バクマン。

掲題は、「ヒカルの碁」でお世話になった小畑健先生の作品名です。
週刊少年ジャンプにて連載中で、マンガ家を目指す中学生のお話です。

うちの編集長が、「面白いよ」と〝業務命令〟（ウソです）をとばすもので、
買いました。

現在４巻まで発売中。もう少しまとまってから大人買いしようかと思ってましたが、
まず第１巻。

内容は、ジャンルこそ違えど、
まあ自分も通過してきた青春………の話ながら、
囲碁には関係ないので黙ります。
いいなあ、ロマンチスト。
う、黙りきれない…。

その、主人公のおじいさんの部屋にほんの少～し出てくるのが碁盤。
これこれこれ、なんとも言えない感慨に浸りました。
「ああ、ヒカル、また打とうではありませんか」とか佐為のマネをしてみたり。

なにを今更、とか編集長に週明け言われるのが私のヨミ筋ですが。


さて、遅くなりましたが、
合併号、お楽しみいただけましたでしょうか。

碁も観戦記もサマープレゼントもさりながら、
自分担当のレイアウトで、一ヵ月悶々と考えたものがあったりします。

レイアウトはあくまで中身の補助であり、目的ではありませんので、
それが「売り」にはなりませんが、「即興」で作業することの多い中、
そんな紙面もあることをお伝えしたかったとです。

碁も観戦記も、編集も気持ちをこめた制作をしております。

週明け17日発売分はお休みになりますが、よろしくお願いいたします。