シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

What a Wonderful World

2023年07月22日 | 音楽
一週間前、夢のよーに素晴らしいコトがありました。
アイリッシュパブ ギグルのマスター就任19周年記念イベントに
「ギグルおけいこセッションズ」で出演したのです。

写真は最後のセッションタイムで、ギグルギグの人たちも一緒。
ライブに来て下さった方、来られなかったけど応援して下さった方、ありがとうございました!

ギグルのマスター、2君がみんなに音楽に親しんで欲しいと始めた企画「おけいこセッション」に参加するよーになって、早6年(多分)。
一人で練習していたウクレレを持って、2君やお店に来た人たちと一緒に弾いたり歌ったりするのが楽しくてほぼ毎週行くように。
イベントや介護施設でも時々演奏したりなんかして永らく楽しんでおりましたが
昨年の冬に転機が訪れるのでありました。
ギグルで出逢ったSさんに、沼津のサティに連れて行ってもらったのです。
戦後から(!!)何十年もジャズを歌い続けている野田とし子さんのお店。
「かっこいいな-」くらいの認識しかなかったジャズですが、セッションに参加すると
プロや元プロなどの方たちの素晴らしい演奏にのせられて、歌うのがなんと楽しいことよ!!!!

そして、慣れない英語で歌う事で、歌詞の意味や発音(いや、全然ヘタなんですけど)のひとつひとつに、
今までよりもじっくりと向き合ってココはこーいうふうに歌おう、とか
気に入ったボーカリストが歌ってるのをひたすら聴きまくって真似てみたり、と
日本語の歌を歌うのとは全く違う姿勢で取り組むコトとなりました。

歌唱力がないぶん、ライブではお客さんに楽しんでもらうために
表情や身振りで表現しようと鏡の前で来る日も来る日も笑顔を作って練習しまくったのですが
本番はまーーーー固い顔してたなー。
笑顔、すっかり忘れてました。
本番の数日前にギグルで練習した時のが、ワタシの中ではベストパフォーマンスでした。
ギターソロで踊りまくる、という。まぁ酔っ払ってはじけてたのもあるんですけどね。

とは言え、温かいお客さんのおかげで、緊張の中でもとても楽しくできて本当に素晴らしい経験でした!!!
2君はじめ、メンバーのみんなありがとうーーーー!!愛してるよーーーーー!!!
みんなステキでしたーーーーーー!!!!!
これからもみんなで一緒に楽しくやっていきたい!これが今のワタシの一番の願いです。
(元々いつも固定メンバーではなく流動的ではありますが)

さて、これからジャズのレパートリーを増やしていきたいのですが、なんせ不器用なので少しずつで。
女性が歌いやすいキーでの楽譜が手元にあり
内容的にも歌いたい!とか色々な条件を考慮して2曲に決めました。

1曲は「WHAT A WONDERFUL WORLD」。
ルイ・アームストロングの渋い歌声が印象的なので女性の自分が歌うのはピンと来なかったのですが
ベトナム戦争時に平和を願って作った曲と知り、今の危うい世界にも通じるので選びました。
早く戦争が終わって欲しいな。
人間は愚かだけど、世界は素晴らしいよ。

もう1曲は「SMILE」。
生きているといっぱいある辛いコト、悲しいコト。
時には泣いたり落ち込んだりするのも大事だよね。
だけどずっと下を向いてたら気を病んでしまう。
有名人の自殺報道を度々聞いたりして、人知れず悩みを抱えて辛い思いをしている人って多いんだな、と感じます。
「元気出そう!」「頑張ろう!」って押しつけがましい応援ソングってあまり好きじゃないんですけど。
でも笑っていればなんとかなる、そんなふうにささやかな希望を持てる曲はステキだなと思って選びました。

SMILEをお披露目する時は、絶対笑顔で歌わなければ!!
また鏡の前で練習です。

過去の過ち

2021年07月19日 | 音楽
あと数日で東京オリンピックですねー。
開催するかどうかハッキリしていなかった時はどちらかとゆーと反対で、
日本に集まらない別のやり方にすれば良いのになぁと思っていました。

が、G7以降、国民がどう考えようともう開催決定なんだなー、となってからは
このご時世にみんなで楽しめるコトができるのは、良い部分も大きいであろう、
ならば反対するよりも世界中で前向きになれる一大イベントとして指示する方が良いのではないか?
間近になればなるほど、中止になったら混乱するし。
と、やんわりとした肯定派に。

賛成か反対かで人々が分断するのが一番イヤなんだよなーーーー。

あぁでも・・・これがなし崩しってやつか。

しかし、モヤモヤした中、数日前に開会式の音楽担当を知って一気にテンション上がりました。
FPMですって!!!!!
Fantastic Plastic Machine 略してFPMこと田中知之。
ワタシの大好きなアーティストなのです!!!!!!!!!!!!!
ああぁぁぁ嬉しい、嬉しすぎる。
コロナの感染者も増え、五輪開催賛成と言うのさえ後ろめたさを感じざるを得ない状況なのは承知の上で、敢えて。
開会式が楽しみだ!!!!わーいわーい。

と、思っていた矢先。
音楽担当に名を連ねていた小山田圭吾がネットニュースに。
ん、なんだ?

過去のいじめについて掲載された雑誌記事のこと、初めて知った。
あーーーこれはヒドイなぁ。
現在は反省をして謝罪をして、もし可能ならばいじめた本人に謝りたい、と。
それでこの罪が許されるわけではないが、
開会式に関わるのをやめさせろ、というのが正しいかどうかはわからない。
かと言って、反省している事について、いつまでもSNSなどで拡散させるような行為が正しいとも思えない。

答えが出ない、あるいは一つじゃないコトであふれる世の中。

たいがい、自分は正しい(いじめの事ではない)と思って行動しているけれど
振り返ってみればあれは良くなかったな、と思うことは誰にでもある。

大事なのは主観だけで考えるのではなく、客観的に見ていつでも軌道修正をする勇気を持つことだと思う。
有名人だったり、大きな組織だったりしたら尚のこと。

オリンピックの最大の問題点は、規模が大きすぎることだよねー。
軌道修正がままならない。
組織の体制も含めて。

このコロナ禍で、色々なことに柔軟で小回りが効く方が断然有利であると感じた人は多いと思う。

今回のオリンピック、将来どう捉えられるか。
家でTVで見て楽しめた、やって良かったという人は多いだろう。
一方、様々な問題をはらんで、やはり早い時期に中止しておけば混乱も無かったのに、という考えもあるだろう。

とりあえず、バッハ会長には今後は規模を小さくしてやりなされと言ってあげたい。

タイトル未定の応援ソング(未完成)

2020年03月14日 | 音楽
昨今人気は応援ソング。
そういう思考はあまり好みではないのだけど、
思い付いたのでつらつらしてみよう。

タイトル未定

今日の私、これまでの私。
誇れる事がどれくらいあるだろう?
思い出せば後悔する事とどっちが多いだろう

落ち込んだ時は自分なんてクソだと思う
だけど同時に、そんな自分でまぁいっかーーーー
元々そんなに立派じゃないもん
クソじゃなくってハナクソならどお?
ちょっと可愛げ。何か許せる。

きっとみんな同じように悩んでいる
私がハナクソなら、あの子は目クソ、あいつは耳クソ
誰にもある悩み、それがハナクソ
やっちまった失敗、それは目クソ
ちっぽけなプライドは捨てていい耳クソ

ティッシュにくるんでポーーーイ

アルバムタイトル、決まりました

2020年02月28日 | 音楽
妄想ファーストアルバムのタイトルが決まりました。

ずばり、「ポテンシャル」です。

昨日の「ペナペナ」を書いた時点では曲なんか書けないと思っていましたら
友人が早速、最初の方に曲を付けてくれまして、
「けっこう簡単」とコメントしていました。
へー、そんなもんかねぇと思いつつ
以前買った教則本に載っていた「すぐに使えるコード進行」を見てみる。
弾きながらなんとなく歌ってみると、
あ~~らメロディ出来ちゃった!!!!
まぁ1曲通してではないのですが。

そんな訳で、あふれる自分の才能が怖いです。
大好きなバンド「ペーソス」の島本慶が
50を過ぎて作詞作曲をするようになったそうで、
私も頑張ろうと改めて思いました。

「ポテンシャル」は
可能性としてもっている能力。潜在的な力。
という意味なのですが、これは「私が!!」というよりは全ての人が持っている
と、いう風に捉えていただきたい。
ここでまさかのメッセージ性(笑)

学生時代、柔道で活躍した同級生に同窓会で会った時のこと。
うろ覚えだけど、かつては全国大会に出場したり、今でも指導者として活動してるとかで
すごいねぇ才能だねぇと感心してたら
「やれば誰でもできる」と言う。
いやいやそんな事はないでしょう謙遜でしょうと言っても
「やれば出来る」の一点張り。
上にいった人がそういうのだから、むむーそうかもしれない。
だってそれだけの努力をしているんだもんね。
だいたいの場合、ある程度までやってダメだと思うとやめちゃうんだもの。
練習すれば上手くなるし、それでも上手くならなければ
努力の方向を間違えているかもしれないから、違うやり方にしてみる。
もちろん、誰でも同じレベルになる訳ではないだろうけど、一理あるなぁ。

ところで、新たな曲のタイトルが浮かびました。
「すべからく」です。
これは妄想ファーストシングルのカップリング曲になる予定です。