goo blog サービス終了のお知らせ 

福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

Passion アトリエベアグラス作品展

2015年11月07日 | アート・文化


アトリエベアグラスの第11回作品展が、おゆみ野のちばぎんホールで開催されています。
今日の午後1時から明日11月8日の午後4時までです。

指導者の笹原由里さんの作品「新たな自分に」です。
いつも、生徒さんの作品指導に大わらわで、ご自身の作品はその合間を縫って制作されます。
それにもかかわらず、この大作です。
何かひとつ突き抜けたような、そんな迫力を感じます。

この教室の作品展は、毎回テーマを設定し、それに添って一人ひとりも自分なりのストーリーを組み立ててタイトルを決め、花を選び、アレンジします。
個性、独自性、創造性、そして主張を大切にしている教室です。
今年は、会場全体が何かを訴える、その気迫に満ちているように感じます。
       

それもそのはず。
今年のテーマは、「Passion 情熱」です。
この日のために編まれたパンフレットも楽しみの一つです。
 

会場では大勢の方々に会いました。
過去には私も作品を出させていただいたことがあるので、「今回はどの作品ですか?」と嬉しいご質問もいただきました。
今は、とてもそんな力はありませんが、また余力がついたらチャレンジしてみたい・・・そんな元気を与えられる会場です。
明日(11月8日)一日限りですが、ぜひ、足を運んでみてください。


第1回 みんひろマルシェ

2015年10月06日 | アート・文化


9月28日に開催したみんひろマルシェの報告がされていない!
告知だけしておいて報告が無い。
詳細は後日に・・・と書いておいて続きが無い。
そういうことはよくありますので、過去ブログの点検は大切です。

さて、みんひろマルシェについては、百聞は一見に如かず。
写真を見ていただくのが、当日の状況をお伝えする最良の方法だと思います。

まずは、会場内の様子。
子育て中のパワーとこだわりに、私はただただ感服しています。
       

JFSAさんの古着リサイクルコーナーや雑貨、お菓子やお弁当など出された品々
       

    

子どもコーナーで遊ぶお子たち♪
 

とにかく、大賑わいの一日でした。

今後も定期的に開催するとのこと。
わくわくします。

ところで、「みんひろ」というのは言わずもがなですが、みんなの広場 の略です。
今までこの場所を活用してくれていた「比較的若い層」が愛称として呼んでくれていて、私も気に入っています。


少し日常から離れて きりえワールド

2015年09月07日 | アート・文化


惹かれて手にした切り絵の小品「椿」です。
井上瑞穂さんの作品展が、一宮海岸にあるアートサロン 茶房けい で開催されています。
週末に、ちょっと覗いてみました。

切り絵というと単色で硬い線、というイメージですが、井上さんの作品展で認識が変わりました。
固定観念に囚われていると人生損をする、と思いました。
柔らかくカラフルで、絵画のようです。
井上さんは、昨年のおゆみ野文化祭に初めて切り絵を出展され、体験コーナーも実施してくださいました。
現在は、切り絵の体験教室も行われています。

さて、茶房けいは、花に囲まれた素敵なカフェで、アートサロンです。


作品を堪能し、作品に囲まれて食事ができるので、ビーフカレーをいただきました。


一宮海岸辺りは、サーファーで賑わい、素敵なカフェがたくさんあります。
そういえば、初夏に来たpolepoleも一宮町にあったことを思い出し、その敷地内のケーキ屋さんに立ち寄りました。

井上さんの作品展は、今週末(9月13日)まで開催しています。
お近くの方は、お出かけください。
アートサロン「茶房けい」 千葉県長生郡一宮町10098-2
瑞穂のきりえワールド 猫&私の作品展


ところで、「椿」は、みんなの広場におきました。


ふれあい市の夏祭り

2015年08月22日 | アート・文化


ゆみ~るふれあい市の夏祭り
音楽やフラダンス、ヒップホップなどを、椅子を並べてまったり楽しむお祭りです。


2日目のこどものまちCBTのお手伝いを終えて、私が到着した頃にはクライマックスを過ぎていて、移動遊具で遊んだり子どもたちがお店を出した(と思われる)おゆみ野カフェは終了していました。残念!
ところが!
昨日、CBTで一緒だった子どもたちから声をかけられ、連日の出会いを喜び合いました。

地域で活動している団体のお店もいろいろ出ています。
最後に一つだけ売れ残っている焼きそばを手に入れて、淹れたての美味しいコーヒーと共に遅いお昼ごはん。
この地域でもこの夏のお祭りが幾つかありました。
このお祭りのお手伝いは何もしていませんが、スタッフのみなさん、お疲れさまでした。

伝えることの主体性と客観性

2015年08月16日 | アート・文化


お盆休みの合間に読んでおきたい本があり、持ち歩いています。
実はこれ以外にあと3冊あり、それは図書館に予約中で来週受け取りに行きます。

戦後70年の節目に、戦争へと国全体が向かっていくのに、メディアがどう関与していたか。
ジャーナリズムの役割とは何か、について検証しておこうという思いでページをめくっています。
このお盆休み期間中は、遅々として進まずでありましたが。

8月末から始まる本と新聞の大学を受講し、戦後70年の総括とこれからについて、「伝える」という側面から考えてみたいのです。