週刊碁ブログ

編集・整理班が紙面にはできない小ネタを語ります。読んでも、たぶん強くはなりません。

編集長の人となり

2007-06-22 17:22:56 | 雑務・つる(長野/水瓶座)
「編集長の人となりを…」とのコメントを頂きましたが、
別項にしてお答えします~

編集長は、編集者にしては珍しく「文章を書くのが好きではない」タイプです。
じっと腰を落ちつけた姿勢(早くいえば遅筆)ですが、
書き上げたものは『アジとフクミ(編集長の好きな言葉)』が特徴の、
若手には真似の出来ない、いい原稿をばしっと入稿します。

飲むと熱血編集者になり、夢のような企画をぶち上げますが、
翌日には自分だけ忘却する明るい軽さがある反面、
サウナのような忍耐作業である校正では一番最後まで頑張り切る、
そんなバランスタイプの編集長かもしれません。

さて、最後に棋風は?
本人曰く「序盤・中盤・終盤に優れる本格派だが、勝ち星伸びず」ということですが、
(幽玄では6段に安住(7段に上がるも瞬時に転落))
たまたま居合わせた前編集長がボソリ。
「布石は手堅く追い込み型だが、手どころ・ヨセで決め手に欠ける」

本人に聞こえる場所で、本人の話をするのは難しいものですね~
ひや~、この記事書くのに、ちょっと時間かかっちゃいました
コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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なるほど~よくわかりました! (ありがとうございました^^)
2007-06-22 20:56:10
なるほど~ 

雰囲気がよくわかりました

難しいリクエストに答えていただき

ありがとうございました
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