鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

最後の審判

2005年09月16日 | 若者よ、聖書を知れ!



 若者諸君。

 我々の生きている今より後について、聖書の言うところを見よう。

 「ノアの箱船」の後にもこの地上にいろんなことが起きる。
 が、最終的にはこの宇宙は火で焼かれて消滅し、火の湖になる、と聖書は言っている。

 地球も宇宙の中にあるから、当然焼けて消滅する。

 そうするとどうなるかは、アドバルーン・天国と、サッカーボール・宇宙、ピンポン球・地球を思い出せばわかる。宇宙が消滅するのだから、残るは、火の湖と天国(天の創造主の王国)だけとなるよね。

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 そのとき、創主はそのどちらに行くかを決める裁判を行う、と聖書は言っている。 

これが「最後の審判」と呼ばれているものだ。
このときの判決によって行くことになる、天国と火の湖の暮らしは、どちらも永遠だ。
それがず~と続く。
もう裁判はない。
だから「最後の審判」なんだ。

 名前くらいは聞いたことない?
ミケランジェロの絵でも有名だけど・・・。

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 最後の審判をするところには、それまでに生きてきたすべての人間が立つことになる。

 もちろん、死んだ人は身体が消滅して無くなっているけれど、霊は消滅しないからね。
死後も、全員が霊として残っているわけ。

その霊が霊の身体、すなわち、霊体となって裁きの場の前に立つわけ。

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 裁きの基準は、単純明快だ。
 その霊が、いのちエネルギーで完全充電されているかどうか、だ。

 完全充電なら天国行きの判決を受ける。
 そうでなければ、天国には入れない。

 そのとき、宇宙はなくなっていて、空間といえば天国か火の湖しかない。
 だから、天国に入れない人は、火の湖行きということになる。

 天国は、永遠に続く楽園。
 火の湖は、熱い、熱いといって永遠に苦しみ続けるところ。

どちらも永遠だ。
時が流れたら終わるというものではない。

 そのどちらかに振り分けられるか、というのは大きいよね。
その最後の機会が、最後の審判となっているんだ。

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