福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

黄昏時は心を整える時間

2018年01月14日 | 自然


ひとつ前のブログの記事と全く違うことを書いています。

一昨日と同じ時間帯に同じ場所から、今日も夕焼けを眺めました。
今日は、富士山のシルエットがくっきりと浮き出ていました。

先週末は、どういうわけか夕暮れの魔物と同化してしまいましたが、今日は遠くの富士山を客観的に眺めて
「良い一日だった。明日もがんばろう。」
と、素直に思えるひと時でした。

別に何が変わったというわけではないのです。
でも、何かが違っているのでしょう。

そう。
人はずっと同じでいられるわけがない。
良きにつけ、悪しきにつけです。

子育て中に、子どもが病気になってオロオロしたり、いうことを全く聞かなくてイライラした時に、先輩ママから言われたことがあります。
「子どもは2週間もすれば成長して変わる。長い人生の中で、2週間くらい待てるよね。」

この言葉はずっと残っていて、今でも私の考え方の礎になっています。
ほら。
2週間と言わず、2日で気持ちが変わっている( ̄ー ̄)

何があったのかな。
早朝に姑から電話があり、どちらかといえばビックリスタートの日でした。

きっと、面白い目が覚めるような話を聞いたり、「貴女が必要だ!」と言われているような勘違いをしたのかもしれません。
単純だな(^^;

ちなみに、電話攻勢の義母とは、今日は4回話をしました。
1回目は「私はどうしてここにいるのですか?」
2回目は「今日は何があるの?」
3回目は「晩御飯はどこで食べるの?」
4回目は「怖くなった。もう今日で命はおしまい。話を聞いてくれてありがとう。」

私の気持ちの在り様によって、受け答えも変わります。
今は、明日のお題は何だろう?と思えるゆとりがあります。
日々、鍛えられています。


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