福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

習うより慣れよう

2016年06月28日 | 居場所づくり


ここ誉田駅前にあるふくろうカフェに久しぶりに行きました。
ふくろカフェ&ふくろ広場を持っている福祉のまちづくり支援室の事業責任者となって10か月ですが、スタッフも揃い、事業も試行錯誤しながら着実に進み、就労支援の野菜販売も定着しつつあります。
 

今日は朝から雨。
2階のふくろう広場では手芸教室を開催していて、1階は野菜を買いに来る人や常連の近隣の方々がお茶を飲みながらお話をし、とても落ち着いた雰囲気でした。

私がいない間に行われた講座や、お客さんrとのやり取りについてスタッフから聴きました。
いろいろな思いがぶつかったり、地域の方々の優しさに触れたりして私たちは成長していきます。
拠点を構えるということは、いろいろな情報が持ち込まれます。

その一つ一つにどのように対応するか。
マニュアルの無い事業ですから、その都度話し合い考えて判断をしていかねばなりません。
ここにいるスタッフは成長しています。
 

習うより慣れよ!
森の知恵者と言われている「ふくろう」の時計に見守られながら、日々実践中です。


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