シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

本場マルシェはエコ!

2019年08月29日 | 持続可能な社会
発砲スチロールのトレイ、白なら市のゴミ収集でリサイクル素材として回収してくれるんだけど・・・

こーゆー、色のモノはダメなんだよねー。

どこかのスーパーのリサイクルBOXでは回収してた気がするけど、
まぁ少ないですよね。

色をつけて涼しげな雰囲気や高級感とか出したいのはわかるけど
これからは極力、環境に負荷の少ない素材にして欲しいなぁ。

海洋プラスチックごみが世界的に問題になり、
フランスではレジ袋が禁止になってるんですって。
マルシェの様子をTVで見たんですが
野菜などは裸のまま並んでいて、買うと紙袋やエコな素材の袋に入れてくれる。
あるいはお客さんが家から袋や容器を持参して、それに入れてもらう。
そーいうエコな姿勢もおしゃれではないですか!

日本だと、初めっからビニール袋に小分けになってるもんな~。
エコバッグというモノ自体は定着しているが
売る方も買う方も便利だから、楽だから、と積極的に使っているとは言えない現状。
レジ袋が有料のスーパーではマイバッグを持参して使うけど
それ以外のお店ではレジ袋などに入れてもらう人が多いのではないでしょーか。

海洋プラスチックゴミを調べると日本のモノがとても多いそうです。
軽いプラスチックゴミは浮いていたり、海岸に打ち上げられて
日に当たっていることが多いのですが
紫外線でメタンガスを発生する。
メタンガスは二酸化炭素の25倍(!!!!!!)の温室効果ガスなのです。

日本はレジ袋やプラスチック製品に対して規制が進んでいないけど
そーいうものを作ったり使ったりする業界からの反対があるからかねぇ。

もういい加減に環境問題に真剣に取り組まなくてはいけないのに。

大変なコトは後回し。
これからもそうするの?




ニッポンの夏~♪

2019年08月25日 | 夏を涼しく
風鈴出しました。

8月下旬で、今さら~?って感じですが。
あまりにも暑いとエアコンつけてしまって風鈴どころじゃなかったのですが
そんなクソ暑い時期が一段落したので。

風がそよそよ吹いて、チリンチリンと鳴る風鈴の音色はやっぱり涼しく感じますね。

TVで見たけど、風鈴になじみのない外国人は涼しく感じないのだとか。
「風鈴の音色を聞くと涼しく感じる」という考えが
当然のようにしみついている日本人にこそ有効な涼み方なのですね。

東日本大震災の年などは節電ムードが高まっていましたが
ここ数年の猛暑で、無理せずエアコン使いましょう!でしたもんね。

もちろん、具合が悪くなるほどの暑さに耐える必要はありませんが
これくらいならエアコン要らないな、とかなるべく必要以上に使わないようにはしたいですね。

何も考えずに際限なくエネルギーを使い続けたら
ますます地球温暖化が加速して、もっと地球が熱くなる可能性が高いんだから。

身体に負担がかかるような無理はせずとも
環境のコトは常に気にかけて
工夫したり少しの手間なら惜しまずに生活していきたいものです。



ゴミを減らすんだっ!

2019年08月20日 | ゴミ
スイカ問題。
食べた後、皮が大量のゴミになる。
普通は。
しかしワタシは、ほとんど生ゴミを捨てません。
スイカを食べたら、皮をこのよーに分解。

一番外側の堅い部分はさすがに食べられないので、
そいで細かくきざむ。

で、生ゴミを堆肥にするための竹パウダーに入れて混ぜます。
細かくきざむのは、その方が分解が早いから。
堅いもの、厚いものなど、なかなか分解しきれないものは
なるべく小さくするのが鉄則!

竹パウダーはネットで買っています。
堆肥作りに使わず、そのまま畑に混ぜても土が良くなるらしいです。

竹をもっと活用しようと言われている昨今、
全国でふつーに作って売れば良いのになーと思う。

外側を取り除いた白い部分は、スープの具にします。
漬け物にする、なんてのもよく聞きますね。

ゴミ、減らそうと思えば減らせます。
気にかけて、工夫すれば。
気にもかけず、工夫もしなければ、いつまで経っても変わらない。


膝がロボコップ

2019年08月16日 | 健康
膝の手術のため、入院してました。
前十字靱帯再建手術。

退院してから、実家で過ごして昨日しばらくぶりに自宅に戻った次第です。
ハードディスクにたまった録画番組をせっせと見ています。

さて、膝の靱帯を切ったのは約30年前。
高校の部活(器械体操)です。
当時は靱帯が伸びていると言われ、
特に何をするでもなく自然に動けるようになるのを待つのみでした。

それから30年。
膝への不安は常にありつつも、しょうがないと思い過ごしてきました。
数ヶ月前どーにも痛みがひかなくて診てもらったところ
「切れてますよ」と!
それに伴って半月板と軟骨も痛んでるだろうということで、
今さらながら手術をすることに。

実は部活で膝をやってしまったのは2回。
1度やって、半年後くらいに治ってきたけど不安いっぱいな頃。
ケガをしたのは床のロンダート→バック転。
もう大丈夫だろうからやってみろと先輩や顧問に言われて怖々挑戦したところ・・・
全く同じことに!!!
この時に切れたんだろうなぁ。
もちろん、2度目もちゃんと病院行ってるんですけどね、
切れてるなんて診断もなく、ただ自然治癒を待つのみだったなー。

まぁ30年も前はケガへの様々な認識が甘かったよねぇ。
病院で回復に向けてのリハビリも無いし
部活での練習復帰メニューを顧問が指導することもなく、
自分自身の感覚でもう良いかなぁと思いながら徐々にやれそうな練習をしていく・・
そんな感じ。
2回目のケガをした時にも、顧問がまだまだ頑張れとしか言わなかったのは時代ですなぁ。

だからと言って当時の事を恨むワケではなく
自分の身に降りかかったコトは、人任せにせず
どうするのが一番良いのを進んで調べたりじっくり考えたりするのが大事だなー、と
改めて思ったのでした。

今回、手術とリハビリで二つの病院を使っているのですが
どちらも30年前とは比べられないほど、診察が丁寧だし
レントゲンもMRIも何度も撮ったり
リハビリメニューもとても細かい。

ああぁぁぁぁ何と頼もしく、ありがたいことよ!!!!!!

頼もしい存在は私の膝にも。

今後しばらく、膝に取り付ける装具です。
アメリカ製ですって。サイズはもちろん私仕様のセミオーダーメイド。
ロボコップみたいでカッコイイ!!

そしてこのパーツもお気に入り。

膝の両脇につけるパッドです。
術後は膝がパンパンに腫れ上がっており、薄いパッドをつけていましたが
腫れが引いてきたら、ゆるくなるので厚いのに取り替える・・というコトでいくつか付属しています。
この厚いパッド、赤血球に似てません?

今はまだ腫れが残っており、これより薄いパッドなので
早くこの厚い赤血球似のモノに取り替えたいと願いつつ
アイシングや半月板マッサージをしております。