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シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

ごみ減量アドバイザー養成講座

2022年08月05日 | ゴミ
三島市で募集した「ごみ減量アドバイザー養成講座」に応募して、
先日その第一回の講座に出席してきました。

けっこーたくさん資料がある。
そもそもなんでゴミを減らさなくてはならないか。
燃えるゴミに関して言えば、焼却しても灰が残る。
それを溜めておく最終処分場がもうほぼいっぱいで、残余容量は8%。
焼却灰を全部ここに入れると、3年でいっぱいになる。
新しい最終処分場を作るのは、地質調査や用地買収などが必要で、決して簡単ではない。
そこで、この最終処分場がいっぱいになるのを先延ばしにするためにどうしているかというと・・・・

焼却灰等の5/6を他県の処分場に持って行ってます。
そこでかかるお金が年間8000万円。

もちろん、問題はお金だけではないのだけど
8000万円という金額は、ゴミや環境にさほど関心がなくとも、誰にでも問題だと感じる数字だと思う。

10年以上前にもこの話を聞いたことがあり、多分数字は変わっていないと思うので、

その間ずっと8000万円かけているという事なのだなぁ。

ここで問題である燃えるゴミの内訳は半分が生ゴミ。

しか~~~し!!生ゴミを減らすのはとても簡単なのだ!!
ほぼゼロにする事ができるのだ!!
このブログでも過去に記事にしてきましたが、生ゴミを堆肥にするやり方を紹介します。

外でやるコンポストとか、色々あるけれど私は室内でやるタイプ。
庭があるとか、畑がすぐ近くにあるという人はコンポストがラクかも。
私は台所に置いたプラスチックケースでやっとります。

大きさは35×28センチくらい。
フツーの収納ボックスです。
家族構成によってはもっと大きい方が良いかもしれませんが、
大きいのジャマだなーと思ったら、やりやすい大きさで良いんじゃないかなー。
黒いのは不織布。虫が入らないようにゴムをかけています。
で、全体は布の巾着に入れて口は縛る。

フタ付きのケースだとしても、フタはしません。
堆肥化するのは微生物がゴミを分解しているという事。
密閉してしまうと微生物が呼吸できなくなって堆肥になりません。

不織布も、布の巾着もコレでなければ!!というモノではありません。
巾着の布は目が粗く、コレだけだと小バエが出てしまったので不織布をかぶせました。
目の詰まった巾着なら、それだけでも大丈夫かも。
着なくなったTシャツなんかで作っても良いらしい。

ケースに何を入れるかというと、落ち葉を入れたりする事もありますが
基本的には「竹パウダー」を使っています。

ネットで買ってます。竹の有効利用にもなるので近くで作ってると良いのにな~~。
買うというのに抵抗があるかもしれませんが土嚢袋いっぱいに入って千円か2千円か・・。
竹パウダーは最初にケースの1/4くらい入れれば良いので、一度買えばかなり使えます。
そこに、生ゴミを入れてかき混ぜるだけ。

カビが生える時もありますが分解されてるってコトで、混ぜちゃえば大丈夫。

気温が高い夏は微生物が活溌になるので、早く分解するのでやってて楽しいですよ!!
土が温かくなっていて、生きてるな~~頑張って分解してるな~~と可愛く思える。
始めるには良い時期かも(笑)
さっきも書きましたが、巾着だけだった時は小バエが発生してました。
そんな時は、私は殺虫剤を使っちゃいます。
もちろん、ホントは使いたくないのだけど。

堆肥化するコト自体がイヤになるよりは、時々はこんな手もアリだと自分を許すのも大事かなー、と。

虫が増えてもうイヤだ!!という時は、その時点で畑に持っていきます。
でも十分に堆肥化できていないと野菜を育てるにもよろしくないので、
何もない畑のすみっことかに埋めたり、埋めるの面倒なときは散らして上に草をかけたり。

まぁとにかく、興味あるならばやってみて下さい。
生ゴミの匂いはしませんよ。
コツは水分が多くならないようにすることと、野菜くずなんかは小さくすること。
水分は少ないと分解が遅くなるけど、生ゴミ自体の水分で、段々湿ってくるので
わざわざ水を足したりはしない方が良いかなぁ。
水分多くなると虫が出やすいし。
多すぎた時は竹パウダーを足すと良いよ。

生ゴミは、肉や油の多いものは分解しやすい。
野菜、特に葉物は分解しづらい。
なので、始めから小さくするのが良い。
混ぜるのはスコップでもしゃもじでも良いけど、
例えばイモなんかが柔らかくなってたら手でつぶしてやると、更に分解が速い。
時々、ボーッとしながら土の中の塊をほぐしております。
なので、魚の骨など刺さると危ないモノは入れない方が良いかもね。

燃えるゴミに生ゴミが無い快適さも、続けてる理由のひとつだな。
堆肥化するといっても、あまりに大量だと追いつかないので
野菜の捨てる部分を減らす工夫をしたり、と良い相乗効果が生まれている気がします。

みんなもやってみてね!!

災害に備えてモノを減らす

2019年10月29日 | ゴミ
台風19号が過ぎた翌日、友人が「川にペットボトルがたくさんあるので、拾うように呼び掛けてはどうか」
と提案をしてくれました。
風で飛ばされたり、流れてきたりしたゴミが溜まってしまうのよね。

海でもゴミがたくさん打ち上げられていたりしている。

そして家が浸水してしまった地域では
使えなくなった家財道具の山が。

日々使っているものや愛着や思い出の品を
捨てなくてはならないなんて
辛いだろうなあ。

もし浸水したらと考えるとモノを高いところに移さなくちゃ、と思うのだが
私の家は1階のため、2階に持って行く、というようなコトはできない。
高いところと言えば押し入れの上の段くらいか。

とはいえ、押し入れは布団だの服だのモノでいっぱいで
そんな隙間はない・・・・。

実際に台風19号の時は近づいてくるにつれ心配になって
床に置いてあるモノをベッドの上などに移動させたりして
移動させるにも、水につかって捨てなければならなくなった時にも
やっぱりモノは少ない方が良いなーと改めて思ったのでした。

さらには、流れてしまった時にも有害物質が出ないように、とか・・。

先日も、いつも活動している山へいくと
埋まっていた古いゴミが土と一緒に流れ出てきていました。
拾えるモノは拾いましたが、まだまだ全部キレイにできたワケではない。

自然には勝てないけど、色々な方面から減災を考えて
やっぱりなるべく環境になるべく負荷がかからない生活をしたいと改めて思いました。

ミックス古紙は以外に多い

2019年09月01日 | ゴミ
週二回の燃えるゴミの日、集積所に山の様に積まれているゴミ袋。
そのゴミ袋の中に、リサイクルできるモノがまだまだあるはず!!!
例えば、これ。

内側がアルミになってる紙の袋。

紙ゴミは段ボールや新聞、雑誌などいくつかの分け方でリサイクルされるが、
その中に「ミックス古紙」というものがある。
自治体によって「ミックス古紙」で出せるモノが違うと思いますが
リサイクルの技術が進み、以前より多くのモノを出せるようになっています。

是非、自治体ごとのゴミの分け方を冊子やネットで調べてみて欲しい!

例えば三島では、上記にも書いたアルミがついた紙。
お酒のパックなんかもそうですね。
セロハンの窓がついた封筒や、金具がついたファイルなんかも出せるのです。

シュレッダーにかけた細かい紙も出せます。
ミックス古紙は透明ならばビニール袋に入れて出せるようになったので、
シュレッダー済みの紙も出しやすい。

極端に汚れたり濡れたりしていない限りは、たいていの紙製品は出せるようです。
「コレはダメだろう」と思っていたものも意外と出せる。

注意すべきは、束ねる場合は紙ひもで!
ビニールひもやガムテープでまとめるのはダメよ。

あ、再度書きますがコレは三島市の場合ね。

ゴミをゼロにするコトはそうとう難しい。
でも減らすコトは簡単です。

皆さんも、自治体の「ゴミの出し方」をチェックしてみよ~~!!!

ゴミを減らすんだっ!

2019年08月20日 | ゴミ
スイカ問題。
食べた後、皮が大量のゴミになる。
普通は。
しかしワタシは、ほとんど生ゴミを捨てません。
スイカを食べたら、皮をこのよーに分解。

一番外側の堅い部分はさすがに食べられないので、
そいで細かくきざむ。

で、生ゴミを堆肥にするための竹パウダーに入れて混ぜます。
細かくきざむのは、その方が分解が早いから。
堅いもの、厚いものなど、なかなか分解しきれないものは
なるべく小さくするのが鉄則!

竹パウダーはネットで買っています。
堆肥作りに使わず、そのまま畑に混ぜても土が良くなるらしいです。

竹をもっと活用しようと言われている昨今、
全国でふつーに作って売れば良いのになーと思う。

外側を取り除いた白い部分は、スープの具にします。
漬け物にする、なんてのもよく聞きますね。

ゴミ、減らそうと思えば減らせます。
気にかけて、工夫すれば。
気にもかけず、工夫もしなければ、いつまで経っても変わらない。


森のごみ問題

2018年08月24日 | ゴミ
スターバックスコーヒーがプラスティックのストロー廃止を決定し、
日本でもガストなどが検討しているとか。

あ、写真はたまたま手元にあったストローです。
先日、所属している「森のたねまき」主催の「森の楽校」を開催しました。
「森のお掃除やさん」である土の中の小さな生きものを探したり、お話を聞いたりしました。
その様子を知りたい方はこちらのブログで。

様々な動物や植物が生まれては死んでいく森が、動物の死骸や朽ち木で汚くならないのは
それらを餌にする動物や分解して育つキノコなど、うまーーーーく循環する生態系があるから。

だけど、この日の森は少しばかり汚い・・・というか
よく見るとあちこちにゴミが・・・。

虫探しをした場所は周りより少し低い場所。
何日か前の豪雨で水が流れた時にゴミも一緒に流されてきたのです。

当たり前だけど、人工のゴミは虫も食べないし分解されて土に還ることもない。
人間が拾って処理しない限りは、ずーーーーーっとそこにあり続けるのです。

ビニールや空き缶、靴、ゴムチューブ・・・・
発泡スチロールも多い。
元のカサが大きくそれが砕けると軽いのであちこちに飛んでいくのだろうな。

最近のかな、というのもあるけど
何年前の?という古い空き缶もある。
ゴミは育ったり繁殖したりするワケじゃないのに
ゴミ拾いをしても、またどこからかやってくる。

ゴミはゴミとして製造されたワケじゃない。
捨てられて、初めてゴミになる。
そして人間が拾って、燃やしたりリサイクルなどの処理をしない限りは
ずーーーーーーーーっとゴミとして存在する。

人間はよほど原始的な生活でない限り、ゴミを出さずには生活できない生きものだ。
だけど、ゴミを最小限にするとか、森や海などの自然界に放置しないようにすることは出来るはずだ。

今年の夏、一度だけ海に行ったのだけれど
そこもゴミがいっぱいだった。
ペットボトルやバーベキューの焼き網。

自分の持ってきたものくらい、持って帰ろうぜ!!!!!!!

竹にかける

2018年07月02日 | ゴミ
我が家で数年間、生ゴミを堆肥化する仕事をしてくれていた
だっくす食ん太君が古くなってきました。
食ん太は段ボールの生ゴミ処理セットです。
段ボールの内側が劣化して、中から粉が出てくるようになってきたので
そろそろ新しいのにしなきゃなー、と思っていたのですが
別のやり方も試してみたく・・・。

竹粉を使ってみる事にしました。

文字通り、竹を粉状にしたもの。
乳酸菌が含まれていて、生ゴミを分解して堆肥になるのだそーです。
確かに匂いは少し酸味がある感じ。
竹粉の生ゴミ処理を紹介していた本の著者は
プラスティックの容器でやっているとの事だったので
それなら隙間から粉が落ちることもないし良いな-。

日本中にたくさん生えている竹が原料ってトコも環境によろしい。

あっ、だっくす食ん太君もとても良いのですよ!
箱や袋や処理のタネになるものも全部セットになっていて、
手軽に始められます。
980円は安いし、おすすめです。

いずれにしろ生ゴミが出ないと、快適です。
出来た堆肥は畑や花のプランターなんかにも使えます。

気温が高い夏は分解が早いので変化が目に見えて楽しいですよ。

昨日はさっそく竹粉に少し野菜くずを入れてみました。
うまく分解できるかどうか、また報告します♪

生ゴミは減らせる

2018年05月03日 | ゴミ
もらうのは嬉しいけど、ちょっと面倒。
それがタケノコ。
そう、皮付きの場合。

むくと異様にかさばる大量の皮はそれだけでゴミ袋がいっぱいになるほど。

しかし!ワタシは生ゴミはほとんど出さないのです。
ウチにはだっくす食んた君がいるから!!
「だっくす食んた君」は特製の段ボール箱と、
生ゴミを混ぜると分解されて堆肥になる母材がセットになっている生ゴミ処理セット。

実は数ヶ月前に、水分を多くし過ぎて一度ダメにしてしまっいました。
母材だけ欲しいけど、それだけでは売ってないとのコト。
なんだよ、それってエコじゃないじゃん!!
しょ~がないな~。
畑からテキトーに土を持ってきて、ぼかしを入れて
生ゴミを堆肥にしよう作戦を再開。

ワタシが使っているのはこの「ふれあいぼかし」
もみ殻、米ぬかにEM菌を混ぜて発酵させたもの、だそうです。
三島では社会保険事務所で売っています。
500gで200円。

生ゴミに、このぼかしを振りかけておくだけで堆肥になるのですよ。
燃えるゴミに生ゴミ出してる場合じゃないですよ。
ゴミを減らす努力をワタシは惜しまない。

さて、たけのこの皮。
筋っぽくて、なかなか腐りそうにない雰囲気を醸し出している。
が、努力を惜しまないワタシは皮を手で裂いたり、キッチンバサミで細かく切り刻む。
そしてぼかしを多めに入れてまんべんなく混ぜる。

最初は上の様な状態。
次の日、分解を促すために混ぜようと食んた君を開けると
もあーんとした空気が!!
すごいーーーーー発酵してるーーーー超発酵してるーーーー。
うーむ、ぼかしを多めに入れたお陰だろうか。
1週間後はこんな状態になってました。

うわー、皮がかなり分解されてるよーーーーー。

もう少し分解が進んだら、新しい畑に使おうと思います。
やっほー♪

善意のリサイクル・・・が、ねぇ。

2017年01月30日 | ゴミ
NHKの「所さん!大変ですよ」という番組で、
アルミ缶のプルタブ集めについてレポートしていた。
小学校などで行われている、車いすをプレゼントするボランティア活動だ。

空き缶からわざわざプルタブを取り外して、子供たちがたくさん持ってきてくれる。

そのプルタブを缶からはずさないで、と回収業者に言われたという。
要するに集めるならプルタブだけではなく、缶ごとお願いしたい、と。

・・・ある程度の年齢以上の人なら、何となくいきさつが推測できると思う。

一昔前の缶飲料は、今のように缶にくっついたままではなく
プルタブがぺろっととれるようになっていたのだ。
で、それがポイ捨てされて、道ばたのゴミになったり危なかったり
更に動物が食べてしまったりという問題があり、
小さなプルタブだってアルミ資源なのだから
集めてリサイクルしようじゃないかと呼びかけたのが発端。

けど今はそもそもの問題だった「ポイ捨て」をされないように、
缶を開けてもプルタブがくっついたまま。

だから今は「プルタブ集め」はハッキリ言って意味がない。

リサイクル業者にとって、フタだけのリサイクルは効率が悪く
缶ごと集めている人欲しいと呼びかけているのだが
プルタブのような小さなものをたくさん集めるというのが
達成感を得られて、子供達の心の教育になる、と言い切る先生もいる始末。

まぁこの先生はプルタブをはずされるのが、リサイクルしにくいという事を
知らないのかなぁと思うんだけど。

それと、中小企業でプルタブ集めをしていると取引先と話が広がったり、
長年続けてきて、やっと初めて1台の車いすが贈られてきて感動のシーンがあったり。

リサイクルできるものを集めて、慈善事業に寄付をすること自体は
もちろんとても良いコトなんだけど
本来の目的は「良いことした!」という気分になるコトでは決して無い。

そもそもリサイクルは資源やエネルギーを節約するコトなのだから
いかに効率良くするか、もっと重視しなきゃな~~~。

リサイクル+慈善活動の副産物として、「ワタシも嬉しい♪」なのよね。

とにかく、まずは周知ですな。

だっくす食ん太くんNeo

2015年06月24日 | ゴミ
我が家にはペットがいます。
飼い始めてから3か月くらいかなー。
コイツです。

その名も、「だっくす食ん太くんNeo」だワン!!
エサは生ゴミだワン!

室内犬だワン!
詳しいコトはこちらを見てね。
二人暮らしで、元々あまり生ゴミが出ない家だとは思うが
3か月間ゴミを入れ続けてこの状態なので、ちゃんと分解してるんだなーと実感。
前から生ゴミは処理用バケツに入れていたのですが
なかなか分解せず、ただ生ごみを溜めている様な状態でした。
(やり方が悪いんだろーけど)
で、必要なものが全部セットになった「食ん太くん」を使うコトにしたのです。
セットで980円。
燃えるゴミとして出せばタダなのに980円!?
と思う人がいるかもしれないけど
結構楽しめるし、ゴミを減らせているんだというのは
気持ちがイイものです。

使い方・・いや、飼い方マニュアルが付属しているので
食ん太くんが好きなもの、嫌いなもの、分解しやすいもの、しにくいものが細かくわかる。
あっ、うっかり手羽先の骨を入れてしまった。
骨は分解しないよー。

匂いは全然しません。
魚は匂いが出るのでいれてないけど。
そーゆーコトもマニュアルに書かれている。
お皿やフライパンに残った油やソースなんかも食ん太くんの好物。
この土を直にお皿にこすりつけてキレイに取ってしまいます。
えっ、生ゴミをお皿につけるの??やだー
と思うかもしれませんが、その様な抵抗感は全く無い。
不思議なもので、くさいと汚いものの様に感じるが
くさくないとそう感じないのかも。
あと、水分が多かったりドロドロしていると
汚く感じるだろうけど適度な湿気なのでサラッとしている。
虫も今の所は発生してない。
分解されていないものを取り除けば、すぐに畑やプランターに使えます。

段ボールでできた食ん太くんの姿がカワイイのに残念ながら
このように付属の不織布のカバーをつけて使わなければならない。

ま、いいか。
ごみへらし隊も頑張ってるし。

よく見ると食ん太くんもいる。

食ん太くん、オススメです。
エコな取り組みというのは
一つのことをする事によって、
色々なコトを考えるキッカケになると思う。

いくら食ん太くんが生ゴミを食べてくれると言っても
生ゴミの量は少ない方が良いなと思うし、
お皿やフライパンがキレイになれば排水が汚れないし
燃えるゴミが減らせるし、
ゴミの日にカラスや猫に狙われないし
そもそもゴミではなく、肥料となる資源なんだと思えるし。

そーなんだよ!
こーして有効に活用してゴミというものが無くなれば良いのに!
そもそも、ゴミとして作られるものなんて一つもないのだから
ゴミを全く出ないような社会をつくるのって不可能じゃないのでは!?

と、思ってみたり。

10年後、20年後、そのもっと先の未来のために
できるコトから始めてみてはいかがでしょ~か?

シュレッダーの紙までも!!

2015年03月19日 | ゴミ
ついこの間、TVで日本は街中にゴミが無くてキレイだけれど
一人が一年間に出すゴミの量が世界でダントツ1位なのだと言っていて
とてもショック!!!
アメリカだと思っていたのに!
アメリカ人に失礼か(笑)

職場でゴミを集める時、その半分以上を占めるのが紙なのである。
その紙ゴミの中で、シュレッダーにかけられた紙がけっこうある。

個人情報にうるさいご時世、職場でもあるいは家庭でも
シュレッダー紙ゴミは多いのではないでしょーか!?

しか~~~~し!!!
わが三島市はミックス古紙としてシュレッダーの紙ゴミも出せるのだよ!!
職場のある清水町の事まではわからなく、
またワタシはゴミを集めるコトはあるけれど
ゴミ出しをする当番には当たらない。
忙しい日常業務の中、ゴミ出し当番に当たるヒトに
新たな仕事を増やしてしまっては申し訳ない・・・。

そこで、自宅に持って帰ってやりましたよ、ワタシは!!
清水町の燃えるゴミになるハズだったシュレッダー紙ゴミを
三島市のお金に替えてやるのだ!!!

そう、リサイクル資源となるものは自治体の収入になるのだ!!
紙はゴミではない!お金だ!!

ミックス古紙として出すにはビニール袋ではなく
紙袋にいれて、口を紙のテープでふさぐとか
まぁちょっと手間はかかるけれど
「これでだいぶゴミが減ったなぁ!!」と思うと
超気持ちイイのですよ、これが。

焼却炉の傷みが減ったなぁとか
焼却灰の埋め立てゴミが減ったなぁとか想像して、
あぁこれで持続可能な社会に少し近づいたかしらと一人ほくそ笑む・・・。

共感したアナタは立派なゴミ減らしフェチ!!
一緒にがんばろう♪