MAYURI SHOJI
体当たりリポーターの取材日記
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庄司麻由里のカッパすいすい

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日記?/?2006年07月19日 19時24分46秒
家庭内別居!?

別居しますっ!!
夫と一緒の部屋では寝られません!
家庭内別居しますっ!

あの冷たさに耐えられないのですーーっ!!

・・・・・・・そう、あの部屋の冷たさに・・・・・・・!?
夫は冷房好き、私は冷房嫌い・・・・・・
夫と同じ部屋では寒くて寝られないんです・・・・・・

いつからでしょうか?私が冷房嫌いになったのは・・・?
30歳をいくつかこえたぐらいから、なんか冷え性ってこういうことと感じる自分にびっくりしました。冬、こたつに入っていても、足の先がしびれるように痛くてちっとも暖かくならないのです。それは夏でも同じことで、若いときは気持ちのよかった冷房の部屋が、寒くて寒くていられないのです。ですから、仕事が休みで、昼間ひとりで家にいるときには、私はほとんど冷房をかけません。窓を開け放し、ドアを薄くあけて、できるだけ風の通り道を作るようにして、それでも暑いときは扇風機をかけます。どうしても耐えられない猛暑でも、エアコンはドライ運転で充分・・・・・
ところが、夜、夫が帰ってくるや否や、「暑い暑い暑いっっ!よくこんな部屋にいられるなー、納豆になっちゃうよぉ~~~」の声とともに、エアコンの強のスイッチオン!10分もしないうちに、部屋の中は私にとっては冷蔵庫並みに一緒にテレビを見ることさへ苦痛のこの体感温度
そして、夫は寝るときも、冷房をかけっぱなしにするのです!もう、とても寒くて寝られません・・・・それでも、なんとか羽毛布団に(夏だというのに!)くるまって無理やり寝入ったとしても、2時間ぐらいたつと、あまりに寒くて、目が覚めます。のどは痛いし、足なんて冷たくて感覚もない・・・・。そこで、こっそりとエアコンの設定温度を上げてやっと深い眠りへ・・・・
ところが!私がぐっすり眠った頃、今度は夫が汗だくになって、目を覚ますのです、
・・・・・・暑いよ~・・・・・・
そこで夫は、こっそりとエアコンの設定温度を下げてやれやれとまた眠りにつきます
その2時間後またまたカチンコチンに冷え切った私が、凍死寸前になって目を覚まし設定温度をまたまたあげて・・・・・・・・・
と、こんなことが一晩に何度もくりかえされて、
お互いちっともぐっすり眠れやしない・・・・・・

地球環境のためにも、家庭の電気代節約のためにも、
せめてもう少し設定温度を高くしてよ!!
と怒る私ですが、
実際、夫の汗かき体質には内心驚くことも・・・・女性より男性の方が筋肉が多い分、体温が高いといいますが、それにしても夫は、新陳代謝がいいのか、単なる汗かきなのか、その暑がりぶりは半端ではありません。
寝ているとき、私がこっそり冷房の設定温度を上げてしばらくすると、「うーーーーん う----ん」と顔に汗が噴出し、額にしわをよせ、いかにも寝苦しい様子だし、夜、会社から帰ってきて玄関で迎えるときにも、、「あれ?雨が降ってきたの??」と聞いたことが何度もあるほど、夫のシャツはぐっしょりぬれていたりします
テレビ番組の制作会社なので、一年中クールビズのようなかっこうで会社に行っているのですが、最近はやはり省エネのためオフィスの冷房の設定温度が上がっていて、しかも夜8時になると、その冷房も切られてしまうとか・・・・!「夜まで作業することが多いから、もう汗だくなんだよ~せめて家に帰ってからぐらい冷房つけさせてくれ~~~!」・・・・・・・

そこで、今年もまた夏の間、夜寝るときは、家庭内別居となりました。毎年7月から9月にかけて、もう5年ほど前からになります。
2LDKの狭い我が家、基本的には朝が早い私が寝室を出て、納戸代わりみたいな部屋にズルズル布団を引っ張って引越しするのですが、しかしこの部屋、本棚やら洋服箪笥やらがぎっしり・・・・もし地震がおこったら間違いなく圧死するだろうと思うのですが、凍死するより、可能性は低いか、と究極の選択です!・・・・(そんなおおげさな・・・
でもこの部屋で、私は熱帯夜でもエアコンをかけず、せいぜい壁に扇風機の風をあてるくらいで、少々寝汗をかきながらもぐっすり熟睡
・・・そのころ寝室ではガンガンに冷房をかけて夫が熟睡・・・・

あ~ぁ、これではチームマイナス6%に協力しているとは言えないですかね~~~


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