まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

ラムネ玉/雑句雑感六~プロローグ4の終わり(その50)

2015-07-11 22:15:50 | 雑句雑感Ⅵ
ラムネ玉押したら大人になれた理由  父母はいつ飲んだのかラムネ玉  ラムネ飲むからんころんと鬼太郎か  ラムネ壜溶かせば巨大な玉となる  ラムネ玉取り出したいなら割ればよい  そんなにも重く激しくラムネ押す  ペットボトルのラムネとわたしの恋不発  空け透けに戦争はキライとラムネ玉  飲まぬまま空見上げゐるラムネ玉  飲まざれば仏となるべしラムネ積む  雷門通りラムネ一本置き去りに  ライク・ア・ローリングストーンとラムネの関係ふと思ふ  ラムネといふ巨大なロマン押し開く   

四万六千日/新俳句日記

2015-07-11 02:38:55 | 日記
阿倍晋三四万六千日のほとけの名  まほろば   ※世の中騒然と思いきや、案外淡々としたものです。戦後70年目にして日本が軍隊を持つ国になろうかという瀬戸際なのに・・マア、いっか。阿倍ちゃんもホトケにでもなった気分なのでしょう。国会での受け応えもどこか晴れ晴れとしていました。昨日は浅草の観音様は四万六千日(ほおずき市)なのでした。思いだしたのはもう今日になる少し前のことで、もちろん間に合いませんでした。35年前の最初の俳句入門の頃、一度だけ行ったことがあるので・・いやもう一度、しかもわりと最近行ったかも。浅草はROX内で働いていたこともあり、けっこう縁があります。またそのうち行けるでしょう。阿倍さんは掲句を書いてみてわかったのですが、何と三四万六千日も観音のお参りした人でした。・・・《続く》