シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

ジェイソンに奇跡が!!

2007年08月31日 | Weblog
写真のマスクは「13日の金曜日」のジェイソンのマスク。
(クリックすると大きな画像で見られます)
こちらのフィギュアの付属品。
コワイ映画とか苦手なのですが、あまりにも出来が良くて仕入れてしまいました(笑)
入荷した時は細かい造りに感心して、
身体からウニョ~~と出てる虫などを凝視しました。
映画は怖くてもフィギュアは怖くないものですね。

ところで先ほどのページにも書いてありますが
マスク、当然被せられると思いますよね?
で、被せようと思ったら何故か形が合わず、すんなりはまらない。
でも、箱には被った写真が載ってるんですよ。
おかしいなぁ、はまるはずなのに・・と、なおも試みると

・・・・・ポキッ。

ぎゃ~~~~っっっ!!折れた!!折れたよ!!!!!
今思えば返品すりゃ良かったのだが何故かその時は
そうせずに、安くして売ろうという事に。
HPでの写真はちゃんとはまってません。
乗っけてあるだけです。

もうひとつあるので、折れたのを接着剤で直してから見本として店頭に並べたが
壊れてない方も、マスクが被せられないんじゃあ、と同じく安くしております。

で、陳列してある方のポップ(商品の値段や説明などが書いてあるもの)には
「マスクは無理にはめようとすると折れちゃいます」と書いて
ジェイソンの横に置いておいたのです。

しかしお客さんはやはり、条件反射の様にマスクを手にとり、はめてみようとする。
で、カポッとはまらないので「あれ?」てな感じになる。

で、私が「あ~、ソレはまらないんですよ、すみません」
このやりとりを何度繰り返した事か。

だが、ある日気が付くと、なんとマスクがカポッとはまっているではないか!
えっ!?なんでなんで???

どうやら、大勢のお客さんが被せようと試みているうちに、
少しずつ少しずつマスクの形が変わっていき、とうとうはまった様である。

みんなの力が山を動かしたんだ!!
チリも積もれば山となる!!
まるで鍾乳洞の中で一滴ずつ落ちた水から、やがて氷の柱出来る様に。
海岸が浸食してリアス式海岸になるように。

故意にやろうとしたら気の遠くなる様な作業を、
何人ものお客さんが知らず知らずのうちにやってのけたのである。
ちょっとした感動。

しかも、本来ならば「また壊れるからヤメテくれ~~」と言いたい行為である。

全く、人間何が功を奏するかわからないものだ。

ありがとう、注意書きを無視してはめようとしてくれた皆さん!!
後は売れるのを待つばかり・・・・・
これがいつになることやら。

トンボときのこ

2007年08月22日 | Weblog
以前、店内にバッタがいた記事を書きましたが今回はトンボ。
オニヤンマですね~。
何か聞き慣れぬ音がするなぁと思ったらトンボが
店内をあっちこっち飛んで外に出られず迷っている。
ガラスと棚の間に挟まったところを救出し、記念撮影。
そう言えばトンボの目ってこんな風に見えるんでしたっけ?

複眼の利点って何?
もっと視野が広くなければそりゃあ出口も見つけられまい。
視野を広く持つのは大切である。
いつまでも自分の周りの世界だけしか知らないのでは、つまらない。
世界に向かって羽ばたきたい!!

いつまでも小学生男子の「オニヤンマがトンボの中で一番カッコイイぜ!」という
賞賛に甘んじている自分ではない。

さて、広い世界に出たら何をしようか。
都会に出たい。
東京に行って、人気スポット巡りをしてみたい。
まずは買い物。
新宿の高島屋に行って秋物の服を探す。

だが、あろうことかトンボサイズが無い。

仕方がないので渋谷まで出てみる。
ここならカジュアルな店が多いのできっとトンボ用もあるだろう。

だが、トンボどころか昆虫用の服は秋物も夏物も無いという。

え~今ってそうなの?
昔はあったよなぁ・・・・。
あっ!!じゃあ古着なら見つかるかも!!

下北沢に行こうかと思ったが高円寺に行ってみた。
こんな事なら新宿のあとにすぐ高円寺に行けば近かったのに・・・。

しかし残念だが10軒ほど見た古着屋でもトンボサイズは見つからなかった。

さすがに凹む。
一体俺は何を探しに東京まで出てきたのだろうか、一糸まとわぬ姿で・・・。
しかし、一糸まとわぬ姿なのに「生まれたままの姿」ではないのだ。
そうだ、俺はほんの一週間前にはヤゴと呼ばれていたんだ。
その時には、毎日毎日きつい制服を着せられていた。

やっと脱げたと思ったらまた着せられ、を繰り返した。
(注※ヤゴは10回程脱皮する)
先公や親は「大人の言う通りにしていれば間違えないんだ」
と言って、きゅうくつな制服を脱ぐ事を許してはくれない。

ちょっと上の方のボタンをはずそうとすると
「行儀が悪い」と怒られるんだ。
俺は家に帰るのも嫌になり、川や田んぼで夜中までふらつき、
腹が減るとオタマジャクシやボウフラを食べていた。
時には他の中学のヤゴと喧嘩になり、そいつを殴り殺して食っちまった事もある。

あの時、俺の心の中にはいつもこの曲が流れていたんだ。

「♪行儀良くまじめなんて 出来やしなかった
  夜の校舎 窓ガラス壊してまわった
  逆らい続けあがき続けた早く自由になりたかった♪」

そう、尾崎の歌は俺の心の支えだった。

そんな俺にも、とうとう卒業の日がやってきた。
あのきつい制服を全て脱ぎ捨て、
「この支配からの卒業」をしたのさ。

茶色くてダサイあの制服を脱いだ俺は
黒と黄色のスラッとした身体に、透明な羽を付けスタイリッシュないでたちだった。
だが、顔がどうしたことだ。

「妖怪人間ベム」のベロの妖怪の時の顔みたいじゃないか・・。

俺は自分では、もこみちみたいな男前のつもりでいたんだ。
いや、もこみちが贅沢ならば佐藤隆太とかで良い。
とにかく、妖怪みたいな顔じゃあんまりだ。

早く人間になりた~~~~い!!

これも尾崎の歌だっけ?

エアコンよりアイスで涼を

2007年08月19日 | Weblog
いやぁ毎日暑いですね!!
暑いって疲れる!!何もしなくても眠くなります。
店内であくびをかみ殺したり、蚊を叩き殺したりしています。

暑い時はやはり冷たいものですかね。
アイス食べるならこちら!!
カワイイでしょ。

さてさて。
この異常な猛暑の大きな原因である地球温暖化。
もう本当にのっぴきならないコトになってるんだなぁと恐怖さえ感じます。
しかしTVで温暖化による環境破壊を報じるニュースキャスターは
なぜ皆このクソ暑いのに揃いも揃ってスーツにネクタイしてるんだろう。

つーか、ニュースキャスターに限らず暑いのにスーツにネクタイして
エアコンをガンガンかけるビジネスマンに憤りを覚えます。

その上着を脱げ!!
そしてネクタイをはずせ!!
夏に限らず、季節(気温)に合わない服装を世界中でやめたら
かなりの効果があるだろうに
何故そうしないのか私には理解できない。

夏になると毎年CMで
日中の暑い時間は電力不足になるので
エアコンの設定温度を上げるなど、電気の使用を控える様に呼び掛けているが
一番みんなが使いたい時間帯なのだから
もっと代替案や具体的な提案をせにゃ~しょーがなかろーと常々思っていた私です。
例えば「夏は上着を脱いでクールビズを徹底させましょう」とか。

加えて今年は「柏崎刈羽原発が停止しているので電力不足です」てなコトも謳っておりますな。
「原発が稼働してればみんなもっと快適に過ごせます」と言いたい様である。
放射能と快適な暮らし・・・・。
怖いよ!!

ま、原発はさておき。
屋内でエアコン使えば使うほど外は更に暑くなるという
アホみたいな悪循環。
ほんの少し前までは電車だって扇風機だったのよ!
10代や20代の若者には信じられないかもしれないが
電車の天井に扇風機がついて、それがグルグル回っていたのだよ!!!
自分の方に扇風機の風が吹く時だけが快適。
今って夏に限らずあんまり電車の窓開けないねぇ。
安全の為もあるんだろうけど。

小さい頃、よく母に言われたものだ。
窓から顔や手を出すな、と。
出すとカマでちょん切られるというスプラッタな作り話をしてくれた。
おかげで私の頭には、線路脇で点々と
カマを持った死に神の様な黒装束のおじさんが立っているというイメージが植え付けられた。

元々のグリム童話が非常に残酷だったコトにも現れているが
昔の人というのは残酷な話が好きである。

好きというのは語弊があるか。

現代社会では残酷なものをタブーとする傾向が強い。
時代がさかのぼればさかのぼる程、人間の生活は死と直結していた。
医療の発達はもちろん良いことだが、日常から死が遠のき
人は自然の一部ではなくなった様な気がする。
様々な技術の発達は、便利で経済効果をもたらす事ばかりを常に優先させてきた。

全ては人間の「快適」の為に。

今、環境破壊が死に繋がるという恐怖を全人類が持つべきなのではないだろうか。
出来る事から少しずつ、と言いたいところだが
無理だと思うくらいの事もやらなくてはならないのだろう。

大人は自分達の為ではない。
これから何十年も地球で生きなければならない子供達の為に、である。
温暖化が進もうと、湖が干上がろうと、地球から逃げられないのだから。

夏祭り恒例!福袋~~!!

2007年08月14日 | Weblog
明日から17日まで、三島のお祭りだす。
恒例の福袋、販売します~っっ。

店に並んでいた商品をアレもコレも沢山入れてます~。
定価にしたら8000円くらい。

それをっ!!1999円だよ~~。
麻のバッグ入りです♪

色々入ってるので何人かで分けたり
お土産にしても良ござんしょ。

服はサイズが違うと全然使えないので入れてません。
いちおー、買いやすい様に

どちらかと言うと男
どちらかと言うと女

の二通りあります。

んでは~ご来店お待ちしておりや~~す。

おばちゃんは中田のシャツで億万長者の夢を見る

2007年08月09日 | Weblog
サマージャンボ宝くじ、買いました?
私は買いましたよ、1等当たっても誰にも言いませんが悪しからず!!

さて、シュルイの近所のみずほ銀行は当たりくじが出ると評判で
よく行列が出来ています。
サマージャンボ発売期間中も然り。

先日も並んでいた人を、見るともなしに見ていたら
サッカーの日本代表の時の中田のシャツを着たおばちゃんが。
サムライブルーの背中に「NAKATA」の文字。
その下には背番号7。
そしてその上からきちっとしめたエプロン姿が眩しかったです。

息子か娘が中田ファンだったのだろうか?
いや、ワールドカップ限定のにわかサッカーファンだったのだろう。
W杯開催中は熱にうかされ、勢いで購入、大きな画面のある店でシャツを着て
顔にペイントを施して張り切って応援したものだが
閉会してから着る機会もなく、ほっぽらかしにしていたNAKATAシャツ。

それを見つけたお母さん。
別に中田ファンじゃない。
更にはサッカーに興味もない。
NAKATAには興味が無いが、そのシャツを見てMOTTAINAIと思った。

だから着ている。
息子は知らない。
だいたい東京に住んでいる息子は、部屋が狭いからといって
シーズンオフの服をわざわざ実家に送ってくるのだ。
そして今年の正月に帰って着たとき、
「アンタ、この服どーするの?
 うちだって物置じゃないんだから、こんなにいっぱい置けないわよ!!」
と言うと「あぁ・・・・」と言うだけでやっぱりそのまんま。
GWに「ホラ、半袖これから着るんでしょ!?持って行きなさい」
と言っても「もうそれ着る時ねぇなぁ~」

中学の時のジャージだってまだ着れるのに
卒業した途端に捨てようとするから
お母さんが普段着にしたっけ・・・・。
それでスーパーに買い物行こうとしたら
「ジャージで行くなよ!!」
だって。
何が嫌なの?
ちょっと前まで自分だって着てたクセに。

だから中田のシャツも黙って着てるの。
あの子は全く親に向かって乱暴な口をきくんだから。

それにしても今の子達は飽きると何でもポイポイポイポイ・・・・。
昔はお下がりばっかりで、新品を着られるだけで贅沢だったっていうのに。
靴下の穴だって繕って履いたものよ。
それを、2、3回しか着てない服をもういらないだなんて・・・
モノに溢れた贅沢病に犯されているわ!
日本はこれからどうなるの?
嘆かわしいったらありゃしない。
安倍総理はTAYORINAI し・・・

・・・・わかりました!!
お母さんが着ます!
中田に代わって、お母さんが日本を引っ張ります!!
お母さんが日本代表!
お母さんが司令塔!

政治かスポーツ振興かまだ細かい事は決まっていないが
その為の活動資金にやはりお金が要る・・
そんな理由で宝くじを買いに並んでいたところを
私、シュルイの店長が目撃したというワケか・・・。

当たったら己の私利私欲の為にのみ使おうと思っていた自分が恥ずかしい!!
半分は豪遊して、残りの半分は資産運用で増やしながら
これから老後までの生活費にあてて、もう仕事もしないで楽して生きて行こうと
思っていた自分が恥ずかしい!!

もう、全額寄付です!!

いや、やっぱり半分で!!

それでもボクはやってない

2007年08月06日 | Weblog
どーも。お笑い大好きシュルイ店長です。
昨日は新宿まで関根勤の舞台を観に行きました。
私の夏の恒例イベントです。
ノーレジ袋推進のために、OLさんがコンビニで買った肉まんを
履いてるパンストをずらして入れて、さらに落とさない様に
履いてるパンティーをずらしてフタをするという
死ぬほどくだらないコントが今年一番のお気に入りです。

ところで男性からするとパンツは「パンティー」と言って欲しいものなのでしょうか?
「私のパンツ!!」より
「あたしのパンティー・・・」と言うのを聞く方がエロさが増しますかな。

実際は、あんまり言いませんよ。
「パンティー」って。
私自身は「パンツ」と呼びます。
しかし友人が以前「おパンティー」と言っているのを聞いて
「これは使える!」と思いました。

おビール。
おパンティー。
おブラ。

おブラ!?

小倉!?
おヅラ?
小倉のおヅラ。
小倉はおヅラ。

ところでパートⅡ。
無趣味が自慢の私が仕事と睡眠以外に一番時間を費やすのは
録画したお笑い番組を観るコトです。

やはりネタ番組が良いですね・・・。
ゆるいバラエティーよりもストイックにネタのみで勝負する
「爆笑オンエアバトル」は「真のお笑い好きならば見ねばならない」
という義務感を持って鑑賞しております。

しかし先日ショックなニュースが!!

「オンバト」にもしばしば出演する
人力舎の「キングオブコメディー」のツッコミ、高橋(ブサイクじゃない方)が
痴漢容疑で逮捕されたこのコト。
世間では「ボケの方ならわかるけど」みたいな感想が聞かれるが
失礼なコトを言うでない。
まぁボケの今野は芸人としてはオイシイくらいのブサイクっぷりだけど(笑)
そしてコントではその顔を活かしてイッちゃったキャラを演じてるけど(笑)

あっ、そーすっと意外とマジメそうな高橋みたいな人が
痴漢とかするのかぁなんて思われるのも困る。
本人は容疑を否定しているらしいので冤罪でありますようにと願っております。

今度、周防正行監督の「それでもボクはやってない」のDVDを観よーかしら。
(レンタルになったら、だけど)
なんかこの主人公とキンコメ高橋、顔も似てるなー。
そー思って見てるからだろーけど。

まぁもちろん本当にやったという可能性もあるのだが
冤罪だった場合、それを証明する難しさって
相当なもんじゃなかろうか。

「やってない」証拠って・・・。
哲学みたいだわ。

満員電車だったらしいしなー。
その場にいた男性の誰かなのだから容疑者は何人もいるはずで。

それにしても、どうしたら痴漢という卑劣な行為をなくせるだろうか。
うーん・・・・
女性はマリーアントワネットみたいな、傘を開いた様な大きくてかさばるスカートを履けば
痴漢が触ろうにも届かないのでは!?
とにかくデカく!!がポイント。
スカートの半径が男性のリーチ(腕の長さ)以上は必要だ。
それでも心配ならば、スカートの中のワイヤーに電流を流してみたり
ワイヤーを有刺鉄線にしてみたり。
更に用心したい場合はスカートの中にドーベルマンやシェパードを放し飼いすると、
万一スカートの中に潜り込んだ痴漢も貴女の身体まではたどり着けないでしょう。

男性もあらぬ疑いをかけられぬ様、何か策を講じるべきである。

そうだな・・・例えば、電車に乗る前にマニキュアを塗る、とか!?

殿方はご存じないだろうが、マニキュアというのは
まず爪の形を整え、ベースコートを塗った後、2,3度重ね塗りをし、
さらにはトップコートを塗るという、結構手間のかかるものなのだ。

自分の可愛くなった指先にウキウキしつつ、マニキュアが完全に乾くのを待つのである。
うっかり何かに触って乾ききっていないマニキュアが「ぐにょ」っとなった時の
ショックたるや、「やり直せばいい」などという軽いものでは無い!!

婦女子はマニキュアを塗ったら完全に乾くまで絶対に何も触りたくない生き物なのだ。

ですから、痴漢!?と思った相手がマニキュア塗りたてだとわかったら
「私のお尻を触るはずがない!この人はシロだ」と思うのである。

乾かないマニキュアの手でお尻を触ったり、なで回したり、
それ以上の事をしようものならせっかく手間をかけて塗った素敵な指先が
見るも無惨な汚らしい姿になってしまう事を
女性ならばみんな知っているのだ。

痴漢に悩む鉄道会社の方々、ホームに「マニキュア室」を設置すれば
問題解決です。

苦悩するベティーブープ

2007年08月02日 | Weblog
写真はシュルイのキャラクターものの棚。
ここに並ぶフィギュアのうち、一人思い悩む女性がいる。
彼女の名はベティーブープ。
頭がユラユラと揺れる首振り人形タイプのフィギュアです。
不二家のペコちゃんみたいなアレね。
(画像をクリックすると大きな写真が見られます)
こちらは入荷したばかりの頃に撮影した同じモノ。
シャキッとしてます。
こうも人は変わるものか・・・・。

それにしても、何が彼女を悩ませるのか。
皆に背を向けて話しかけられても答えようともせず・・・・。
よほど苦悩する事があったのだろう。

「あ~っ昨日のドラマ、録画予約し忘れた・・・・」とか。
「夏休み、帰省するつもりだったけどお金が無くて無理・・」とか。
「また上の階、家族全員でビリーズブートキャンプ始めたよ・・・こんな夜中に・・」とか。
「彼に『デートの時にセカンドバッグ持つのやめて』って言いたいけど言えない・・」とか。
「25歳って言ったけどホントは32なのよね・・・」とか。

まぁそんなトコロでしょうか。

セカンドバッグかぁ・・・・。
わかるよ、ベティー!!
セカンドバッグは・・・ヤバイよね。

ベティーだって努力はしたの。
なんとかやめさせたいと思い、
街のバッグ屋さんで「あーいうカバンの方がカッコイイんじゃない?」って
さりげなく言ってみても「いや、俺コレが気に入ってるから」って・・・。

長年使って壊れてきた時、「やった!!」と思ってたら
また新しいセカンドバッグ買ってきやがって!!

買い物行くならアタシも誘えよ!!

ってゆーかアンタの服は全般にダサイのに高いのよ!!
ゴルフウェアみたいなゴテゴテしたトレーナーとかポロシャツとか!
アンタが履いてるジーパンのポケットにはどうして必ず刺しゅうがあるの?
ダサイところに付加価値が!?
理解不能よ!!

この間だって友達と集まった時・・・。
バーベキューだってのにセカンドバッグ!!
しかもいつもと違うヤツ!!
いくつ持ってるのよ!?
思わず凝視しちゃってたら
「ああ、コレはレジャー用だよ」だって!!

アタシの友達、引いてたわよ!!

でも・・・レジャー用はまだマシ・・・・
「コレ、ミンクだぜ」って言ってる毛玉のキーホルダーが付いてないもの・・・。