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お正月のレッドクリフⅠ・Ⅱ放送にちなんで(3)

スクリーン2009年5月号より。





同じ共同取材だったのかな~ABloom 5号より。


さ、あとはテレビの前に座るだけ!(これが難しいのなんのって
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ダンボールハウスの記憶@新宿「不夜城」ロケ地

さて、ミストラルでお茶の途中を抜け出した健一は、新宿駅西口地下一階で富春をさがします。

目印は「ドラゴン」。

記憶がまざまざとよみがえってきました。
99年に不夜城のビデオが発売された当時はこの西口地下のロータリー付近の映像を見ても全く何の感慨もわかなかったのに(笑)、今回ロケ地としてお友達をご案内した時、ど~~~~っと当時の記憶がよみがえってきました。

そうだ、わたしもここにダンボールハウスがあったときのことを覚えていると!
さすがに西口がだだっ広い野原だった時の記憶はありませんが(爆)、西口の高層ビル街に出かけるときは必ずこの地下道を通らなくてはならず、その地下道にダンボールハウスが密集していたのです。

TOWN for the FILMSの中で、種田さんも「ダンボールハウス」について書いています。

『二度目は新宿駅西口のダンボールハウス村だった。
ここでは龍の絵を描いたダンボールハウスを仕込み撮影した。
しばらく後にこのダンボールハウスの一つが火を出し、亡くなった人もいたらしい。
200人あまりの住民は退去し跡かたもなく村は消え去ってしまった。
新宿が生まれて300年目のバレンタインデーのことだった。

映画の中では、ダンボールハウス村は生き続けている』~TOWN for the FILMSより~

ここは新宿駅西口地下一階のロータリー。


ミストラルを出て健一が「ドラゴン」を探しにやってきます。

↑今は噴水も水を出していないし、オブジェもない。



ダンボールハウス村はこんなところでした。


探しまわる健一。






現在、その場所はなんとなく面影を残しているけれど。。。知らなければここにダンボールハウスがあったことなど気がつきません。





この場所のちょっと手前に「ドラゴン」がありました。この特徴的な丸い低いオブジェがTOWN for the FILMSに写っています。


考えてみれば、ダンボールハウス村が姿を消してから、私がこの西口でダンボールハウスのことを思い出したのはこの時が初めてだったような気がいたします。
10年です。


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