まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

夏野/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その26)

2014-08-08 23:55:34 | 日記
明日急遽句会に出ることになった。夜に入って9時頃には雨がパラついたがすぐに止んだ。九州か四国に上陸したはずの台風はどうなったのだろうか。ブログだから下手でも書き込めるが他人を前に句を披露するなど不可能に近い。ただ半年以上封を切らずに手許にあり続けている主催者の句集の代金がまだ未納であり、それを口実に一応出ることにしている。この主催者(結社支部長)も私とほぼ同年齢であり、あの時代を知っている。ただし決定的に遅れてであるが今にして思えば知っていることに変わりはない。つい先ほどNHKEテレで【新宿サブカルチャー史】が放送された。当時新宿の若者文化は決してサブカルチャーではなかったが・・今さら似たようなことを再現しても仕方がない(出来ない)という意味でサブカルチャーと位置づけられていたのであろう。この句会主催者が句集で表現していることはごくごく地味でささいなことである。喪失感の極小化ということである。60~70年代の激動を身近に見てきた世代として、それ以後の現在に至る時代を小声でささやき合いながら歴史の断片としてひと時共有してみることもアリかもしれない。われわれに続いた新人類各世代の失笑を買いながらあくまでも小声でである。現在のツイッター文化への相乗りも一興かもしれない。 だれかが死んでだれかが生きた夏野かな  まほろば

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ファットマン/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ25の始まり(その25)

2014-08-08 13:44:44 | 日記
昨日は終日猛暑の中にも風の強い一日であった。明けて今日の週末は1~2度低いのかどこか清清しい。通常なら土日は仕事であるが今回は夏休みということで止めておく。ただ日曜日はわからない。明日は所属(非同人)結社の一つの句会に出たいのだがどこもやっていない。いや一つだけ東京23区内でやっているが南端(私は北端)のかなり遠隔地になる。ただよく知っている若手も出るようで・・場所も公園内の集会場で3次会まである。何やら私の一人吟行のイメージがダブって来る。特に最後はビールを煽りながらのもののようなのでますます気持ちが傾いている。昨日7日は立秋だったが本格的な暑さはまだまだ続く。真夏の台風で少しトーンダウンしたが、酷暑の激しさは8.15あたりがピークと思われる。その前に明日は8.9長崎の原爆投下の日である。 この夏の儚さファットマンを想起せよ  まほろば

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