濃縮しじみカプセルに詰め土用入 BOOK OFFの「白紙の散乱」土用入(尾崎豊詩集) 季語の無い句はわたしだけ土用入 俳人なかば人間なかば土用入 ポツダム宣言受諾す土用の波高し 「見返り美人」わずか10円土用入 冷やしおでんついに捌けず土用入 東京駅の煉瓦のあをさ土用入 二郎ラーメン完食できず土用入 大観音を母さんと呼ぶ土用入(根津光源寺) 沖縄の海は美らの海土用入 土用太郎に次郎がつづきひかります ラマダンの夜風の白さ土用入
桃井かおりの「頬杖はつかない」炎暑中(団塊の世代を遠望する) まほろば ※今夜は外を歩いていると熱気にブアーッと包み込まれる感じでした。つい先ほど午前2時半過ぎくらいに帰宅しました。最寄りのJR駅から一本道なのでいちど熱気に包まれると帰るまで30分近くそのままの状態です。途中コンビニでトイレを借りるため若干の買い物をして、その後公園の入口でラジオ体躁と軽いストレッチをして来ました。この日は夕方から駅前のマックで結社誌の分の清書を済ませ、久し振りにBOOK OFFに行きました。何か団塊の世代関連の本を買うためです。運良く『団塊格差』(三浦展著 文春新書)という比較的最近のものを発見出来ました。2007年刊のもので【60歳になった団塊の世代】という振れ込みの内容でした。他に中谷巌教授の『資本主義はなぜ自壊したのか』(集英社文庫)、『「自虐史観」の病理』(藤岡信勝著 文春文庫)と全て新品同様で100円均一でした。このうち団塊モノは「俳句」7月号の【団塊俳人競泳】の読み込み(ヤフーブログ)の参考資料とするものです。これが終ったら同人誌の一文(仮題「団塊の世代と俳句の現在」)にまとめて、あらためてこちらのブログに書き込みます。それにしても暑い日が続いています。みなさんもくれぐれも熱中症にならないようどうかご自愛下さい。・・・《続く》