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ミヤモトとスパゲッティを買いに@「リターナー」ロケ地めぐり(2)

横浜中華街 耀盛號は老舗の中華食材店

「リターナー」の公開時から私はミヤモトがスパゲッティを買いに行くシーンが大好きでした。
ミヤモトの日常、素顔が見えるシーンだから(笑)

悲劇は2009年10月12日をもってそのスパゲッティを買ったお店「横浜中華街の耀盛號1号店が別の会社の経営(つまり違う店に)になってしまったことです

1号店というからには2号店があり、そちらは健在です。

エンドロールに名前が載っています。


地図を見るとミヤモトのアパートから近いのです。

↑「A」は謝の店、「B」がミヤモトのアパート、「C」が耀盛號1号店でした。

ま、気を取り直してミヤモトと一緒にスパゲッティを買いに行きましょう。
中華系の飾りを施したストロングビルの裏手から。。。。


ミリを追い払って(と思い込んでいる)やれやれといったミヤモトが出てきます。

↑このミヤモトのストライドの長さ
きゃぁ~待って~~追いつけないよ~~

へぇ~~、元のストロングビルの裏は駐車場だったんですね。


現在のダイワロイネットホテルの裏手にはすぐ塀があって、その塀の向こうはNTTの駐車場です。


ミヤモトはたぶんこの裏口から中華街の善隣門をくぐって。。。。


そのまま中華大通りを直進して、「栄興号」の角を左に曲がって。。。。。あれ!???
耀盛號1号店がない

だいぶ探しました。。。。。何度もぐるぐるとこのブロックの周りを。
そして最後にどうしてもここにあるはずだと思うお店に入ってお尋ねしました。。。。「最近、経営母体が変わりました」が~~~~ん!!



現在はお店の名前も、もちろん外観も変わりましたが同じような食材店であることには変わりありません。
そしてたった一か所だけ映画の名残が。。。。それは外壁の上についている「外灯」です。


そこでしかたなくミヤモトは耀盛號2号店へ向かいます(笑)
2号店は善隣門のすぐ近くにあるんですよ~
こんなお店です。


お店の方にお聞きしてみたところ、1号店がなくなったのは10月12日とのこと
これを聞いてショックを受けたのなんのって

しかし!
こんなことでめげてちゃ、ロケ地めぐりが趣味とはいえません。
お店の前をよく見てくださいね~~~なにか映画を思い出させるものが置いてあるではありませんか!
そうなんです、この耀盛號というお店の名物はカメ出し酒なんです!!

だから映画の中のお店の前にはあんなにズラズラとお酒の入った「カメ」を並べたんですね~~~~その名残が現在もありました!

↑安い!!
買って帰りたいくらいです(笑)

あ!
肝心のスパゲッティのこと、忘れていました。
「あの~スパゲッティはおいてらっしゃいますか?」
「ごめんなさいね~、うちはスパゲッティはあつかってないの。」

きっと1号店だけにスパゲッティを置いてあったのね~だからミヤモトはちょっと遠くの1号店まで出かけたんですね(そういうことにしておこう!)








私は何を買ったのかって!?
もちろん買いましたとも、軽くて持ち運びの便利なあれ!






やれやれ、お客さんが来たようです。スパゲッティを食べるのはまだまだ先になりそうな予感!
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ミヤモトとスパゲッティを買いに@「リターナー」ロケ地めぐり(1)

謝とミヤモトはご近所同士

ミヤモトのアパート『ストロングビル』と謝の店、現在は『WOOD LANDER』は実はとってもご近所です。

↑「A」がWOOD LANDERさんで、「B」がストロングビル跡地のダイワロイネットホテル横浜公園です。


上の地図にある『大さん橋通り』が二つの家をつなぐ道。。。。。大さんばしのたもとにある謝の店からミヤモトのアパートまではこの一本道を歩いて約7分なのです。

『WOOD LANDER』をこの前訪れたのは今年の9月の初め→横浜海の散歩

今日は真冬の寒さの中、訪れてみました。


ミヤモトのロケがあったのが2001~2年の冬ですから、季節的には同じです。
ミヤモトは昔から狙っていた敵に突然でくわして、ものすごく混乱しています。




車から降りるのももどかしく、謝の店へ。


9月とは打って変わって、お店の白い壁に落ちる「影」がものすごく長くて「冬」!!という感じでした。


まだお昼だというのに、大さん橋通りの並木の影もすご~く長いです。


さぁ、ここからミヤモトのアパートまで
撮影当時はこんなうらぶれた、でもとても頑丈そうな立派な作りの建物でした~ストロングビル。それもそのはず昭和の戦前の建物で数少ない戦争を生き残ったビルですから。


いかにも中華系のビル!って言う感じの装飾を美術さんが施していますが、実は実際の『ストロングビル』も中華街のお隣にあります。

↑中華街の「玄武門」のお隣のお隣、低層部分がかつての『ストロングビル』を忠実に摸してつくられたダイワロイネットホテルです。

きれいになってしまって(大泣き)、つくづくロケ地めぐりの面白さに目覚めていなかった2007年の自分が悔やまれます


ビルの前の歩道にはこんな「碑」がありました。


植え込みの足元にあるこの「石」は。。。。。?


建物の玄関上にはちゃんとStrongの名称が残っています。


中へはいってみましょう、せっかくですから。

↑玄関を中からみたところです。建物の様式は「クラシック」というらしい。

階段も優雅で、裏のミヤモトのアパート部分の階段とは大違いです。



そして、ありました!!
ストロングビルの正真正銘の名残が。。。。


さて、この次は裏へまわってミヤモトと一緒にいよいよスパゲッティを買いに行きましょう~~~すると思いもかけない悲劇が

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『ウィンターソング』関連雑誌(5)

今日はフリーペーパーです。

J nude 2006年10・23(霜降の号)

フリーペーパーも変遷が激しくて、あっという間に変わってしまいますが、このJ nudeは現在も健在でいろいろなところで見かけます。
でもプロモーションがらみの特集ばかりですから(たぶん)この先またいつ登場してくれるやら。。。。。
まぁ、雑誌の気持ちもよくわかりますが、時にはプロモーションとは関係のない独自の取材を追求した雑誌があればなぁ(もちろんあるとは思うけど。。。。。けど。。。。ですよね~)





記事は片岡真由美さん。ずっと金城君にインタビューしてきたかたですね。


久し振りに記事を読み返してみると、ほんとうに良い記事だとあらためて思いました
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韓国版「レッドクリフPARTⅠ」ブルーレイディスク

。。。。。というものを購入してみました。

↑裏側は周ユと孔明さん。

やはりありましたね~Special Features~


そのスペシャルフィーチャーには来韓した監督、チャン・チェン、武、トニーの単独インタビューと。。。。。

↑懐かしい髪形


↑北京語で話してハングルの字幕ですね。


↑聞き取れたのは「諸葛亮」のみ(笑)

あとはプレミア試写会の舞台挨拶です。



↑久し振りに聞く北京語

監督、トニーさん、チーリンさん、チャンチェンさんは空港到着シーンがありましたが、武はありませんです~だってミラノから来たんですものね
あ、まだ韓国語を話す孔明さんは見ていません(笑)
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