まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【義士祭】播州赤穂浅野四十七士の本家!広島藩は幕末維新の功労者/今日という日(12月14日)

2018-12-17 08:01:43 | 今日という日

今年もNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』が、昨日の47話をもって終了した。幼少時の島津斉彬との出会いから、戊辰戦争そして西南戦争まで戦さに明け暮れた全人生を見事に描き切った。その中でも最後の将軍慶喜との確執は見所だったが、倒幕の決め手となった【薩長同盟】に続く第二次長州征伐において、東隣の広島(安芸)藩の浅野氏が領内の駐屯を拒否するなど徹底して幕府軍への協力を撥ね付け、長州藩わずか数千の幕府10万へのゲリラ戦に側面援助したことは特筆される。このことは一般にはあまり知られておらず、その後も疲弊した長州軍に数百の兵を出し鳥羽伏見の戦に加わっている。周知の通り、この戦いの後、幕府方の諸藩も雪崩を打って江戸攻めに加わったが、この浅野氏の広島(安芸)藩は当初から身を捨てて長州方に加わっていた。この浅野氏こそ、かの播磨国(播州)赤穂藩の浅野家の本家であった。・・・《続く》

 

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【憲法記念日】あんぱんとかんぱん憲法記念の日 まほろば/今日という日

2018-05-03 01:53:14 | 今日という日

あんぱんとかんぱん憲法記念の日   まほろば  旧作

掲句は以前同人参加していた結社誌に同人推挙以前に投句し、他誌(「未来図」)の俳句時評にも取り上げられたもの。現在、選句指導を受けている結社誌の特集【心に残る五月の句】に自句自解としても掲載された。今日、5月3日は【憲法記念日】であり、日本国憲法が施行された日である。ちなみに公布されたのは、前年の昭和21年11月3日【文化の日】であった。ここ10年ほど憲法改正の動きが続いている。それはあくまでも、平成30年(2018年)現在の話で、終戦間もない時に国民挙げての議論を経た上で、GHQの裁定を受けて公布・施行されたという歴史的事実はどうにも動かない。この憲法は、それに先立つ【大日本国憲法】を改正したものであり、その主体は当然ながら旧憲法の制定者【日本国天皇】であった。当時の天皇は【昭和天皇】であり、今上天皇は来年4月に【生前退位】され、太上天皇(上皇)になられる。もし、現政権によって憲法改正が実現すれば、その改正(公布)者は新天皇ということになる。実現しなければ、現行憲法が昭和天皇から太上・新天皇の三代にわたって継承されることになる。・・・《続く》

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【皐月賞】ハイセイコー来た!・・45年前に起こったこと/今日という日

2018-04-15 11:21:21 | 今日という日
*朝カフェ付
今日は皐月賞の日である。45年前のこのレースで【ハイセイコー】が勝った。ちょうどこの日も15日で春の雨が降っていた。ハイセイコーは、戦後初めて国民的アイドルとなった競争馬である。この馬の連戦連勝する勇姿をひと目見ようと十数万の人々が競馬場に結集した。テレビのブラウンカンの前にも数百万否数千万の競馬に興味の無い人々が集った。何故、このように一介の競争馬が愛されたのだろうか。今日の発走時刻の午後3時40分までには、まだ時間がある。じっくりと考えてみたい。・・・《続く》
 
 
 
ハイセイコー 皐月賞1973
 
 
                  *
カフェ・ミュージック

【聖週間】悪魔の所業!近世キリスト教が日本人女性50万をO奴隷として狩る/新俳句入門*特別編

2018-03-26 21:20:58 | 今日という日
*夜カフェ付
聖週間黒い十字架掲げられ   まほろば  最新作  即興
4月1日は【復活祭】である。イエス・キリストが人類の罪の全てを背負って十字架に架けられ、3日後に復活したことを祝うものである。もちろん、現実の話ではない。それどころか、イエス・キリストの【復活】の奇蹟を世界に伝道すべき聖職者たちが、その正反対の悪行の限りを尽くしたのである。有名なのは中南米の所謂インディオに対する仕打ちであり、アフリカの資源・宝石の強奪と奴隷狩り、アジアの植民地化であった。その中で、意外と知られていないのが戦国末期のフランシスコ・ザビエルらの聖職者に率いられたポルトガル・イスパニア人による、数十万人の日本人女性の拉致・奴隷化である。・・・《続く》
 
 
 
カフェ・ミュージック
 

【天才の系譜】ラブ・イズ・オーバー悲しいよ・・角田龍一×竹野留里/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-03-21 18:24:10 | 今日という日

今日は春分の日で休日である。てっきり今日は平日で、通院日だと勘違いしていた。昨秋からほぼ毎晩THEカラオケバトルを聴いているが、今夜も一段と気持がハイになっている。何より彼女たちは紛うこと無き天才だからである。私の趣味ナンバーワンは俳句である。その俳句でも天才が誰か知っていて、現在、結社同人や新人賞をかなぐり捨ててある天才俳人に兄事している。それは置いておいて、今月28日(水曜)の午後6時55分から4時間SPで【春のグランプリ】が控えている。これは7人づつ3つのブロックに分かれ、その中のAブロックはU-18(アンダー18つまり18歳以下)の【四天王】の3人と、4月から進学や就職でU-18を卒業した天才アマたちなどの7人が犇めき合う。この7人から2人が決勝へ進み、TOP7の仲間入りする。この7人は、日本全国津々浦々まで張り巡らされたアンテナに捕えられた新世紀カラオケの俊英の中から、各地区予選を経て各大会(放送)を勝ち抜いたいずれ劣らぬ天才たちである。その中のU-18【四天王】は、当初、堀優衣・鈴木杏奈・佐々木舞衣・角田龍一の4人であった。このうち、唯一の男子である角田に取って代わったのが【竹野留里】である。その熱気を伝える映像と歌声。・・・《続く》

 

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竹野留里 カバー 『津軽海峡冬景色』(原曲 石川さゆり)

https://youtu.be/S1pidiJMP3M?t=60

竹野留里 四天王入りなるか!?  2016・9

https://youtu.be/3t3EKyRG5tE?t=1075