり、密柑山。その合間にハウスと線路と軽トラ。

降りてきた。旧道は単車でも行ったことがないな。どんなもんだろう。

太刀巻の店。内子にあるのと同じか。太刀魚を巻いて焼いているヤツ。

この店は昔カレー屋だったはずだが。

この辺り、国道のみの一本道のようで実は海に抜ける道がいくつかある。

で吉田駅。蜜柑の大がかりな集積場に隣接されている駅で歴史を感じる。

吉田町内に入る。町というより藩という感じの落ち着いた佇まい。

ここで、トイレへ。

しばらく走るとイチゴ大福の店。昔家族でドライブしたときに大急ぎで買った駐車場がなくて信号のそばということもあり。

藩を抜けると再び海へ。今度の海は近い。

峠に向けて坂を上る。

再び海。ただ、これで今日は最後の海。

再び上る。きつい。

峠を越えた。やれやれ。

昔からある予讃線の線路と。

最近できた高速道路。

左手の金色は熊か。これは以前からあったかどうか。

このスタンドのおねいさんは昔からいたと思う。代替わりしたのか容姿衰えず以前の方か。

そろそろ北宇和島。JRの時間を気にしつつ急ぐ。

高速をくぐるとぼちぼちの筈。

時間が気になるが駅の手前で補給。暑い。

到着。小さな小さな駅。以前江川崎が最高気温を記録したとき、この駅で予土線に乗り換えて行った。

その予土線はトロッコが走る。新幹線も走る。今度はこいつに乗って四万十に行くのも良いかもしれないと思った。