週刊碁ブログ

編集・整理班が紙面にはできない小ネタを語ります。読んでも、たぶん強くはなりません。

蝉の声と三つの大会

2007-07-27 18:11:45 | 雑務・つる(長野/水瓶座)
地下鉄から地上に続く階段を上がってくると、蝉の声が聞こえてきます。
涼しかった車内を思い出し、これから襲ってくる熱気を思うと、
うんざりでもあり、「おっ、ついに夏か」と嬉しくもあり。

そんな梅雨明けの時期に行われるのが、
「高校選手権」「少年少女」、そして今年で4回目となる「小中団体戦」。

今週は、トップバッターの高校選手権が行なわれました。
常連校の敗退など、波乱もあったようですが、
結果の詳細は紙面に譲るとして…

パンフと赤ペンを持って歩いていた私に、女の子が近づいてきました。
「この大会は、どうやったら出られますか?」
すっごいニコニコした、笑顔の可愛い中学三年生。
『来年はこの会場で、真剣な表情を見せているのかも』と思うと、
ついつい応援したくなってしまいました。

夏の三大大会は、選手にとって大きな思い出になるはず。
どれだけ回を重ねても、一回として同じ大会はありません。
“2007年・夏”の喜びや涙を、紙面でお伝えできたらいいなと思います。

※しかしその裏で、大会特有の「大量の選手名・学校名」の打ち込みに、現在バテて休憩中。
 日ハムファンながら中日のマスコット・ドアラに癒されております。
 顔と体の大きさのアンバランスさが萌え要素(笑)。
コメント (1)
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