我が家のクロワッサン食べ比べ・・・

最近テレビでパン職人をとりあげたドキュメンタリーを見たんです。
NHKのプロフェッショナルと、某番組のソロモン流です。
素晴らしい志を持って職人としての生き方を全うしている人はとても眩しいほど輝いて見えました。「つねに不満足であれ。」という言葉に心を打たれました。満足していてはいけない。つねにつねに理想を追い求めるからこそ！自分の思い込んでいる限界という枠の外を知ることが出来るんやと思いました。

あああ～っ。パン修行したい。フランスやパリに行って本場のパンを食べあさりたい～。私の夢や希望です。

でも今の私に出来ることはさ・・・。職人ではないけれども、家庭的なホームメイドのパンをより美味しく作ることやな・・・・。
作業工程がどんくさいかもしれんけど、個数をたくさん作りきらんかもしれんけど、でもでも！！オシャレじゃないかもしれんけど、職人さんにはできないようなホームメイドな「ほっ」とするようなそんなパンは作れる自信あるで～っ。

で、今回はテレビで見たパン職人さんの作っていたクロワッサンに魅了されたので、軽ーい感じのイーストで作るものと、白神こだま酵母とグラハムを使った田舎っぽいもの。
２種類のクロワッサンを作りました。娘と旦那にパン比べしてもらいます。

これは、イーストで作ったもの。
お口の中でとても軽く、空気を食べているようです。バターの香りが鼻に抜ける～






はい。ぱくり。２～３個食べても大丈夫。ふむふむ・・・。




端キレもこうやって、無駄にしません。成形がまずかった、巻の甘いクロちゃんたちです。


中身はこんなんです。



もう少し焼き色あってもいい感じかな～。


そして、白神こだま酵母のクロワッサン。むっちりしていますが、こんなクロワッサンも意表をついておもろいかも・・・。






酵母の香りがいい～。大きくつくったので、１個食べるだけで満足感があります。


検証では、２人ともイーストクロワッサンが好きだと言っていましたが、「うんにゃ！私はこっちや！」と言い合いながら・・・。楽しいひと時です。