福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

いち富士に月さん金星

2017年01月01日 | 自然


あけましておめでとうございます。
元旦の夕方、我が家のベランダから、富士山のシルエットがはるかにくっきり小さく見え、ブルーから黒へと移り変わる辺りに三日月、そして金星です。
壮大な空間の小さく凛とした存在感と、元旦夕暮れの色彩にしばし心を奪われました。
「果てしなく広いんだな、私たちが生きている空間は・・・」としみじみ思います。
 

昨年の元旦も日中にうっすらと富士山が現れて、その姿に感動して
「今年はこれまで以上に遠くを見渡し、周囲の声を素直に聞いて過ごしていきたい」
と思いを書きました。
周囲の声は素直に聞いてきたつもりですが、遠くを見渡すことは果たして出来ただろうか?と疑問です。
ともすると、視野狭窄に陥ることがあったのではないかと振り返っています。

だから月から金星まで現れて、こんなに世の中は大きいのだぞ!と気づかせてくれたのかもしれません。
確かに、ちっちゃいなぁ自分!
と感じることが、多々ありました(^^;

今年は形にしていきたいことがたくさんあります。
・みんなの広場の仕組みや運営形態。
・社会福祉法人の公益活動の具体。
・子どもたちの居場所と、困り感の実態。

そんなことを考えながら元旦の夜を過ごしています。

ところで、今日の昼間は足が弱り始めた母を伴い、近くの神社に初詣に行きました。
  

子どもの頃に住んでいた地域は、神社が広くて子どもの遊び場になっていました。
思えば、公園の代わりでした。
そんなことを思い出しながら、神社を日頃から手入れし、清掃し、お正月の準備を整えてくださっている地元の方々に感謝です。



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