本日は!
牛窓 の話。
雪の降った日に
郷里 岡山八浜 から
船大工の町 牛窓 へ足を伸ばした。
牛窓 は、 潮の間戸
「船大工になるなら牛窓で修行を積め!」
と昔から言われた町である。
とはいえ、
高齢化社会が
容赦なく忍び寄る 牛窓 の町。
ひたすら、
和船の痕跡 を探してウロついて・・・・
・・・・
運命的に 和船を発見!
家の人にお話を聞くと、
船を造りかけたものの、
和船 の需要はなく・・・・
何十年もの間、
そのままになっているという。
カッコイイ!
この 和船 を引き継いで
備讃の海 に浮かべるのは
私の役目なのだろうか?
そんなことを、
考えて? 考えて? 考えて?・・・・
胸が苦しくなった。
牛窓 も、
鞆の浦 も、
海から訪れる町である。