まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

蓮群れて揺れ微かなり闇の底/新一人吟行記

2015-07-08 23:52:46 | 一人吟行記
蓮群れて揺れ微かなり闇の底  まほろば   ※今日は雨の中、上野まで所用のため脚を伸ばしました。上野に行く時は必ず不忍池に寄ることにしています。2月中旬以来でしたが、相変わらず見渡す限り蓮がビッシリと群生していました。青々とした葉は直径50~70センチはあり、高さもそれぞれ1メートルはあるようでした。雨の中句は残念ながら1句のみに終りました。・・・《続く》

高柳重信忌/新俳句日記

2015-07-08 16:13:10 | 雑句雑感Ⅵ
重信忌聖者が街にやって来る(7月8日)  まほろば※また雨脚が強まって来ました。雨の中をこれから所用で上野まで出かけなければならず、今もまだ迷っています。俳句カレンダーを眺めると高柳重信忌とあります。この人とは浅からぬ縁がありました。旧俳句研究(同氏が編集発行)で何度か選を受けたこともあります。高柳重信といえば何と言ってもあの多行俳句です。芭蕉も、子規も虚子も考え付かなかった、まさに俳句の革命でした。詳細は作品の検討も含め帰宅後に書き足したいと思います。・・・《続く》