福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

過ぎても心配ですね 台風一過

2018年09月05日 | 地域福祉


台風21号は大きな被害を残して熱帯低気圧となり、日本列島をなぞるようにして去っていきました。
各地の被害状況が気になり、心配です。

千葉市内も明け方にかけて強い風が吹きましたが間もなくおさまり、今日は秋らしい空になりました。

すいようカフェの日でしたが、私は仕事で『指導監査ガイドラインに基づく理事会・評議員会の運営実務』という研修を受けに都内に行っていました。

運営実務なので理事会の招集手続きとか、議事録に何を残すべきかとか、ガイドラインの解釈の仕方など、具体的なハウツーに関する講義が主です。
意思決定手続きについては右に出る者が無いほど完璧に仕事をしていた千葉市の議会事務局のことを講義中に思い出していました。

一般論としてのガバナンスに関するお話しは面白く、いろいろと思うところがありました。
ガバナンスとは一言で説明するには難しい言葉ですが、要するに意思決定者(個人単位でも組織単位でも)が違法行為に走らぬよう組織内部でくい止めること。
ルールの運用を柔軟にすれば動きやすいがガバナンスは弱まる、という講師の言葉は身近な活動にもあてはまることだ・・・と、職務を離れて思ったりしました。

ガバナンスを強化したうえで組織の自主性・自立性を発揮していけるのが理想で、そのためのノウハウを今日はしっかり学びました。

ところで、不在だったすいようカフェは今日もにぎやかだったようです。
お花もランチも素敵な写真を送っていただきました。
   

どんなことが話題になったのかな?
台風一過で歩いてこられるかどうか心配していましたが集うことができてほっとしています。


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