シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

ノンプロフェッショナル 仕事の流儀

2018年06月06日 | イベント
遅ればせながら「この祭り、乱れ咲き」今年も無事開催できました!
実行委員やお手伝いなど関わってくれた皆さま、
来場して下さった皆さま、本当にありがとうございました!!!!

さて。
ド素人ながら、乱れ咲きの他にもイベントを年に数回やっています。

そのほとんどで、終わった後に反省会をやるのだけれど
この「反省会」という言葉が好きではない。
「反省会」という言葉が表している通り、
良かった点よりも悪かった点の意見が多くあげられるのはどうしてなのかしら。
もちろん、批難するためではなく、
改善するためにあげているのだというのはわかっているのだけど。

日本人の・・・って言っても外国のことよく知らないのでイメージだけど
いかにもマジメな日本人の気質ゆえなのでしょーか?

「乱れ咲き」は今回で15回目だったのですが
そんな反省だらけの中でも永く続けられる理由は、まず第一は一緒にやる仲間がいること。
一人じゃ絶対出来ないからね。
で、楽しみにしてくれているお客さんがいること。

そして、反省点がいっぱいあっても深刻に考えすぎないのも重要だと思う。

かなり前の回で反省点がたーーーくさんあった時
「そういうのも、やってみて初めてわかったんだから良いじゃない」
と言ってくれた人がいて、とても救われた思いでした。

「ここがダメだった」「あそこはあーじゃない方が良かった」とか
マイナスの事ばかり考えていると、うっかり
「あー私はなんて出来ないヤツなんだ」と嫌になってしまう。

反省点がある時は、なるべく「じゃーどうしたら良くなるか?」という
改善策を考えるようにしたい。
「こうしたら良くなるかも!」というアイディアが浮かんだ時は
頭の中ではその案を実行し、もう既に改善されている気分になって
むしろワクワクするという
とても脳天気な効果が表れます(笑)

ちなみに私の中ではもう「来年はこうやるぜ!」という16thへの意欲が。
頭の中がお花畑です。

更には、開き直って
「100点満点なんて無いんだよ~~~」と思うようになったので
マイナス面があっても大丈夫なのです。

そうなのよ、完璧なんてそうそうあるもんじゃない。
けど、完璧に近くしたり、そう見せる努力を続ける必要はあるけどね。
自信が無くてもあるように見せる、楽しくやっている様を見せる。
自分たちが楽しければ、きっと周りの人も楽しんでくれる!

それがド素人の仕事の流儀です。