鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

ノアの箱船

2005年09月15日 | 若者よ、聖書を知れ!



 若者たちよ。
 「ノアの箱船」、という言葉聞いたことない?

 これも聖書の中の言葉。
これからその話が出てくる。
 創世記の話が始まってすぐ出てくるから、聖書の物語としては、ずいぶん早い時期のものだ。

+++

 アダムとイブの子孫の男の子たちが、それ以前の人間の娘と雑婚した。
それで問題が起きたよね。

 だけど創造主は、対処するんだ。
 ノアという人を選ぶ。
 ノア家は創造主の教えをよく守る信仰深い家系だ。
 だから雑婚も全くない家系。

 彼に巨大な船を造らせる。
 そこに、ノアの家族を入らせる。
 のみならず、すべての動物を一つがいずつ入れさせる。

+++

 そして、延々と大雨を降らせる。
 すると、山の頂上も水に沈んでしまって、箱船の外のものはみんな死んでしまう。

 これが“ノアの洪水”。
 聞いたことあるんじゃない? この言葉。

+++
 
 そうしたら、創造主は、雨を上がらせる。
 そして、再び現れた地表に、ノアの箱船の中にいたものが出て行く。
 繁殖する。

 で、今の人類は、ノアの家系から再び繁殖を開始した人々となる。
 ということは、以後はみんな「いのちの霊」を肉体の中に持った人間になった、ということだ
 全員、アダムの子孫になったわけね。

 だから、創造主はもうこういうことをする必要が無くなる。
 それで、人類は今日にまできている、というのが聖書の世界観だ。

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