昨日は3度寝の後大河ドラマを観るつもりが起きれたのはつい先ほど暦が替わって午前2時のことだった。合計15時間は睡眠を取ったことになる。取ったというより取れたと言った方がいい。木~土の異常な勤務からすれば当然のことでこの長時間睡眠が無いと突然死という運命が待っている。まさに生きるか死ぬかの瀬戸際でのことである。今日は2日振りに食を喉に通して朝からビールを堪能し、近隣の巨大下町タウンに所用のため向かう。この街は下町キング上野以上に好きである。駅前の立体通路で久し振りに念願の一人吟行を行いたい。 秋間近どうにかなりそうな空拡がる まほろば
浴衣着て強風に我れ立ち向かう 空への怒り浴衣の白さ失せにけり 表参道抜けて浴衣の大群あり(明治神宮前) 浴衣より革命の青脱落す 藍浴衣邦雄と誓子酷似せり 中央線浴衣の寛斎黄ばみをり 浴衣の張り劣えてなほ風そよぐ ピアス穴酒池肉林と化す浴衣 初浴衣街頭の灯の真昼なす 世紀末の匂い儚なし浴衣脱ぐ
今日はおそらく32度位ではなかろうか。昨日の東京都心は連日の猛烈な残暑に風が加わり、日陰にいる分には何とか我慢できた。かく汗も心なしかサラサラした感じで量が少なかった。この土日もあちこちで盆踊り大会が行われているが、おそらくこれが最後だろう。先週末は各戸の盆の送り日と重なったが、東京では帰省や旅行のUターンが続いて人出が確保出来ないため1週ズラしたのだろう。来週末はいよいよ月末となる。その前に片付けておかねばならないことが多くある。先ほど3時間の2度寝から覚めたが続いて3度寝に入る。心身の極限の疲労がとてもこの程度では取りきれない。まともな食事も昨日の仕事中からまだである。水分補給を兼ねてビールだけは延々飲み続けている。 ニート追放浴衣の背中闊歩せり まほろば
昨日の帰宅は遅かった。NHKなど面白そうな番組が目白押しだったが、0時過ぎると爆睡に入った。目が覚めたのが5時過ぎであった。いつもの極端に疲れた時の二度寝の1回目パターンである。これからどうするかはまだ決めていない。久し振りに競馬をやろうと昨日の帰りに東スポを買ってあるがまだ全く開いていない。サイフの中に1万円しか無いことに気付いたからだ。今日は札幌記念である。3歳牝馬ナンバー1ハープスター、古馬ナンバー1ゴールドシップ・・などG1並のメンバーが揃う。この2頭を含め3頭が2ヶ月後の仏凱旋門賞に遠征する。当然目いっぱいの仕上げはしていない。他にもG1馬が賞金上乗せを狙って目白押しである。見送りが妥当である。さて後は午後からのサークルの月例会をどうするか。この後うどんでも啜って二度寝に移りたい。 秋近しバイオフードを隠し持つ まほろば
今日はかなりの激務であった。同僚も苦手なタイプでせめてもの救いは大好きな日本橋と言う点であった。しかも近隣で何と盆踊り大会が開催されていた。勤務終了後ちょっとだけ寄ってみた。とにかくもの凄い迫力と人出であった。定番の盆太鼓や踊りの輪に加えてロックコンサートまでやっていた。もちろん来場者は近隣の日本橋神田界隈の家族連ればかりである。同じ下町でも上野浅草とはちょっと違っていた。どこか空っとして華やかだ。ちょうど同じ頃何と浅草雷門前で恒例のサンバカーニバルが開かれていたようだ。さぞ中国人観光客も驚いたことだろう。・・帰宅したのは夜10時を回っていた。休む間も無くNHKで11時過ぎから【SONGS】のドリカムが待っていた。さらに祇園祭りのLIVE(再)やフジ系の土曜深夜ドキュメンタリーでフクシマ大熊町の「じじい部隊」が注目される。ただしもう余力は残っていない。「船団」から送られて来た会員作品集でも眺めながら爆睡一直線である。 最後の盆地底世界の白熱す まほろば