まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【二月尽】少し落ち込むも10度を維持・・各地で《梅まつり》を開催!/俳句再出発(日記)

2019-02-28 04:38:33 | 俳句再出発

今日も何とか10度を維持しそうです。日差しはほとんど期待出来ないでしょう。ついに二月も終ります。新暦ではまだ冬なのですが、月の初めに【節分】と【立春】があるため、いったん【春】とした上で【戻り寒】や【春めく】などと言い繕うことになりました。しかし、もう【二月尽】によって完全な【春】の到来です。三月がやって来ます。とりあえず、明日3月1日(金曜)は気温も15度まで押し上げ、待望の【早春】の暖かさを味わうことが出来そうです。そして3日は各地で【梅まつり】が開催されます。今朝は久し振りにラジオ体操に出て、朝一で投句を含め月末の雑用を片付けたいと思います。・・・《続く》

 

「梅まつり 東京」の画像検索結果


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【プレおたく世代】驚愕!トクサツガガガ・・新世紀おたくは《世界》を新しくする/驚異の21世紀キャラ

2019-02-27 06:01:53 | エッセー・評論
*NHKドラマ10番組の見所
70年安保後の世界で、私は《第一次シラケ世代》《プレおたく》として世紀末という【あるあるの壁】を素通り出来た。いま彼女たちに降りかかる新たな壁とは・・。
今夜、NHK総合の再放送枠でおたくたちの再生ドラマ『トクサツガガガ』の第5回を観た。ストーリーはいたって簡単。主人公の21歳のOLは社内外の特撮オタクたちとチームを組み、幼い頃からの【おたく】を満喫している。彼女の中では【スキナモノハスキ】というもう一つの自我が覚醒している。この自我はどのようなことがあっても譲れない、唯一つの自分の生きる拠り所である。その背景には、母親のオタク否定と既存の社会への順応の強要があった。しかし、それでも彼女の【おたく】としての即自性に疑いの余地は全くない。自分はオンナやオトナである前にオタクなのである。何故、彼女たちはそのように在ることが出来るのだろうか?答えは唯一つ【世界の崩壊】であろう。彼女たちは、自我に目覚める前にこの【世界の崩壊】にさらされてしまった。ポストモダンと言われる人間の客観(他者)性の消滅である。彼女たちは、誰に言われなくても特撮が大好きだし、その登場人物に自分を重ねることが出来る。例えばアニメの世界は、決してこの世界(現実)と区別することなくひとつのものとして受容されてしまう。そのリアル感こそが生きて在る証しである。・・・《続く》
 
 
 
NHKドラマ10 トクサツガガガ 番組の見所
 
 

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【226】日本近代たった一度だけの革命・・今年も二月が終る前に振り返る/俳句再出発(日記)

2019-02-26 07:37:21 | 俳句再出発

今日は226事件の日です。昭和11年の【春の雪】が降りしきる日のことでした。軍国主義一色の戦前にあって、何と言う歴史の皮肉でしょう。私たちの21世紀の現代に至る【日本近代】の歴史の中で、たった一度だけ《革命》のチャンスがあり得たこと。・・今年もジックリと振り返る前にいったん仮眠を取りたいと思います。起きたらいろいろと雑用があり、月末投句も迫っています。歩きながら考え、帰りにTSUTAYAで【映画226】をレンタルしてくるつもりです。・・・《続く》

 

「226事件」の画像検索結果 

 

映画226

https://www.youtube.com/11fb6123-4e02-4ef7-b803-12f42912ffb3

昭和維新の歌

https://youtu.be/J22KEJdNZJ4?t=80

 


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ただ生きてただ死ぬもよし多喜二の忌 まほろば/新雑句雑感(9)~プロローグ7の始まり

2019-02-25 15:36:06 | 俳句再出発

多喜二忌の喜びも悲しみも尽きてをり(戦後74年)   多喜二忌と天皇在位三十年(2月20・24日)   多喜二忌のはだしのゲンの夢遊病   多喜二忌や聖母マリアの血の涙   西部劇の公開処刑多喜二の忌   写メールの築地警察多喜二の忌   くまもんは多喜二忌の虚空を知っていた   多喜二忌の古書店「幸福な死」を探す(カミュの処女作)   森田健作と政治を語る多喜二の忌  浅間山荘の鋼鉄の球多喜二の忌(1972年)   モルヒネをください多喜二忌の特攻   ただ生きてただ死ぬもよし多喜二の忌  

 

 「小林多喜二」の画像検索結果


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【飯田龍太忌】15度の週明け!キスをしたり抱き合ったり・・今日こそは自分を取り戻す*癒しボイス付/俳句再出発(日記)

2019-02-25 13:47:59 | 俳句再出発

龍太忌の廃鳥虚空より落下せり   まほろば   最新作  即興

今日は15度快晴に恵まれ、ついに2月最後の週になりました。昨日の都心行きのトンデモ疲れを何とか取らなければなりません。28日(木曜)の【二月尽】が待っています。この後、【小林多喜二忌】【春浅し】などの句を作ってから二度寝に入るつもりです。今日2月25日と言えば【飯田龍太忌】があります。さて、投句を含む月末業務も山積みされており、少しでも前に進みたいと思います。・・・《続く》

 

「飯田龍太」の画像検索結果

 

 

熊田このは カバー 『桜色舞うころ』(原曲 中島美嘉)

https://youtu.be/ui1tJwhyPDE?t=44

     〃       『TIME GOES BY』(原曲 EVERY LITTLE THINGS)

https://youtu.be/h9jjnFbZxsE?t=274


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