マンゴーしいたけのつぶやき

いわゆる団塊の世代です。40年余の東京暮らしを経て、生まれた古里で織りなす珍道中の「つぶやき」になりそうです。

団塊世代の行き先

2013年10月15日 19時25分25秒 | 日記
次女夫婦のバカンスは3週間  20日にオランダに発つ予定
帰国したら オランダ語を習得するための学校通い継続
一定のレベルに達しないと 「国外追放」が国の方針
夫がオランダ人であっても それが原理原則

困るのは 授業が英語でおこなわれることのよう
つまり 彼の国に住むには英語とオランダ語が必須という話
初級(小・中学生レベル)のテストは合格して 一安心らしいのですが
それでも最終的には 便利で治安の良い日本での子育てが二人の選択する『行き先』 

他方 私達いわゆる団塊世代の『行き先』は差し迫った問題

(度々以前住んでいた団地の話で恐縮です)

20年も前の団塊世代が地域の『行き先』であった一つが 「お食事とおしゃべり会」のボランティア活動
そして4年後 介護保険制度がなかった頃に立ち上げた 生活支援の「藤の台たすけあいの会」
ほぼ1年を通して朝8時から夕方5時まで 年間依頼件数が500件をこす先駆的な活動
話し相手・掃除・買い物・料理・家具移動・髪のカット・病院への付き添い
役所への付き添い・ゴミ出しなどなど生活全般に及ぶボランティア

この団地のように 地域活動が盛んなところでは『行き先』探しも案外容易
しかし よくある過疎化していく町で 老いも自覚しながらの『行き先』見つけは難題
ボランティア活動が全てではないにしろ 心のバランス上地域に足場(居場所)を築くのは大事
なので「西都レク」からは『一夜の歌声喫茶』の提案 “老兵は死なず ただ消え去るのみ”にはまだ早か

(実は今日のタイトルが難題で やっとこさこじつけました 面目ありません)





ポスター 問合せの欄は 個人携帯を書いていますのでマスクをしました


今日の西都原古墳のコスモス 10月末のお祭りに合わせて満開になります









台風らしきものが去った後の夕焼け雲です
これから台風の進路にあたる方は どうぞお気をつけて
ではまた ごきげんようです。




 




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