まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【カラオケバトル】U-18大物たちの進路・・9冠女王堀優衣ちゃんが慶応義塾大学へ進学/J-POP論・POP詩の宇宙

2019-06-12 18:46:49 | J-POP論/POP詩の宇宙
栃木が生んだ天才歌姫こと堀優衣ちゃん!大学入学おめでとうございます。10冠達成後は在学中にもメジャー・デビューして下さいね。大いに期待しています。
THEカラオケバトルの9冠女王【堀優衣】が、4月より慶應義塾大学に入学していたことがわかった。学部は文学部英文学科であることが濃厚である。彼女は栃木県足利市出身で、隣県の中高一貫校の群馬国際アカデミーをこの3月卒業していた。同校は英語授業で有名で、てっきりICUか上智あたりに入ったものとばかり思っていた。慶應は加山雄三(工)、石坂浩ニ(法)、中村雅俊(経)、竹内まりあ(文)・・など数多くの有名芸能人を輩出している。今後は7月にも予想される【全国学生歌うま王決定戦】などへの参戦が予想され、城南海(きずきみなみ)に続く10冠が確実視される。その後は在学中にもメジャー・デビューを果たし、オリジナルに加えてカバー・アルバムの発売が期待される。他では、同じU-18【四天王】の唯一人の男子だった【角田龍一】の進路が気になる。彼は一浪後だけに、希望通りいずれかの外語系学部に合格し、歌える英語教師への一歩をすでに踏み出していることを信じたい。・・・《続く》

俳句の《世界性》は可能か?・・1970年世代の空無感を重ねる*夕カフェ付/続夏石番矢句集『氷の禁域』を読む(2)

2019-06-10 18:13:19 | エッセー・評論
夏石番矢の世界俳句に一歩でも近づく前に、私自身の立地点を再確認しておきたい。
 
①私は1979年に句作を始め、伝統派から前衛派への移行を体験しつつ、俳句(言語)表現そのものの限界を感じながら1985年には休止した。結社同人も辞退した。
②ほぼ同世代の(参加同人誌の)代表らと邂逅したのはその頃で、代表はその後も句作を続けた。その営為は10句集以上に及ぶ。
③2013年7月にネットを起ち上げ、同年10月からブログ上で句作を約30年ぶりに再開した。謂わば浦島太郎状態だった。
④代表は【世界俳句】を提唱し、既存の俳句(近代詩の一形式としての)とも俳壇(座の偽装もしくは再生)とも根本的に違う独自の無国境かつ超言語の短詩としての《俳句》の普及活動を展開しつつ、国内外に全く新しい【俳句概念】を提起している。・・・《続く》
 
 
 
 
 
 
 
 
カフェ・ミュージック 

新たな神に代わる存在とは?/続夏石番矢句集『氷の禁域』を読む(1)

2019-06-09 20:11:03 | エッセー・評論

夏石番矢の2018年初めにインドの出版社から出された日英併記のバイリンガル句集『氷の禁域』は表題の「氷の禁域」を第一章とし、全15章からなる一大句集である。1章47句を一通り何とか読み込むだけでも4号分の掲載を要した。この回を最後にまとめることなど到底おぼつかない。それでも自分なりに何某かのことを書き止めて区切りを付けなければならない。そこで、吟遊79号の鈴木比佐雄氏の巻頭評論を読み直し、気になった点などについて感想を述べることから始めてゆきたい。・・・《続く》

 

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